-STAR.PRO所属。
「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を結成以来の目標として掲げている。
2022年1月から目標に加えた「2024年日本武道館公演開催」は目標を達成。
新たな目標として、「2027年 大阪城ホール」、「2028年 2度目の日本武道館」を具体的目標として掲げたが、純烈もファンも共に長く生きて元気に活動しよう!というテーマの具現化である。
メンバー4人の平均身長は184cmを超える。
岩永の卒業により、2025年4月1日からは3人体制になることが決まっている。
元メンバー
[編集]- メンバーカラー:ピンク
- 東京都出身。身長183cm。
- コーラス。
- 1998年から2000年までヴィジュアル系ロックバンド『BLue-B』のボーカル「TATSUYA」として活動。
- 2016年12月31日をもって脱退。
- メンバーカラー:黄
- 大阪府大阪市出身。身長178cm。血液型O型。
- コーラス、振付担当。
- 過去の女性問題の報道を受け[4]2019年1月11日、不祥事により単独記者会見を開き脱退及び芸能活動から引退することを発表[5]。
期日限定 元メンバー
[編集]- アンドレザ・ジャイアントパンダ
- 酒井が参加したプロレスイベント『マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~』で加入[6]。
- 加入直後にスキャンダルが発覚し、酒井から即「クビ」を宣告される[7]。
- タブレット純(たぶれっとじゅん)
- 2015年に小田井涼平が半年間の休業に入った際に、純烈ライブ「春の大感謝祭 夢は紅白!親孝行」にメンバーとして出演。
- 「タブレット純烈」というポスターも制作[8]。
- 真田ナオキ、最上川司
- 2019年6月12日にNHKホールで開催されたライブ「純烈のNHKホールだよ(秘)大作戦」で1日限定メンバーとして参加。
- 永岡歩(CBCテレビアナウンサー)
- メンバーカラー:金
- 小田井の脱退表明後、新メンバーに名乗りを挙げ、面接を経て不合格を言い渡されるも、名古屋での応援や盛り上げ役に相当する「味噌純烈」に任命され[9]、コンサート公演に度々ゲスト出演している[10]。
来歴
[編集]結成から2012年
[編集]2007年、俳優の酒井一圭が映画『クラッシャーカズヨシ』の撮影中に事故で入院、役者生命の瀬戸際に立たされた。その入院中に幾度となく夢に内山田洋とクールファイブが出てきたため何らかの啓示かもしれないと考え、ムード歌謡コーラスグループを結成することを思い立つ[11]。
酒井は、白川裕二郎と小田井涼平を「紅白歌合戦を目指そう!親孝行しよう!」と誘い、さらに林田達也・友井雄亮・後上翔太を加え、6人編成となった。酒井・白川・小田井・友井は俳優、林田はロックバンドの元ボーカル、最年少の後上は東京理科大学を中退という異色の経歴を持つグループとなり、いずれも本格的に歌謡曲を歌った経験はない状態で2007年にスタート、これが純烈結成の年となる。
約3年に及ぶボイストレーニング・下積みを経て、2010年6月23日にユニバーサルミュージックから『涙の銀座線』でメジャーデビューしたが[12][13]、2012年に契約を打ち切られた[14]。歌える場所を求め、老舗キャバレー、健康センターやスーパー銭湯などで地道に営業活動を続けた。
2013年 - 2017年
2013年には日本クラウンに移籍。
2014年、北海道札幌市の「札幌観光大使」に就任。新歌舞伎座での前川清座長公演に参加。
2015年、「全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り2015」に出演。念願であった「NHK歌謡コンサート」に初出演(翌月も出演し2ヶ月連続出場)。秋には浅草公会堂での単独ライブを行い、同日にはファーストアルバム『純烈ベスト』を発表。この年、年間ステージ数が200ステージを上回った。
2016年、7枚目のシングル「幸福あそび・愛をありがとう」がオリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャートで結成以来、初めての第1位を獲得。メンバーの林田が体調不良の両親をサポートするため、同年12月31日をもってグループを脱退(介護離職)[15]。
2017年、8枚目のシングル「愛でしばりたい」がオリコンデイリーCDシングルチャート1位を獲得[16]。
2024年
2024年は大阪の新歌舞伎座からスタート。新歌舞伎座開場65周年記念として行われる「新春純烈公演」で座長を務めた。演目は2023年9月8日から上演した「明治座創業150周年記念・明治座9月純烈公演」と同じもので、1月6日から全22公演を上演した[86]。
2月7日には新曲『純烈魂』が発売された。作詞はリーダーの酒井一圭、作曲は原譲二のペンネームで創作活動を行う北島三郎が行った。原譲二がグループに対して曲を提供するのは初となる[87]。
2024年は過去最速で3月から全国ツアーが始まり、平行して全国津々浦々の文化会館でのコンサート、そしてスーパー銭湯などの温浴施設でのライブもあり、過去最大の公演数となることが予想されている。
春の火災予防運動に合わせ、東京消防庁は3月4日、純烈を府中消防署(東京都府中市)の一日署長に迎え、市内の商業施設で演習を行った[88]。純烈は2022年から「武蔵国 府中大使」に任命されており、府中との縁は強い[89]。
4月には、給湯器取替専門店「正直屋」のイメージキャラクターに就任し[90]、続いて、雪印メグミルク「ゴクうまボトル」リニューアルを記念したイメージキャラクターにも就任。WEB CMとオリジナルソングMVがYouTube「雪印メグミルク公式チャンネル」にて公開された[91]。
5月8日からは、ファッションセンターしまむらと純烈のスペシャルコラボレーション企画がスタート。純烈が歌唱したテーマソングが店舗で流れる他、オリジナルコラボアイテムも発売される[92]。
10月23日からは、医薬品の通販会社である富山常備薬の薬用入浴剤「常備浴」のテレビCMに起用された[93]。
そして、11月22日からは「純烈 × ROUND1コラボキャンペーン」と称して、カラオケコラボルームや、ボウリングの演出画面に純烈が登場するなど、全国のROUND1が純烈仕様となるキャンペーンが開始された[94]。 純烈の活動の中でCMやキャンペーン起用の本数がいちばん多い年となった。
続いて、来年、1月と2月の座長公演の予定が発表された。2025年1月7日~1月28日に明治座で[95]、そして2月6日から17日は新歌舞伎座でと[96]、純烈初の、2ヶ月連続の座長公演となる。
6月30日、2025年3月末をもって岩永が純烈から卒業することが発表される[2][3]。
10月28日、第57回日本作詩大賞に、純烈の「夢みた果実」(作詩:幸 耕平)が候補曲として選ばれた。ノミネートは3年連続3回目となる。 また、リーダー酒井一圭が作詩を担当した、東京力車の「涙ひとしずく」も同時にノミネートされ、12月7日、BSテレ東にて生放送で歌唱が行われた [97]。
そして今年も日本レコード大賞の候補曲となる優秀作品賞に選出され、受賞曲「夢みた果実」を12月30日に「第66回 輝く!日本レコード大賞」にて生歌唱。同賞は6年連続6回目となる[98][99]。
12月31日に開催される『第75回NHK紅白歌合戦』に7年連続7回目の出場が決定している。歌唱曲は「夢みた果実」[100]。
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