峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

稲葉山城と鷺山

2014年01月17日 | 歴史
以前「道三が布陣した鶴山」で道三の隠居城・鷺山城についても触れました。
その位置関係についてまた別の角度から撮る機会がありましたのでアップしてみます。

場所は鳥羽川の堤防上。南東を向いて写してます。
右側の丸い山が鷺山、そして左側が金華山・岐阜城、当時は稲葉山城と言いました。


(クリックすると大きな画像が見られます)


この写真をカシミールのカシバードで図示すると下のようになります。

(クリックすると大きな画像が見られます)

1555年11月22日に行われた長良川の戦いは斉藤義龍が道三が可愛がっていた弟たちをおびき出して殺害し、自分が実権を握ろうとしたクーデターでした。そのころの義龍と道三が対峙していた位置関係がわかるというものです。

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伊吹山、霊山、岐阜城に月

2014年01月16日 | 自然
1月14日火曜日の朝、辺りが凍てつく中、長良橋を渡っていると朝焼けの伊吹山が見えました。
なかなかシャープで格好良かったです。



そして目を転ずると忠節橋の向こうに霊山(りょうぜん)が見えました。汗ふき峠行ったなあ(^^;)
冬は寒いけど、空気が澄んでるから山々がよく見えていいね。



仕事が終わって帰りです。お月さまが満月に近くなってます(本日16日が満月ですね)。それが岐阜城上空に浮かんでます。そうだ、このまま岐阜公園方面に歩いていけばお月さまが限りなくお城に近づくぞ(^^;) と歩いていって撮ったのがこの写真です。



肉眼で見れば、月野うさぎ(byセーラームーン)もくっきりなのにチープな私のカメラではこれが精一杯です。三脚も立ててないしね。

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ベッドメイク(キャンピングカー)

2014年01月15日 | キャンピングカー
次期キャンピングカー選びのときにも書いたベッドメイクです。

まずは現行キャンピングカー、ふだんの状態です。
旅行のときテーブルはメンドイのでやってないけど、対面対座でテーブル。これが基本形です。



テーブルは壁の金具に引っかけてあるだけですから、そのまま走るのはちょっと怖い。そこで走行時はテーブルを外してます。シートは対面対座でなく前向きにもできます。



これからベッドメイクです。

シート下のレバーを横に倒しながらシートをサイドシート側にスライドします。
タイミング良く力をかけないと動きません。ですからシートに乗ってレバーを横に倒し、足で壁を蹴って動かします。

それぞれのシートを倒し、ベッド状態になるよう調整します。
次に壁に引っかけてある板をボッチを外してシートの隙間に倒し込みます。



バンクベッドに入れてあった補助マットを出してきます。

長い方の補助マットは対面対座シートがあった所に落とし込んだ板の上にはめ込みます。

入り口部分の手すりは邪魔になるので外してシート下に収納します。

バンクベッドにあった四角い方の補助マットをエントランス(入り口)部分の隙間にはめ込みます。



シート部分をフルフラットベッドにするのにこれだけの作業が必要なわけです。おまけに荷物もどこかへどかしておかねばなりませんし、布団などの寝具も広げなければなりません。チョー面倒くせえ!

これらに対し、次期キャンピングカー、ネオユーロのベッド展開です。パンフレットから転載します。
『背もたれマットを真ん中にはめ込むと、簡単にフルフラットベッドが完成します』
テーブルはマットの下にでも置けばいいのでしょう。



確かに簡単そうですv(^^)

やっぱ「Simple is the best」ですわ。

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四季御膳(和くわ久 しゃもじ)

2014年01月14日 | たべあるき
私が食べ物に求めるものは
「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく」

です。

焼き魚が冷めてたら興醒めです。身は固くなり、箸も入りにくくなるので代金を返して欲しいくらいです。
茶碗蒸しや味噌汁もアツアツでないと嫌です。もちろん茶碗蒸しに「す」が入ったり、味噌汁が煮詰まってるのは論外です。

ほかに難しいものではカキフライ。火は入ってないといけないし、かといって身が縮んでもダメ。しかもアツアツなんて言うと余熱とお客に出すタイミングがとても難しいのです。一流料亭でこれらのレベルの料理が出るかというと、?マークです。

