社会の環境に大きな要因

2016年11月26日 22時15分07秒 | 社会・文化・政治・経済
★日本でも、いじめや子どもの貧困などの問題は、社会の環境に大きな要因があります。
「固定化された価値観」が社会を覆っていると感じます。
日本でも、「良い大学、会社に入って、高収入を得るという将来像が、正しいのだ」と、いまだに多くの人が信じ、それが社会全体の暗黙の了解になっています。
その固定化された価値観の中では、若者は、自分の考えを持てないし、多様な将来像も描けない。
社会が“こうあるべき”という空気をつくっていて、それによって自分の人生が決められてしまう。
それに疑問を抱いたり、違和感を覚えた人が追い詰められていく。
それは、世界のどこでも起こっていることなのです。
★真のアイデンティティーを得るために必要なのは、この世界には“まがいものの存在意義”より、もっと価値あるものがあると知ることです。
多様な価値目を向け、受け入れることが、喪失したアイデンティティーを取り戻す第一歩になる。
さまざまな人や物事に価値を見いだすことができるようになれば、自らも価値ある存在だと感じられるようになると思います。
★私は、ジャーナリストになろうと思ってなったのではありません。
真実を追い掛けて、皆に伝えたい。
自分がやるべきだと信じたことをやり抜こう―その思いで走っていたら、いつの間にかジャーナリストになってました。
若い皆さんは、自分がこれが大事だと思ったら、思い切って、その道を突き進んでほしい。
自分が信じた道は、大変でも、きっと社会のためになり、人生の最高の財産になると思います。
ジャーナリスト・工藤律子さん

時間を分かち合う

2016年11月26日 14時07分03秒 | 社会・文化・政治・経済
★「誰かを大切にすることは“ともに時間を過ごすことなのだ”」霊長類の研究家・山極寿一さん
日本では“自分の時間”を重視するあまり、「誰かとの時間が極端に少なくなり、みんなバラバラになってしまった」と山極さんは指摘する。
★自分の時間を犠牲にしてまで会いに来てくれる人がいる。
忙しいはずなのに、そんなそぶりも見せず、じっと耳を傾けてくれた。
「わざわざ会いに来て、話を聞いてくれる人がいる」という事実が、自信を失った私の支えになった。
★励ましの思いを言葉にする。
言葉にならなくとも、寄り添い、時間を分かち合うことで伝わる心もある。

NHK紅白歌合戦 出場歌手に偏りが

2016年11月26日 13時28分08秒 | 沼田利根の言いたい放題
NHK紅白歌合戦を見なくなって何年経つだろうか?
なぜ、見ないのかと言えば、見る気もちになれないのである。
国民的な立場で言わせていただければ、出場歌手に偏りが多いと思われるのだ。
誰が、どのような基準で選ぶのか。
出場歌手をファン(国民)に選ばせてほしいと思う。
あくまで、その年の歌手の人気、活躍度、注目度が反映されるはず。

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出てくるどのタレントがみんな「カワイイ」「カワイイ」「カワイイ」と連発する。
「ステキ」「オモシロイ」「カッコイイ」「ナウイ」「シブイ」「カンドウ」などと表現しないのだが・・・
表現が画一で横並びで単調なのだ。
ますます幼児性に傾いていくようなのだ。
発言に個性、独創性もない。

ロシア、中国はしたたかな現実主義者

2016年11月26日 09時12分50秒 | 沼田利根の言いたい放題
日米同盟はアジア太平洋地域の平和と安定の礎石として機能してきた。
世界最大の軍隊である米軍は戦後、日本国内に基地を確保した。
反共という米国の戦略に日本は協力したのである。
朝鮮戦争、ベトナム戦争に果たした日本の米軍基地の役割。
現在は北朝鮮、中国が脅威となっている。
さらにロシアも中国と同様に偵察機や軍艦を使った挑発行動を続けている。
だが、米軍と本気で戦う国は本当にあるのだろうか?
米軍を敵に回すことは、欧州をも敵に回すこととなり、それは第三次世界大戦にも発展するかもしれない。
ロシア、中国はしたたかな現実主義者であり、米軍と戦うほど愚かではないと信じたい。
つまり、世界大戦の世紀は終わったのである。

人生ボックス

2016年11月26日 08時00分04秒 | 創作欄
人生は強気でいくんだ 強気でね
脇役のあなたも今日は主役になって
晴れの舞台に躍り出る
人生ボックス組み合わせ
ともに励まし 人の絆を大切に

人生は強気でいくんだ 強気でね
裏方のあなたも今日は主役になって
花道に立ち謡い舞う
人生ボックス組み合わせ
ともに喜び 幸福な夢分かち合う

人生は強気でいくんだ 強気でね
陰にいるあなたも今日は主役になって
スポットライト浴びている
人生ボックス組み合わせ
ともに信じて 勝利の道を歩み行く