昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

初雪です

2016-01-20 09:02:30 | ポートレート
頼んだわけでもないのに、初雪がこんな大雪になるとは。 「アルミホイールのスタッドレスって、雪道ではどうなんだ?」 素朴な疑問がありましたが、こんな大雪は想定していませんでした。 . . . 本文を読む

にあんちゃん ~二十年前のことだ~(六)

2016-01-19 09:07:31 | 小説
 名前にしてから、道子には納得が出来ない。 初めに長男と付けたから、第二子は次男でいい、いや、でなければおかしいだろうと、まるで他人事のように言う孝男だった。 ほのかの折には、まさか三(み)女(な)子(こ)と…不安になった道子だったが危惧に終わった。 道子が怖れた名前ではなく、ほのかと名付けてくれた。 . . . 本文を読む

関西旅行 一日目(am 15:15~)前編

2016-01-19 08:59:59 | お出かけ
Pお堀 看板 城図1と2 大手門 いきなりのお出迎えです。はい、パチリと。 P 僧兵 さあ、入場です。 先ずは、大手門の内側をしっかりと探検です。 P大手門内側 階段がありますけど、敵が襲ってきたときの見張り台の役目もあるのでしょうかね。 おおっと、お二人の武士が。にこやかに談笑中ですが、お正月のイベントではどんな風なんでしょう。 と思っていたら、今度はほら貝を手にした武士が。 音は出ませんが、雰囲気があります。 しまった! ほら貝に見とれていたら、二人の女武士が通り過ぎちゃいました。 くそお、失敗した。 呼び止めて撮らせてもらおうか…。 でも誰も写真を撮る風でもないし、声も掛けないし。 それにしても、大手門前広場は広い。 それに、たくさんの桜の木が植えてありますよ。 春の桜満開時には、さぞ見事なものでしょう。 P姥が石 姥が石(うばがいし) 羽柴秀吉が姫山に3層の天守を築いていたとき、城の石垣として使う石集めに苦労していた。 城下で焼き餅を売っていた貧しい老婆がこれを知ると、石臼を秀吉に差し出した。 秀吉は老婆の志に大変喜んだ。 この話はたちまち評判となり、人々が競って石を寄進したという。 実際に乾小天守北側の石垣には石臼が見られるが、この石垣は秀吉時代に構築されたものではない。他にも古代の石棺を石垣として使用している。                             ―― ウィキペディアより . . . 本文を読む

関西旅行 一日目(am 15:06~)お勉強ですよ

2016-01-18 08:54:23 | お出かけ
さあ、いつものようにお勉強です。 昨年の大河ドラマで出てきたから知ってる、ですって? そう言わずに、聞いて下さいな。 姫路城 姫路城(ひめじじょう)は兵庫県姫路市にある日本の城である。 江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。 また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。 また、ユネスコの世界遺産リストにも登 . . . 本文を読む

にあんちゃん ~二十年前のことだ~ (三)

2016-01-16 12:27:30 | 小説
 孝道の懇意にする産婦人科医の計らいで、孝男・道子夫妻の実子として届けられた。孝男によって、長男と書いてナガオと呼ぶ名前が届けられた。 皮肉なことに、その二年後に次男が授かった。不妊治療に通うことをやめて後の妊娠だった。気持ちに余裕の出来た道子ゆえのことなのか、孝男に「あの金はなんだったんだ」と、嫌味の言葉を受ける道子だった。 . . . 本文を読む

関西旅行 一日目(am 14:20~)後編

2016-01-16 12:12:25 | お出かけ
といった苦い経験から、、二人が限界だと言ったのです。「いや」と言うだろうなと覚悟していたと思います。今ならば2時間弱ほどで着くかもしれませんね。でもあの当時だと、多分、時速80キロも出せなかったと思います。ですので、5時間はかかったでしょう。となると、朝の6時に出発したとしてお昼近くでしょうね。 . . . 本文を読む

関西旅行 一日目(am 14:20~)中編

2016-01-15 12:49:39 | お出かけ
どうなったか? ですか…。短いものでした。 結局のところ、負けたのでしょう、わたしが。 今なら当然に押し倒しますが、純情無垢だった、あの頃のわたしでは…。 潔癖すぎたのですね、やはり。 青春真っ盛りですから、ある意味、当然の結末といえるかもしれません。 大阪万博 では、大阪万博の話を。 といっても、わたし、結局行っていません。 約束はしたのです、彼女と二人だけで車を駆って出かけようと。 ど . . . 本文を読む

にあんちゃん ~警察署の一室においてのことだ~(六)

2016-01-11 11:58:49 | 小説
自宅に戻るやいなや、孝男の怒声が飛んだ。 「道子、ほのかはどこなんだ! そもそも、なんで介護士なんだ。ほのかにはどこでもあるんだぞ。銀行が良ければ入れてやるし、商社が良ければ話をつけてやれる。公務員はどうだったんだ。なんで、なんで、あんな老人のばかりのところに…」 . . . 本文を読む

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