23日(水)。今から232年前の1779年3月23日、モーツアルトは彼の生まれたザルツブルグでミサ曲ハ長調「戴冠ミサ」を完成した。ザルツブルグ大聖堂で行われた復活祭の式典のために作曲されたと考えられている。この曲は「大規模でシンフォニックな性格が際立っているほか、優美な声楽の旋律線、柔軟にして自在なハーモニーが特色となっている」とCDの解説などには書かれている。キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、ベネディクトス、アニュス・デイから成っている。
ひとことで言う。これはオペラだ!宗教の儀式のために作曲されたにもかかわらず、あまりにも美しすぎる!!最初から最後までまるでオペラのアリアを聴いているような印象が否めない。ミサ曲は「ミサ典礼文」にしたがって作曲家は作曲するので、歌詞は共通だが、モーツアルトが作曲するとどうしてこうも美しくなってしまうのか!?
いまラファエル・クーべリック指揮バイエルン放送交響楽団、エディット・マティス(ソプラノ)他によるCDで聴いている。演奏は素晴らしい。ただ率直に言うと、当時ザルツブルグ大聖堂でモーツアルトの指揮でこの曲を聴いた人が本当に羨ましい!
ひとことで言う。これはオペラだ!宗教の儀式のために作曲されたにもかかわらず、あまりにも美しすぎる!!最初から最後までまるでオペラのアリアを聴いているような印象が否めない。ミサ曲は「ミサ典礼文」にしたがって作曲家は作曲するので、歌詞は共通だが、モーツアルトが作曲するとどうしてこうも美しくなってしまうのか!?
いまラファエル・クーべリック指揮バイエルン放送交響楽団、エディット・マティス(ソプラノ)他によるCDで聴いている。演奏は素晴らしい。ただ率直に言うと、当時ザルツブルグ大聖堂でモーツアルトの指揮でこの曲を聴いた人が本当に羨ましい!