10/15(木) 13:19配信
今年1月、東京・渋谷区の携帯電話買取店に3人組の男が押し入り2人が逃走していた事件で、介護職員の男ら2人が警視庁に逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、神奈川県相模原市の介護職員・芹沢涼太容疑者(27)と、東京・杉並区の職業不詳・百代秀一郎容疑者(30)です。
芹沢容疑者らは今年1月、渋谷区・道玄坂にある携帯電話買取店に押し入り、店長の男性(38)に殺虫スプレーをかけ「金を出せ」と脅し、抵抗されたため顔面を殴るなどの暴行を加え、男性におよそ1週間のけがをさせた疑いがもたれています。
当時、現場で実行役の1人が現行犯逮捕されましたが、案内役の百代容疑者ともう1人の実行役である芹沢容疑者は現場から逃走していました。
警視庁によりますと、百代容疑者は容疑を認めていますが、芹沢容疑者は「指示を受けて実行しただけで強盗とは知らなかった」と容疑を一部否認しています。
百代容疑者ら3人は、SNSの「闇サイト」を通じて知り合ったということで、警視庁は3人に犯行を指示していた指示役がいるとみて捜査しています。(15日11:29)
最終更新:10/15(木) 13:19
TBS系(JNN)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます