7日(金)わが家に来てから今日で3097日目を迎え、国連が公表した子どもと武力紛争に関する年次報告書で、ロシアが「子どもの人権を侵害している国」に指定されたのを受け、ロシアのネベンジャ国連大使は5日の安全保障理事会公開会合で、国連のグテーレス事務局長を批判した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
ロシアは北朝鮮の向こうを張って ウクライナの子供たちを誘拐してんじゃねぇか!
昨日、夕食に娘の大好物「お肉やわっやわっ鶏のガリチー煮」を作りました 「牛乳、スライスチーズ、ニンニク、薄力粉、コンソメ」でスープを作り、「シメジ、ホウレンソウ、玉ねぎ」と「鶏もも肉290g」を一緒に炒め煮しています 娘は残ったスープを利用してスパゲティを作って食べていました
昨日、すみだトリフォニーホールで新日本フィル「すみだクラシックへの扉シリーズ 第16回定期演奏会」の公開リハーサルを見学しました 7日(金)と8日(土)に開かれる本番ではジョゼ・ソアーレスの指揮により①ヴィラ・ロボス「ブラジル風バッハ第4番」より「前奏曲」「踊り」、②ロドリーゴ「アランフェス協奏曲」、③ヒナステラ:バレエ音楽「エスタンシア」組曲、④ビゼー「アルルの女」組曲第1番、組曲第2番より「間奏曲」「ファランドール」が演奏されます この日はビゼー「アルルの女」組曲第1番、組曲第2番より「間奏曲」「ファランドール」、ヒナステラ:バレエ音楽「エスタンシア」組曲、ヴィラ・ロボス「ブラジル風バッハ第4番」より「前奏曲」「踊り」のリハーサルが公開されました
指揮をとるジョゼ・ソアーレスはブラジル・サンパウロ市出身。23歳で第19回東京国際音楽コンクール(指揮)第1位、および聴衆賞を受賞しました 現在、ブラジルのミナス・ジェライス・フィルのアソシエイト・コンダクターを務めています
開演前にパトロネージュ部の登原さんと立ち話しましたが、もう年末の準備(「第九」など)に入っているとのことでビックリしました とは言うものの、12月なんてあっと言う間に到来します 最近つくづく時の流れの速さを実感します
見学可能なのは1階6列目より後ろの席です センターブロック10列目13番、左通路側を押さえました
オケは14型で、左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、その後ろにコントラバスという いつもの新日本フィルの並び コンマスは崔文洙、隣は特任コンマスの伝田正秀というダブル・コンマス態勢を敷きます
上下黒のカジュアルな衣装のソアーレスが登場し指揮台に上ります。最初はビゼー「アルルの女」組曲第1番(①前奏曲、②メヌエット、③アダジェット、④カリヨン」と、組曲第2番より「②間奏曲」と「④ファランドール」を通して演奏しました 途中で演奏を止めなかったのは、見学者としてとてもありがたいと思いました 本番前日のリハーサルなので、これまでのリハーサルでかなり仕上がっていると思われるのと、ソアーレスのサービス精神の現れかもしれません その後は、「①前奏曲」から順に、演奏しては止めて改善点を指示し、再び演奏し・・・ということを繰り返しました 演奏では特にサクソフォンとフルートの独奏が聴き応えがありました この曲はカラヤン ✕ ベルリン・フィルのLPで良く聴きました 何回聴いても「ファランドール」の高揚感は凄まじいものがあります この曲にはちょうど1時間を当てました。15分の休憩後、後半に入ります
後半の1曲目はアルゼンチンの作曲家ヒナステラのバレエ音楽「エスタンシア」組曲(全4曲)です この曲は初めて聴く作品ですが、南米特有のリズム感に溢れる音楽で、思わず身体が動きます この曲も途中で止めくことなく通して演奏し、その後、演奏しては止めて改善点を指示し・・・を繰り返しました この曲には45分間費やしました
管楽器・打楽器奏者が退場し、弦楽奏者だけが残ります 最後の曲はヴィラ・ロボス「ブラジル風バッハ第4番」より「前奏曲」「踊り」です 弦楽器だけによる作品のせいか、透明感のある美しい曲です この曲には15分間費やしました
今日の本番が楽しみです