人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」「我が家の問題」他を買う

2014年07月17日 07時04分01秒 | 日記

17日(木)。「クイズのような『お話』をひとつ。父親と息子が車に乗って事故を起こし、大けがをして別々の病院に運ばれた。すると、息子の運ばれた病院で出てきた医師が『これは私の息子です』と言う。はて、一体どうしたことか ▼首をかしげた方もおいでだろうが、答えは簡単、医師は母親だった。医師イコール男性という思い込みが、簡単な問題を難問にすると、織田正吉著『笑いのこころユーモアのセンス』(岩波書店)は説く

上に掲げたのは今朝の朝日新聞「天声人語」冒頭です。私も一瞬”思考が立ち止まって”しまいました 「天声人語」を女性筆者に任せては、という便りをもらったこともあるそうです。試しに期間限定でやってみてはどうでしょうか

 

  閑話休題  

 

本を4冊買いました 1冊目は「小澤征爾さんと音楽について話をする」(新潮文庫)です。これは作家・村上春樹と音楽家・小澤征爾との対談集です 村上春樹氏も相当クラシック通なので、どんな会話になっているのか読むのが楽しみです

 

          

 

2冊目は奥田英朗著「我が家の問題」(集英社文庫)です 今まで読んだ奥田英朗の作品に裏切られたことはありません

 

          

 

3冊目は貫井徳郎著「乱反射」(朝日文庫)です この人の本はいつか読んだことがありますが、その時面白かったことと、本の帯の「第63回推理作家協会賞受賞作」という謳い文句につられて買いました

 

          

          

4冊目は、同じく貫井徳郎著「愚行録」(創元推理文庫)です はっきり言ってこれは杏さんの推薦の言葉に惹かれました

 

          

 

内容についてはいずれも、このブログでご紹介していきます

 

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