国民は自国の領土の引き渡しを歓迎しません

2016年11月11日 18時58分19秒 | 社会・文化・政治・経済
★「米国の指導者は(民主主義こそ正義だという)イデオロギーに根ざした外交を展開しますが、これは間違いを起こします。
現在のような多様化した世界では、壊滅的な結果を導くことさえあるのです。
シリア問題など具体的な危機に対し、共同で解決策を考えて実行することはできますが、それを超えて信頼関係を築くのは難しいでしょう。
米国が世界に何を求めているのか見えなくなっています。
米国の不確実さは大統領選の結果にかかわらず、当面続くでしょう。
欧州連合(EU)拡大の時代は終わっています。
米国の出方は、今後ますます予測不可能になっていくでしょう。
ロシアでは政策決定にかかわる多くの人たちが、日本は単なる米国の従属国家なのだという先入観を修正し始めています。
ロシアには冷戦終了後、(対等な関係を築くという)約束を守らなかった欧米への失望感が蓄積しています。
ロシアはもう誰も信用しなくなっているのです。
だからこそ、さまざま分野で関係強化を進めて初めて、領土問題の議論も可能になるのです。
どの国でも国民は自国の領土の引き渡しを歓迎しません。
問題はそれを、一般の国民も正しいと納得できるようにすることです。
日露関係が目に見える(国民に)形でロシアに有利な方向へ動いていく中で、その結果として問題を解決に導くことはできるでしょう。
ロシアでそれができるのはプーチン大統領だけなのです。
ロシアの政治学者・フョードル・ルキヤノフさん

真の「人生の勝利者」とは?

2016年11月11日 18時08分16秒 | 社会・文化・政治・経済
★人間はどこまでも未熟である。
連日のようにテレビや新聞が報じるニュースは希望とはほど遠い。
生命の軽視を象徴する残忍な事件ばかりである。
何が問題であるのか?
★人間を教育する場がないのである。
成熟した円満な人格を育てる場がない。
★人の不幸の上に自らの幸福を築くという顛倒。
人を犠牲にしてまで、利益を追求する風潮なのである。
★際限ない欲望が渦巻いている。
人は100万円を得て満足するのか?
さらに上を目指し1000万円なのか、1億円なのか、5億円、10億円なのか!
★では10億円を得て何をするのか?
★金儲けに、どれほどの深い問題意識があるのだろうか?
★何のためなのか? 
どれほどの希望と使命感が人生に秘められているのか?
★真の「人生の勝利者」とは?
★「人道の世紀」を開く青年の人材群の連帯と連携が期待される。

取手・戸頭 浜博也と楽しい1時間余

2016年11月11日 13時34分56秒 | 日記・断片
午前4時に目覚めたが、まだ雨の音が激しい。
小降りになるのを待つが、依然、降りづづいている。
家人は、「私がでかけるころまで待てば」というが、午前4時50分ころ家を出た。
寒いし暗いし、大型の車が通過する度び、体が煽られる。
歩くのもつらい感じがしてきた。
強風でビニール傘の骨が歪んでしまう。
歩くごとに体の衰えを感じる。
手袋も雨に濡れてきた。
新川さんの玄関が開く。
「これから、雨が強くなるね」と新川さんが言う。
新川さんは3時50分ころ出掛けて、5時前には家へ戻っていた。
まだまだ、彼は元気である。
午前10時35分、待ち合わせをして、武田さんの車で会館へ向かう。
途中、田村さん、堀田さんを乗せる。

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エスポアル・高橋社長が挨拶

昨日の、浜博也の歌の話となる。
漫談のように、浜ちゃの話は面白かった。
「プロと素人の違いを教えるね。誰も教えないプロと素人の違いだよ。それはね、衣装の違い」
「デビューしてから、しばらくレコードが売れなかった。売れたのは実家の田畑だった」
家人が割り箸に2000円を挟み渡したら「古い付き合いなんだ。元禄時代から」
別の人が、ご祝儀を渡したら「今日はあなたを中心に歌うからね」
二人の女性の名前を聞いて、その人の名前で歌う。
「後で5万円請求するからね」と歌い終わって笑わせた。
ママさんの要望で「お前シリーズ」3曲をメロディーで歌う。
一番売れたのは、覆面歌手としての歌だった。











ヒットチャートで1位となる。
だが、覆面から素顔になったら、「途端に売り上げが落ちた」と言う。
その時のムード歌謡を聞くと歌唱力が抜群であることが分かる。
テイチクに移籍して最初の曲「別れても神戸」も歌う。
当方がカラオケで歌う曲である。
40人近くがカラオケスナックに集い、浜ちゃんの歌を堪能した。
1時間余で、かなり歌った。
新曲「似た者どうし」CDは会費3500円に含まれていた。
CD付の歌のキャンペンが多い。
先日の杉本和也もCD付であった。
浜ちゃんとのツーショット写真を多くの人が撮っていた。
浜ちゃんは鶴岡雅義と東京ロマンチカの3代目ボーカルであったが、一人だけそのことを知っているお客がいた。
店に来た客のほとんどが、東京ロマンチカ時代の浜ちゃんを知らない。
「小樽のひとよ」「君は心の妻だから」を歌って、その時代を再現した。
「楽しかったね」「良かったね」「面白かったね」
余韻が残る中、お客がカラオケを楽しむ。
プロの歌を聞いた後だ、オーナーの高橋さんはセミプロであり、それなりに聞かせた。
地元の歌手の浜ゆうじの「本当にいい女」で94点を出した女性がいた。
家人の友人の土屋さんは、先日の「とりで産業祭」で歌った加宮佑唏の「湯西川の宿」を歌う。
新人歌手の歌を既に覚えたことに感心した。
歌を習っている高島さんは丁寧に歌っていた。
当方も2曲歌う。ロス・インディオスの「知りすぎたのね」とレーモンド松屋の「夜明けのブルース」