人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「ボブという名の猫~幸せのハイタッチ」を観る~幸運を呼ぶ猫に出会った薬物依存の青年の再生物語 / Hareza池袋のエリアロゴアンケート協力依頼来る

2018年02月03日 08時05分37秒 | 日記

3日(土)。先月30日に息子の修士論文発表会があり、これですべて終わったのかと思っていたら、翌31日には再度大学に行って1日深夜に帰って来たので、いったいどうなっているんだろうと思って尋ねてみたら、修士論文は合格したが、まだ卒論が残っているということでした。ちっとも知りませんでした   冗談抜きで日本で一番 進級・卒業が難しいと言われている理科系の大学なので、親としては最後まで心配が尽きないのです 就職も内定しているので きちっと卒業してもらわないと困ります

ということで、わが家に来てから今日で1221日目を迎え、仮想通貨取引所「コインチェック」から顧客資産の仮想通貨NEM(ネム)580億円分が不正に流出した問題で、金融庁が2日 同社に対し改正資金決済法に基づく立ち入り検査に入った というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

       これって僕をモデルにした仮想通貨かな? こんなデカくちゃ 流出先がすぐバレる 

 

                   

 

昨日、夕食に「牛肉と玉ねぎの甘辛炒め」「生野菜とアボカドとサーモンのサラダ」「卵スープ」を作りました 「牛肉~」はニンニクのすりおろしがポイントの一つかな

 

     

 

                   

 

豊島区の都市計画課から『Hareza池袋』のエリアロゴ選定に係るアンケート協力依頼文書が届きました これは2020年に旧・豊島区役所庁舎跡地にグランドオープンを迎える『Hareza池袋』のエリアロゴを選定するため、8つの案(下のチラシ参照)を対象としてアンケートを実施したいというものです アンケートの対象者は豊島区在住の16歳以上の中から無作為で選ばれた1万人とのことです

 

     

 

『Hareza池袋』の中にはTOHOシネマズの大規模シネマコンプレックス(10スクリーン)のほか、1300席のホール、500席の多目的ホール、160席の小ホールなどが出来るそうです ただ、1300席のホールの説明として「宝塚歌劇、歌舞伎、ミュージカルなどの演目に対応する」と書かれているのが気にかかります つまり、池袋にはすでに「東京芸術劇場コンサートホール」があるので、これ以上クラシックコンサートのためのホールは想定していないということなのでしょう

アンケートの締め切りは今月末なので、美大デザイン科出身の娘にも相談して、回答用はがきを出したいと思います

 

                   

神楽坂のギンレイホールで「ボブという名の猫~幸せのハイタッチ」を観ました これはロジャー・スポティスウッド監督による2016年イギリス映画(103分)です

ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず薬物に依存し 家族にも見放され ホームレスとしてどん底の生活を送っていた そんな彼のもとに一匹の野良猫が迷い込んでくる  足に怪我をしていたその猫はボブと命名される。ジェームズはボブを有り金をはたいて怪我の手当てをする それ以来、ボブはジェームズになつき、路上で歌を歌う時も、「ビッグ・イシュー」を売る時も、いつも一緒に行動するようになる そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり彼らは一躍人気者になる その姿がSNS上で話題になり、さらに出版社の目にとまりボブを主役としてた本の出版まで漕ぎつける

 

     

 

この映画は世界的なベストセラーになったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」をもとにロジャー・スポティスウッドが監督したもので、猫のボブ役にはホンモノのボブが出演しています

主人公のボブは本当にかわいいチャトラ猫です いかにも賢そうな顔つきで、演技力もアカデミー賞ものです 猫好きにはたまらない映画でしょうね 「動物が 窮地から救ってくれた人に恩返しをする」というハートウォーミング・ストーリーそのものですが、ノンフィクションだけに説得力があります

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