しかし、こういう私の我が儘な欲求をかなりのレベルでクリアしてるお店があります。
以前紹介した「和くわ久 しゃもじ」です。


和食の店になったときから、魚関係が美味しいのと茶碗蒸しや味噌汁がアツアツで出てくるのはわかってました。岐阜の中央卸売市場関係の会社がやってるのでネタがいいのも知ってます。でも料理がこれほどとは・・・

ここに行くと、頼むものは決まってます。四季御膳2390円が土日祝日1890円になりますから。



茶碗蒸しや刺身などはいつも同じです。いっぺんに出てきたのに茶碗蒸しも味噌汁も熱いです。先付け前菜も付いてましたが、せっかくなので熱い茶碗蒸し、味噌汁から食べました(^^ゞ



この四季御膳、冬になってセレクトできるものが変わりました。揚げ物と肉料理です。揚げ物にカキフライが選べるようになりました。カキフライ大好物の私は文句なしにオーダーしました。これがアツアツとまではいかないものの、そこそこ熱めで出てきました。もちろんカキの柔らかさや肉汁も残ってました。大満足ですv(^^)



それから肉料理。以前はグリルチキンかポークソテーくらいでした。ところが冬場は鍋がセレクションできるようになりました。豚しゃぶではないけれど、おつゆが薄味でいい感じでした。



これらのアツアツメニューのおかげで舌も体もホッコリできました。

私のお奨め、イチオシです。

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水琴亭で食事

2014年01月13日 | たべあるき
岐阜市でも一二を誇る老舗料亭水琴亭(すいきんてい)の昼食です。



とにかく先付けに一番感動しました。ですから先付けは最後に紹介します(^^ゞ

先付けの後はお造里です。ハマチだかカンパチだかとタイ、そして大根のツマ代わりに甘酢漬け?不思議な食感でした。

そしてタイとウナギのかぶら蒸しです。あっさりしてて、良かったです。



アナゴの卵巻きと炊き合わせ。卵にくるんだアナゴがサッパリしてました。ごぼうがメッチャ太かったです。

焚き合わせ

天ぷらは太いシシトウ、エビ、かき揚げです。かき揚げは千切りにしたゴボウが芸術的に見えました。

ごはんと味噌汁。味噌汁はあさりの身が殻なしで入っていたので、おつゆを飲んでしまってから気が付きました。

デザートは甘いミカンでした。



お待たせしました。ちょっと感動した先付けです。
手前から焼き魚がサワラとメヒカリ。メヒカリは聞くまでわかりませんでした。西浦温泉が懐かしいです。そしてユズの砂糖漬け。酸味と甘味のコラボがたまりません。奥にある黄色いのがクワイ。そしてチシャの茎というか芯をゆがいたもの。

これ見ようによっては竹に見えます。すなわち手前にある松葉のループ。梅のつぼみと合わせて松竹梅に見立ててるのでは?後から感心してます(^^ゞ さらに真ん中にチーズを入れた干し柿、器の中は黒豆です。黒豆の上に見えている紅白のものはチョロギ。酸っぱい味がしました。名前がわからずmatsubaraさんに教えていただきました(^^ゞ 
全部合わせると正月らしく「お節」になるのでしょう。



最後に玄関で集合写真を撮りました。



みんな美味しかったという笑顔でした。

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水琴亭(すいきんてい)

2014年01月12日 | たべあるき
水琴亭(すいきんてい)は岐阜市でも一二を誇る老舗料亭です。



私の勤務先の真ん前にあるのに今まで行ったことがありませんでした。
最近懇意にしている高校の同窓生の新年会で行けることになりました。

御鮨街道(おすしかいどう)に面した一角に、こんな粋な板塀の門構えのお店があります。



平屋の玄関から屋内に上がり、仲居さんの案内で廊下を折れ曲がりながら進みます。お茶室とかトイレとか何室かの前を過ぎ、食事をする部屋に着きました。



部屋は市松模様のふすまと寺院のような飾り窓があります。

HPの説明書きから、ここは「雪月花の間」と思われます。
下の写真の最後にあるのが欄間です。ここに開けられた造形が雪と月と花
この部屋の名前の由来「雪月花」になるのだそうです。



この部屋の前にお庭が広がっています。
池とか石とかの凝った造りではなさそうです。
庭木類の配置とかバランスは考えられているようです。



食事を紹介する前に施設関係を先に書いときます。
トイレです。床のタイルが粋です。
しかし小便器を自動洗浄にするなら先に洋式便器に替えて欲しかったです(~_~)



