今日12月9日は漱石忌だそうです。
1916年に亡くなったそうですから、今から92年前ですね。
ところで、漱石とは全く関係ありませんが、
「ニコヨン」と言う言葉をご存知でしょうか?
宮本常一氏の本に時々出てくる言葉で、いつもカタカナで表記されているので、きっと俗語だろうな~とは思っていたのですが、ぐぐって見まして、やっと意味が分かりました。
日本語俗語辞書
戦後間もない頃の日雇い労働者を指す言葉のようです。
失業手当が、一日240円だったことからきてるらしい。
(百円玉 2個 と 十円玉4個 で ニコヨン)
俗語って、時代や世代が違うと、とたんに意味が分からなくなるけど、面白いですね。
私が上に「ぐぐってみた」と書いたのも、俗語ですね。
「グーグル(検索エンジン)で調べてみた」⇒「ググってみた」
ひらがなで書いたら、全く訳がわからないでしょうね。
それと、俗語ではないけど、慣用句などの間違った使い方も、気になっています。
【確信犯】【役不足】【さわり】などなど。
これは、アナウンサーとか新聞記者とか、言葉のプロなのでは?
という人まで間違っているのを見かけるので、崩壊も時間の問題かもしれません。
こんな記事がありました。
オールアバウトの記事
私も、自信ない言葉がちらほら。
言葉の持つニュアンスの変化は、時の流れで仕方ないことだと思うのですが、
その過渡期にいると、違和感を覚えることが多いですね。
それと、言葉の形や活用の仕方が変わっていく(と言うか、くずれていく?)のも気になります。
最近、違和感いっぱいでとてもイヤなのは
「違って」というのを「ちがくて」と言うヒト。
過去形は「ちがかった」というらしい。
しゃべっているのを聞くのもいやですが、
「違くて」と書かれたものを見ると、ぞわ~っとします。
(ちょっと舌足らずな感じでかわいい印象もありますか?)
第一、変換できないでしょう。
パソコン使って、変換できない!
と思って気づいてくれることを祈ります。
でもそのうち、変換できるようになったりして????
むぅ・・。
1916年に亡くなったそうですから、今から92年前ですね。
ところで、漱石とは全く関係ありませんが、
「ニコヨン」と言う言葉をご存知でしょうか?
宮本常一氏の本に時々出てくる言葉で、いつもカタカナで表記されているので、きっと俗語だろうな~とは思っていたのですが、ぐぐって見まして、やっと意味が分かりました。
日本語俗語辞書
戦後間もない頃の日雇い労働者を指す言葉のようです。
失業手当が、一日240円だったことからきてるらしい。
(百円玉 2個 と 十円玉4個 で ニコヨン)
俗語って、時代や世代が違うと、とたんに意味が分からなくなるけど、面白いですね。
私が上に「ぐぐってみた」と書いたのも、俗語ですね。
「グーグル(検索エンジン)で調べてみた」⇒「ググってみた」
ひらがなで書いたら、全く訳がわからないでしょうね。
それと、俗語ではないけど、慣用句などの間違った使い方も、気になっています。
【確信犯】【役不足】【さわり】などなど。
これは、アナウンサーとか新聞記者とか、言葉のプロなのでは?
という人まで間違っているのを見かけるので、崩壊も時間の問題かもしれません。
こんな記事がありました。
オールアバウトの記事
私も、自信ない言葉がちらほら。
言葉の持つニュアンスの変化は、時の流れで仕方ないことだと思うのですが、
その過渡期にいると、違和感を覚えることが多いですね。
それと、言葉の形や活用の仕方が変わっていく(と言うか、くずれていく?)のも気になります。
最近、違和感いっぱいでとてもイヤなのは
「違って」というのを「ちがくて」と言うヒト。
過去形は「ちがかった」というらしい。
しゃべっているのを聞くのもいやですが、
「違くて」と書かれたものを見ると、ぞわ~っとします。
(ちょっと舌足らずな感じでかわいい印象もありますか?)
第一、変換できないでしょう。
パソコン使って、変換できない!
と思って気づいてくれることを祈ります。
でもそのうち、変換できるようになったりして????
むぅ・・。