人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

インキネン+日本フィルのマーラー「第7番」、クァルテット・プロメテオのヴェルディ「弦楽四重奏曲」

2014年07月11日 07時01分11秒 | 日記

11日(金)。今週は月曜から木曜までコンサートがなく、ほとんど真っすぐ家に帰りました 今年に入ってから珍しい出来事です。そうは言うものの、今夕も明日もコンサートはありますが

ところで、昨日は鳴り物入りで登場した大型台風8号でしたが、いま住んでいる豊島区では夕べ、確かに風は強かったけれど大雨が降った様子もないし、今朝のテレビのニュースでは、鉄道は在来線、新幹線ともに平常通り運行しているとのことです

昨日は帰り際に、「明日来られなかったら、よろしくね」と数人から言われました。当社は”台風に弱い”鉄道で通勤する社員が多いので、私のように地下鉄1本ドア・トゥー・ドアで40分程度の所に住んでいる者は災害時の必須出勤要員になっているのです 特に管理部は這ってでも出勤しなければならず、しかも今日は、仕事の関係でいつもより30分早く出勤しなければなりません。男はつらいよ

 

  閑話休題  

 

チケットを4枚買いました 1枚目は8月12日(火)午後7時から虎の門の「JTアートホール・アフィニス」で開かれるエピス・クァルテットのコンサートです。この弦楽四重奏団は、チェロの伊藤文嗣が東京交響楽団の首席なので知りました プログラムは①メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第2番イ短調」、②ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調」です。これはベートーヴェン+メンデルスゾーンというプログラムで選んだと告白しておきます

 

          

 

2枚目は9月22日(月)午後6時半から日経ホールで開かれる「日経ミューズサロン」でクァルテット・プロメテオの初来日公演です プログラムは①プッチーニ「菊の花」、②ヴェルディ「弦楽四重奏曲ホ短調」、③ショスタコーヴィチ「ピアノ五重奏曲」です これはヴェルディの弦楽四重奏曲ですね、聴きたいのは

 

          

 

3枚目は11月15日(土)午後2時からサントリーホールで開かれる日本フィル定期公演で、プログラムは①シベリウス「交響詩”太陽の女神”」、②マーラー「交響曲第7番”夜の歌”」です 指揮は首席客員指揮者ピエタリ・インキネン。前回の第6番に次ぐ待望の選曲です

 

          

 

4枚目は10月24日(金)午後7時から東京藝大奏楽堂で開かれる藝大定期第365回「生誕150年 オールR.シュトラウス・プログラム」演奏会です プログラムは①オペラ「ばらの騎士」より「ワルツ第1番」、②同「ワルツ第2番」、③ホルン協奏曲第2番、④メタモルフォーゼン、⑤交響詩「死と変容」です 指揮は高関健、①②のホルン独奏は日高剛、管弦楽は藝大フィルハーモニアです

 

          

 

最近、オーケストラよりも室内楽のコンサートのチケットを買い求めることが多くなった、と自覚しています 定期会員になっている東京交響楽団や東京フィルや新日本フィルがオーケストラが中心のプログラムなので、そうでないジャンルを聴きたいという意識が働いているのだと思います

コメント
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