話の展開上、先に食事後の画像を上げます。

例の「雪月花」の欄間、廊下、お茶室、玄関、門ですね。



ここって、ネーミングから水琴窟があるかのように思いましたが、実はないそうです(~_~)
肝心の食事は明日アップさせてもらいます。

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パカパカ

2014年01月11日 | 
うちの部署、シフト勤務で終わるのが毎日午後10時頃です。順調に仕事が終わっての時間です。月末だとこれが1時間遅れになります。また雪や台風で新幹線が動かなかったりするとサドンデスになったりします。だから帰りはタクシーです。

そんなタクシーの運転手さんも色々な方がおられます。もちろんその運転技術や癖なども十人十色です。運転が危険とか事故るなんてのはもってのほかですから、タクシー会社さんにお願いするわけですが、よく来られる運転手さんに困ったちゃんがいます。

私が付けたあだ名が「パカパカ」です。
交差点を通過するとき、パッシングしまくるし、ブレーキも踏むからです。信号がない暗くて小さな四つ辻なら私もやります。でも、ブレーキはいちいち踏まないです。それをルーティーンというか病的にやられるので、先の青信号が変わってしまうことがよくあります。もちろん信号交差点前でもやりますし、先行車がいてもおかまいなしにやるので、乗っていてイライラします。

それに信号停止のたびにPレンジに入れるのでスタートもチョー遅く、信号グランプリでは3台くらいおいて行かれます。バスにも負けてます。

そんなの安全運転でいいじゃない。

そう思われる方もおられるでしょう。

でもこういうことを片手運転でやってるのです。窓枠に右肘を置いて。しかも窓にもたれて。またスピードメーターを隠すようにディスプレイを置いてワンセグですか?信号待ちのときなど時々見てるようです。どう見ても安全運転とは言えませんよね。

速ければ文句言いません。遅いから言うのです。JRや名鉄の駅まで乗ってく同僚たちは遅い運転だと困ります。夜遅いですから目当ての列車に乗り遅れたらえらいことになります。じっさい一昨日はタッチの差で乗り遅れたそうです。

それに車内がタバコくさいです。禁煙までは言いません。でも客商売ですから、車外で吸ってください。窓枠にもたれ気味の姿勢も客の前でやる態度ではないです。きょうび、そういう姿勢ではダメです。

そんなこんなでうちの担当から外していただけるよう依頼しました。

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尊大な爺さま

2014年01月10日 | 
1月3日に樽見鉄道うすずみ温泉に行った帰りのこと。

谷汲口駅では多くの人が乗ってきました。谷汲山華厳寺へ参詣に行った帰りでしょう。
名鉄谷汲線が廃線になってから、近鉄バスが谷汲方面へ連絡していますからね。



そのなかのひとりである爺さまが私たちの隣に座りました。
そしてああでもないこうでもないと、ひとり喋りを始めました。

「車ばっか多なってまって・・・」

谷汲口の駅を過ぎると、樽見鉄道は国道と平行して走る所があります。
国道の往来を眺めての言でしょうか?

「谷汲山にお参りするにも昔は歩いていったもんや」

どうもこれが言いたいようです。
何度もリフレインしてます。
声もそこそこでかいし、聞きたくなくても耳に入ってきます。

しかしねえ、爺さま、
そういうあんた、樽見鉄道に乗ってるじゃん。
気にいらんかったら歩きなさいよ。

ロングシートに脚を放りだして、行儀悪いですよ。
疲れたからそうしてるんでしょ!
昔は歩いたなどと偉そうなこと言う態度じゃないですよ。



それに前は名鉄谷汲線で参道前まで行けましたけど、廃線になりましたからね。
公共交通機関だとえらいでしょ。疲れたんでしょ。

正直に言いなさいよ。強がり言ってないで。

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ラステンほらど

2014年01月09日 | 旅行
2週間モニターをさせてもらっていた日産リーフを返す日に
リーフ山坂の影響」のチェックに走ったドライブの行き先です。



道の駅・ラステンほらどです。
ちょうど峠の頂上付近(標高230mくらい)にありますので、山坂のチェックには好都合でした。

ウェブサイトは市町村合併まえにあった洞戸村のものです。
いまは関市と合併しました。



洞戸村はキウイフルーツを特産品にしていて、ほらどキウイマラソンを合併後も続けてますから、ここのおみやげはキウイです。私もきっちり買ってきました。



しかし女房は冒頭の写真、幟に書いてある「お米プリン」が欲しいそうです。
「ないない、お米プリン」
店内を探し回りましたが見つかりません。そして最後にこの立て札を見つけました。
「数量限定だって」



