“女子高校生監禁”自殺ほのめかす投稿か

2020年08月07日 19時18分37秒 | 事件・事故

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女子高校生を自宅に監禁したとして会社社長の男が逮捕された事件で、女子高校生がツイッターで自殺志願をほのめかす投稿をしたことをきっかけに2人が知り合ったとみられることがわかりました。
会社社長の後藤弘泰容疑者は、横浜市の自宅マンションに埼玉県の女子高校生をワイヤロープに巻き付けて監禁したとして、7日朝、送検されました。
捜査関係者への取材で、女子高校生が事件前、ツイッターに自殺志願をほのめかす投稿をし、それをきっかけに2人が知り合っていたとみられることがわかりました。
後藤容疑者は「3年前、神奈川県座間市で9人が殺害された事件の影響を受けた」という趣旨の供述をしていますが、座間の事件では、男が自殺を望む被害者らとSNSなどで知り合い、自宅アパートに誘って殺害に至ったとされています。
後藤容疑者は、この事件からツイッターを使い自殺を望む女性を誘い出すことを思いつき、先月、女子高校生を自宅に連れて行き、監禁に及んだとみられるということです。
 

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