闇バイトの実態と対策

2024年12月11日 20時12分27秒 | 事件・事故

いわゆる「闇バイト」の危険性について

 SNSやインターネットの掲示板には、仕事の内容を明らかにせずに著しく高額な報酬の支払いを示唆するなどして犯罪の実行者を募集する投稿が掲載されています。簡単に高収入を得られるなら、と応募して、強盗や詐欺といった犯罪に加担することとなり、逮捕された人が多くいます。絶対に手を出さないでください。

いわゆる「闇バイト」は犯罪実行者の募集です

政府広報オンライン「そんなバイトないから!それ「バイト」ではなく犯罪です。」

  
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政府広報オンライン「『闇バイト』の真実 高額報酬をうたう犯罪実行役の募集 #SNS #実行犯」

犯罪実行者募集情報へ応募してしまった方へ

  
 自分自身や家族への脅迫が理由であっても強盗は凶悪な犯罪です。犯罪に関わってはいけません。勇気を持って抜け出し、すぐに警察に相談してください。警察は相談を受けたあなたやあなたの家族を確実に保護します。安心して、そして勇気をもって、今すぐ引き返してください。

犯罪実行者募集情報の特徴

 
「高額」「即日即金」「ホワイト案件」等の「楽で、簡単、高収入」であることを強調する求人情報には注意してください。また、シグナルやテレグラムといった匿名性の高いアプリに誘導されたりする場合は犯罪に関わる危険性が大です。

 世の中にはそんな上手い話はありません。怪しいかもしれない、と迷ったら、「必要なお金が貯まるまで」「一回だけなら大丈夫」などと一人で判断せずに、家族等周囲の人や警察に相談しましょう。

 犯罪実行者募集情報の特徴

犯罪実行者募集情報に応募している人へ(相談事例)

 犯罪グループは、約束の報酬を元から支払うつもりはなく、応募者は「使い捨て」要員です。勇気を持って引き返し、警察に相談した事例を紹介します。

 相談事例

事例集「犯罪実行者募集の実態」

 少年が犯罪実行者募集情報への応募をきっかけに犯行グループに使い捨てにされた挙げ句、検挙されるまでの実態等について事例集を取りまとめました。

 広報啓発の場において、そのまま活用していただけることを念頭に作成しております。

 是非、ご活用ください。

 事例集「犯罪実行者募集の実態 ~少年を『使い捨て』にする『闇バイト』の現実~」

相談窓口

犯罪実行者募集情報に申し込んでしまった、抜け出したいのに抜け出せない方へ

警察相談ダイヤル#9110又はお近くの警察署までご相談ください。また、都道府県警察本部では少年相談窓口を開設しています。

 

仕事や生活にお困りの方へ

仕事がなくてどうしたらよいか分からない、家賃や税金が払えないなど、生活にお困りの方のための支援制度(厚生労働省所管)があります。この制度では、就職に向けた支援や、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給する仕組みなどがあります。仕事、住まい、家計など暮らしにお悩みの方は、まずはお住まいの地域の相談窓口までご相談ください。

 

犯罪実行者募集情報の投稿を見つけた方へ

警察署又は警察庁が業務委託を行う インターネット・ホットラインセンターまで通報してください。

関連リンク

 

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