あきらめきれずにレジで聞くと
「正月ですから、業者さんが休んでます。普通の日でも数量限定なので、ここに並んでもすぐ売れちゃいます」
だそうです。

幻のプリンのようでした(゚o゚)

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リーフ山坂の影響

2014年01月08日 | リーフ
2週間モニターをさせてもらった日産リーフを返す日にドライブかたがたプチ長距離のアップダウン走行をしてきました。返すのが惜しくなって(^^;)急遽予定してなかったドライブに出かけたんですけどね。

アップダウンは借りた翌日に金華山ドライブウェイに登りました。そのときは山坂での動力性能を試しました。かなりパワフルでした。で、今回のチェック項目は山坂での電気使用量。電池の減りです。私が旅行するといったら山岳方面ですから、もろ航続距離に関係してきます。

下の写真が借りてきた翌日のメーター数値。急速充電器では80%充電ですから、それ以上になってます。旅行に出ようなんて時は家で100%近くにしておいて出かけるでしょう。



では、どんなルートで走ったかというと、下のようなもの。プチ長距離(約60km)のアップダウンです。

ルートはカシミール地図に自分でペイントしたのでアバウトです。前もって準備してれば、GARMINのハンディGPSを携帯したのに後の祭りです。思いついたが吉日ですから仕方ないです。



平井坂トンネルへの坂を登るときにはなるほど電池の減りが早くなりました。この登りで2%強の減。逆に下りでは回生ブレーキで蓄積するかと注目してました。残念ながら1%の増加のみ。登り口より下った先の方が100mほど高いせいもあったようです。

続いて出戸・加車洞への登り下り。長い下りでは2%増加するところもありました。しかし距離も走ってますから、登った分だけ下りで電気を回収できるわけではありませんでした。

したがってアップダウンは平地より燃料(電気)を食うことは間違いないです。

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ぐうたらな年明け

2014年01月07日 | 自転車
正月休みの最終日1月5日にやっと走り初め&初詣に行きました。



昨年の走り初め&初詣は元旦。1月3日には新春サイクルミーティングに参加しました。
いみじくもその感想を当ブログで
「大丈夫かというほど今までにない早期始動」
と漏らしたように小さなトラブルに見舞われました。

そしてそんな年初から1年が終わってみると、私も女房もキャンピングカーも体調を崩しまくった年でした。
順に並べると
女房:スキーで脚を痛める
キャンピングカー:バッテリーぐらぐら
女房&私:インフルエンザ
私:腰痛頭にケガ転けた肩痛
キャンピングカー:メーター故障

私は特に誕生月の9月に集中してます。そんな状況に嫌気がさし、
還暦・定年を過ぎてからスポーツ関係は、ずっと自重してました。

関係はないでしょうけど、年始から飛ばしすぎると禄なことがないのかもしれません。
そんなこんなで今年の正月はぐうたらしてました。
そしてやっと行った初詣。長良天神さんには四季桜が咲いていました。



いつものように破魔矢を買いました。
巫女さんたちが可愛かったので思わずパチリ。



還暦過ぎても、変わらんなあ(^^ゞ
今さら変わったら気持ち悪いしね。

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ネオユーロ水回り

2014年01月06日 | キャンピングカー
1月3日金曜日に樽見鉄道うすずみ温泉四季彩館に行きました。
それは揖斐川の支流・根尾川の上流にある根尾にあります。

根尾といえば、サラリーマンNEOでも取り上げられたように、最近とても親しみを感じます。次期キャンピングカーとして発注してあるのが、ne'oーEURO(ネオユーロ)だからです。

ということで、そろそろ次期キャンピングカーねたに行ってみましょう。

先回までは臭い話、トイレでしたので、今回は水回りです。
下の写真はシンクの新旧比較です。

旧新シンク

今までのものが左、ネオユーロが右です。ネオユーロは丸っこくて可愛いです。古い方はプロパンガスコンロが付いていました。今はカセットコンロに代えてあります。ネオユーロもカセットコンロを使います。

