自分でやった問題集のわからないところを先生に質問。
Aが問題集の回答で、Bが私の答え。
「この答えじゃいけないの~?」と思ったものを先生に聞いて見みました。
(ちなみに、簡体字インストールしました!)
◆今何時ですか?
A 现在几点钟了?
B 现在几点?
Aは「何時になりましたか?」のニュアンスらしい。
Bでも正解とのこと。
◆私は大病を患った。
A 我生了一场大病.
B 我生了大病.
病気は発病して治って「一場」というそうです。
もう治ってる病気ならA。
まだその病気を患ってる状態なら、B。
日本語のニュアンスだと、もう治ってますかね。
なので、Aが正解。
◆誰か私を手伝って。
A 谁帮我的忙?
B 有没有人可以办我的忙?
先生に言わせると、Aはおかしいそう。
Bでもいいらしいけど、丁寧な言い方で余裕がありそうとのこと。
「てつだって~」と叫ぶような状況なら
谁来帮忙?!
◆あと5分で授業だ。
A 再五分钟就上课了。
B 还有五分就上课了.
どちらでもOK.
Aは「授業まであと5分しかない」感じ
Bは「授業までまだ5分ある」感じ。
◆強風は昨夜やんだ。
A 大风昨天晚上就停了.
B 大风是昨天晚停的.
どちらも文法は合ってるが、強調のニュアンスがあるので、あまりよくない。
大风昨天晚上停.
で、事実を語るだけでよいとのこと。
◆前には一筋の小川がある。
A 前面是一条小河.
B 前面有一条小河.
どちらも正解。
Aが主観的、Bが客観的。
◆彼の学習態度は変わった。
A 他的学习态度变了.
B 他学习的态度改变了.
变 改变 はどちらでもよい。
「改变」の方がよい方へ変わるニュアンスを含むことが多いらしい。
「的」のおき場所は、どの部分をくっきりさせたいか。
「他的学习态度」なら、ほかに「生活態度」「仕事態度」などがありそう。
「他学习的态度」なら、ほかに「学習的進度」「学習時間の長さ」などがありそう。
◆木の後ろに人が一人いる。
A 树后边有一个人.
B 树后面有一个人.
どちらも正解。
台湾では「面」をよく使う。
「边」「面」とを比べると、面の方が木のぴったり近くにいる感じがある。
◆少し前、私は彼に会った。
A 不久以前,我见过他.
B 前阵子,我跟他见面了.
「不久以前」と「前阵子」はどちらも正解。
「前阵子」の方がより最近の感じ。
◆図書館に行くのが遅くなったので、席がない。
A:圖書館去晚了,沒有位子了.
B:去圖書館晚了,位子沒有了.
強調したいことが前に来る。
Aは図書館に行ったのが遅いことを強調。
Bは席がなかったことを強調。
どちらも強調しないなら、去圖書館晚了,沒有位子了.となるが、
「晚了」という状況の結果「沒有了」になったことを説明してるので、多少強調のニュアンスがあったほうがしっくり来る。
なので、普通はA。
◆あの橋を渡ればすぐ着きます。
A:過了那座橋就到了.
B:過那座橋就到了.
未来完了。
「過了」が文法的に正しい。
Bは口語の場合、実際にはよく使ってる。
◆あなたたちは私を1時間半待たせました。
A:你們讓我等了一個半小時.
B:你們讓我等一個半小時了.
Aは、今はもう待ってない。
Bは、今も待ち続けている。
Bの場合、你們讓我等了一個半小時了と言ってもよい。
なんか、すっきりした。
Aが問題集の回答で、Bが私の答え。
「この答えじゃいけないの~?」と思ったものを先生に聞いて見みました。
(ちなみに、簡体字インストールしました!)
◆今何時ですか?
A 现在几点钟了?
B 现在几点?
Aは「何時になりましたか?」のニュアンスらしい。
Bでも正解とのこと。
◆私は大病を患った。
A 我生了一场大病.
B 我生了大病.
病気は発病して治って「一場」というそうです。
もう治ってる病気ならA。
まだその病気を患ってる状態なら、B。
日本語のニュアンスだと、もう治ってますかね。
なので、Aが正解。
◆誰か私を手伝って。
A 谁帮我的忙?
B 有没有人可以办我的忙?
先生に言わせると、Aはおかしいそう。
Bでもいいらしいけど、丁寧な言い方で余裕がありそうとのこと。
「てつだって~」と叫ぶような状況なら
谁来帮忙?!
◆あと5分で授業だ。
A 再五分钟就上课了。
B 还有五分就上课了.
どちらでもOK.
Aは「授業まであと5分しかない」感じ
Bは「授業までまだ5分ある」感じ。
◆強風は昨夜やんだ。
A 大风昨天晚上就停了.
B 大风是昨天晚停的.
どちらも文法は合ってるが、強調のニュアンスがあるので、あまりよくない。
大风昨天晚上停.
で、事実を語るだけでよいとのこと。
◆前には一筋の小川がある。
A 前面是一条小河.
B 前面有一条小河.
どちらも正解。
Aが主観的、Bが客観的。
◆彼の学習態度は変わった。
A 他的学习态度变了.
B 他学习的态度改变了.
变 改变 はどちらでもよい。
「改变」の方がよい方へ変わるニュアンスを含むことが多いらしい。
「的」のおき場所は、どの部分をくっきりさせたいか。
「他的学习态度」なら、ほかに「生活態度」「仕事態度」などがありそう。
「他学习的态度」なら、ほかに「学習的進度」「学習時間の長さ」などがありそう。
◆木の後ろに人が一人いる。
A 树后边有一个人.
B 树后面有一个人.
どちらも正解。
台湾では「面」をよく使う。
「边」「面」とを比べると、面の方が木のぴったり近くにいる感じがある。
◆少し前、私は彼に会った。
A 不久以前,我见过他.
B 前阵子,我跟他见面了.
「不久以前」と「前阵子」はどちらも正解。
「前阵子」の方がより最近の感じ。
◆図書館に行くのが遅くなったので、席がない。
A:圖書館去晚了,沒有位子了.
B:去圖書館晚了,位子沒有了.
強調したいことが前に来る。
Aは図書館に行ったのが遅いことを強調。
Bは席がなかったことを強調。
どちらも強調しないなら、去圖書館晚了,沒有位子了.となるが、
「晚了」という状況の結果「沒有了」になったことを説明してるので、多少強調のニュアンスがあったほうがしっくり来る。
なので、普通はA。
◆あの橋を渡ればすぐ着きます。
A:過了那座橋就到了.
B:過那座橋就到了.
未来完了。
「過了」が文法的に正しい。
Bは口語の場合、実際にはよく使ってる。
◆あなたたちは私を1時間半待たせました。
A:你們讓我等了一個半小時.
B:你們讓我等一個半小時了.
Aは、今はもう待ってない。
Bは、今も待ち続けている。
Bの場合、你們讓我等了一個半小時了と言ってもよい。
なんか、すっきりした。