次はこのシンクと蛇口に給水する水タンクです。現キャンピングカーはサイドシートの下に水タンクがあります。80Lです。80Lなんて普通の生活習慣やシャワーで使うとアッという間になくなります。洗い物をティッシュで拭き取るなどキャンプ感覚で過ごせば2週間は保つでしょう。

トランスサルーン水タンク

このタンクに水を入れるには外の給水口から流し込みます。鍵付きの蓋を開けて給水します。構造上ホースで流し込むのが一番簡単で短時間に給水できます。それは長所でもあり短所でもあります。

トランスサルーン給水口

シンクで使った後の水は床下の排水タンクに貯められます。最後は後部の排水口から排水します。写真のように外の蓋を開け、排水口のキャップを外し、バルブを開けて(取っ手を引っ張って)排水します。ディーゼル車の排気口の隣にあるので、キャップなどが真っ黒になってます。ですからこの作業をすると手が真っ黒になります(--;)

トランスサルーン排水口

こういう現行キャンピングカーに対し、ネオユーロはどうでしょう?

パンフレットの写真から転載します。シンクの真下に給排水タンクが入っています。19Lポリタンクだそうです。この写真から類推するとタンクごと外に持ち出して給排水するように思われます。たったこれだけです。チョー簡単ですね。

ネオユーロ給排水タンク

2ヶ月前から美味しい湧き水を汲みに行くのに10Lポリタンクに代えました。2個持ち運ぶことは可能なので19Lなら手頃でしょう。

短所は容量が少ないことですが、その代わり「水汲み」のようにタンク内が汚れたときでも車外で洗えて、いつも清潔にできますv(^^)


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うすずみ温泉四季彩館

2014年01月05日 | 旅行
昨日の続きです。
樽見鉄道でまずは終点の樽見駅に着きました。
閑散とした駅前ロータリーに待っていたのはシャトルバスです。




足下が広いけっこうデラックスなバスです。

さて、これでどこへ行くのか?
温泉です。
樽見駅からさらに北へ5km。根尾川を遡ったところにある、うすずみ温泉です。

言わずと知れた薄墨桜からネーミングしていますね。
このバスはその温泉まで行く無料シャトルバスなのです。
樽見鉄道で下りた人の殆どがシャトルバスに移動したといっても過言ではありません(^^;)



泉質はナトリウム塩化物泉、しょっぱい塩泉です。

温泉には寝湯や泡風呂、露天風呂など色んなお風呂がありました。
でも、洗い場が少なく正月で混んでいたので、体が洗えませんでした(ー_ー)




またレストランも混み合っていたので、食べ物のオーダーをして休憩室で食べました。
席が空くのを待ってるより確実に早かったので。

食べたのは岩魚の親子丼、卵が辛くないし、お刺身は美味しかったです。
味噌カツ重とカツカレーもそれなりに美味しかったです。



この温泉施設、入浴料が850円とバカ高いです。
こんな辺鄙なところで殿様商売するなよと言いたいです。
たまたまなのか、入浴する前にくじを引いてくれと言われました。

帰りに引き替えに行くと玄関前で「新春お年玉くじ」抽選場があり、
もらったのは携帯カバーとエプロン・鍋つかみセットでしたv(^^)
でもくじ引きは男性だけみたいだったので女房が不満を漏らしてました。



ここの併設施設に道の駅うすずみ桜の里・ねおがあります。
ここは国道から20mほど登らなくてはなりませんが、
温泉施設が隣にあるので、私らP泊派にとっては嬉しい限りです。
その証拠に駐車場は満杯。お風呂やレストランも混み混みでした。



帰りも同じようにシャトルバスで樽見駅まで送ってもらいました。
樽見駅に到着した列車は折り返して、大垣駅へ向かいます。



朝乗ったモレラ岐阜駅で降り、せっかくだからモレラでお買い物をしました。
もの凄い人出でした。フードコーナーでもなかなか席が確保できません。
仕方なく寒いテラスで食べました。



そのテラスですら、この埋まり方です。これで15時台ですよ。
柳ヶ瀬などの市内商店街が寂れるはずです。

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ECOフライデー300回数乗車券(樽見鉄道)

2014年01月04日 | 鉄道
昨日は家族で久しぶりに小さな旅に出かけました。

きっかけはこの切符。



樽見鉄道のECOフライデー300回数乗車券です。
あれこれ、能書きはあるようですが、簡単に言うと金曜日だけ使える回数券です。

一冊10枚つづり3,000円ですから1枚あたり300円。どれだけ乗っても300円。始発の大垣駅から終点の樽見駅まで(900円)乗っても300円。もの凄くお得ですね(゚o゚)

で、鉄っちゃんの我が息子が目ざとく見つけて、これを購入。一度大垣・樽見間往復をしたそうです。でもあと8枚残っていました。そこで昨日1月3日金曜日にみんなで乗ったらと家族に持ちかけたわけです(^^;) なるほど、それはいいねと行くことにしました。

出発はここ。
モレラ岐阜駅

ここから樽見まで往復します。途中駅ですけど、まともに買うと650円ですから十分ペイします。

写真では凄い田舎駅に見えます。しかし、すぐそばに岐阜県で一番賑わうショッピングモールがあります。そこまでは車で来ました。もちろん帰りはショッピングです。正月だけにかつての柳ヶ瀬のような凄い人出でした(゚o゚)



出発進行!
次の駅は「もとす、もとす」
本巣駅には樽見鉄道の本社があります。車庫の中には開業時のヘッドマークなどが飾ってありました。折しも離合で待ち合わせていたのが開業時と同じカラリングの列車でした。ロングシートばかりでボックス席のない車両です。

本巣駅

次は織部駅。
織部駅の隣には道の駅・織部の里があります。千利休亡き後、その後を継いだ古田織部の生まれ故郷にちなんだネーミングです。

織部駅

谷汲口駅はモレラ岐阜駅と並んで乗降客が多い駅ではないかと思います。特に正月や桜の時季は谷汲華厳寺への_参拝客が乗り降りします。名鉄谷汲線が廃線になってから、近鉄バスが谷汲方面へ連絡しています。

谷汲口駅

神海駅は国鉄樽見線時代にはここが長いこと終着駅でした。今では樽見まで延伸されており、そのため分割民営化後、第3セクターになったときに樽見鉄道の名前になりました。そのため離合設備があります。

神海駅

鍋原駅(なべら)は難読駅のひとつです。ここには根尾川温泉の効能書きがかかっていました。ガン封じとウツ封じとか嬉しい効能です。次の高科駅(たかしな)は飛ばします。

鍋原駅(なべら)
根尾川温泉の看板(鍋原駅)

ここらから山間に入っています。潜入蛇行している根尾川をトンネルと橋で何度もショートカットしていきます。



またまた難読駅名、日当駅(ひなた)と水鳥駅(みどり)です。間の高尾駅は省略します。
水鳥は濃尾地震の爪痕、6mの断層崖があります。そしてその地層を輪切りにして展示している根尾谷地震断層観察館があります。

日当駅・水鳥駅

次が終点の樽見駅です。ここは元・根尾村の中心地で、日本最古の桜・薄墨桜が対岸の丘にあります。お花見の時季は列車が大増発されます。そして花見客は樽見駅から一度下って根尾川を渡り、薄墨桜まで一直線に歩いていきます。その様はアリの行列のようです。

樽見駅

今は冬枯れで人も少ないです。まだ旅は続きます。続きはまた明日(^^ゞ

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損益分岐距離

2014年01月03日 | リーフ
新年早々の記事。やはり、リーフになります。

圧倒的な燃費(電費)の良さがありますから、昼間の家庭内電気使用はリーフから給電したいところです。
そこで、よく電気を使う冬場のデイタイム・ホームタイム1時間あたりの電力使用量を計算してみました。

249kwh÷528時間=0.47kwh/時です。
そして電気料は 0.47kwh/時×31.43円=14.8円です。

では、そのデイタイムにリーフではなく、次期キャンピングカーでお出かけしたとしたら、
その損益分岐点となる走行距離はどれくらいになるでしょう?



次期キャンピングカーの燃費はリッター10km、14.4円/kmで計算してみました。

14.8円÷14.4円/km1.028km

たった1028m。片道514m。歩いた方が良い距離です(^^;)
ですから殆どリーフで出かけた方が良いわけです。



では、実際にストーブやこたつなどの暖房をかけたときのことを想定してみましょう。
ガスヒーター・こたつ使用時(1時間あたり) 14.8円+17円+18.9円=50.7円
キャンカー損益分岐距離 50.7円÷14.4円/km=3.52km

片道1.76km以上はリーフを使った方が得ですね。
キャンピングカーの出番が少なくなりそうで困ったもんです(ー_ー)

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