少し前になりますが、2/25(日)に台湾の女性歌手PiA吳蓓雅の来日ライブがありました。インディーズで頑張っている実力派です。曲も作り、演奏も自分でやるんです。ギターも歌もうまい!日本に縁があるのか、よく来日しています。そして、なんと、全曲日本語のミニアルバムを出したんだって!チャレンジ精神が素晴らしい。
彼女を知ったのはごたぶんにもれず陳昇がらみ。数年前からよく一緒にライブやったりしているんです。ゲストというよりは、弟子っぽい扱いなのかな?気に入っているようです。
そんなきっかけで、私も彼女の歌を聞くようになったのだけど、ちょうど一年前の秋葉原でのライブで少し話をしました。(サイン会があったので)その時陳昇のコンサートの記念Tシャツ着て行ってて(話のネタにしようと目論んだw)、それを見た彼女が、「昇哥のファンが来てくれたって報告します」って言ってたのでした。
この年越しコンサートにも出てきました。
もうすっかり陳昇ファミリーですね。
このコンサート中に、PiAが遠慮してステージ袖近くで歌っていたら、陳昇に怒られて(?)いました。「スターになりたいならステージ中央で歌わんかい!」と。
で、今回の来日ライブ。
会場は恵比寿ガーデンプレイスに近い「天窓Switch」というところ。
初めてきました。東京にもいろんなライブ会場があるのですね。
お客さんは日本人が多いみたい。
台湾の人もいましたけど。
確実に日本人のファンが増えてますね。
会場では台湾に先駆けて日本で発売になった日本語ミニアルバム。
「PiAの日本語、超ヤバイ」を買いました。
ジャケット写真がカワイイ。
全曲PiAが作っています。
日本語の詞も!
この日本語詞がなかなかよいのです。
やっぱり、私の母語です。歌のしみ方が違います。でも外国の人がこういう歌詞を書くのって大変だろうなと思います。
ライブは、日本語の新曲、中国語のおなじみの曲とバランスよく組み合わされて進んでいきます。途中に挟まれるトークがほとんど日本語で、それほど流暢と言うわけでもないのだけど、お客さんの心をつかむには十分すぎるレベル(というか、話題のチョイス、語り掛け方、笑顔などが総合してすばらしいのですね)
ギターを弾き語りするのはPiAのスタイルなのですが、今回はループステーション(一人で多重演奏できる装置)を使っていました。こういうのあると、お客さんを飽きさせないですよね。
また、「自分に影響を与えた日本文化」の代表的なものとして「アニメがあります」と話したあと「ポケモン」のテーマソングを披露。わたしはポケモン世代でないので、全く知らなかったけど(笑)こういうのいいですね。それと影響を受けた日本のミュージシャンとして桑田佳祐の歌も歌いました。(そしてこの歌も知らなかった)
さらには英語の歌や台湾語の歌も歌い、バラエティーに富んだ内容。
おそらく自分のファンばかりでないライブをこれまでにもたくさんこなしていて、こういうステージ力をつけてきたのだろうなと思いました。
基本的な歌唱力がある人なので、ファンじゃなくても楽しめることまちがいなしです。
帰りがけに「今日CD買った人にサインします」と言うことだったので、早速列に並びました。
そこでびっくりなことが!
私の番がきて、CDを出してにっこり挨拶しようとしたら、PiAの方から
「YOKOさん?」
っと名前を呼ばれたのでした。
ええええーっ?!
何故、私の名前を知ってるの?
というか、なぜ私の顔を覚えているの?
「なぜ私の名前知ってるの?」
ときいたら
「陳昇兄さんの友だちでしょ?なんか印象があって」
と言うようなことを中国語で話してくれました。
友達ではなくてただのファンだけど…ふふふ、ややこしいのでそこは否定もせず。
ライブの感想を伝えて、さらにやっぱり陳昇のことを話してしまった。
「陳昇兄さん、日本でライブしたいって言ってたよね?PiAが日本では先輩だからいろいろ教えてあげてね~」
とか(私も良く言うわw)
でもPiAと顔を合わせて言葉を交わしたのは、1年前の秋葉原の時だけです。
その時も、サイン会の列だったので、ほんの1分くらいでした。
このヒトの記憶力すごすぎる…。
怖い。
スターになるんだ、きっと。
常人とは違うんだなぁ…とおもったのでした。
あ~びっくりした。
さて、そして、更にびっくりするニュースが入ってきました。
PiAの日本活動は、どんどん実を結んでいるようで、なんとこの4月からのNHKの「テレビで中国語」のテーマ曲に彼女の曲が採用されて、1年間使われるのだそうです!
すご~い。
4月には番組にも登場するらしい。
PiAちゃんの日本での活躍、応援します!
たのしみですね。
ライブ会場で発表された次の関東でのライブは、10/6の本八幡(千葉)です。
今度はもしかしてチケット買えなかったりして?
彼女を知ったのはごたぶんにもれず陳昇がらみ。数年前からよく一緒にライブやったりしているんです。ゲストというよりは、弟子っぽい扱いなのかな?気に入っているようです。
そんなきっかけで、私も彼女の歌を聞くようになったのだけど、ちょうど一年前の秋葉原でのライブで少し話をしました。(サイン会があったので)その時陳昇のコンサートの記念Tシャツ着て行ってて(話のネタにしようと目論んだw)、それを見た彼女が、「昇哥のファンが来てくれたって報告します」って言ってたのでした。
この年越しコンサートにも出てきました。
もうすっかり陳昇ファミリーですね。
このコンサート中に、PiAが遠慮してステージ袖近くで歌っていたら、陳昇に怒られて(?)いました。「スターになりたいならステージ中央で歌わんかい!」と。
で、今回の来日ライブ。
会場は恵比寿ガーデンプレイスに近い「天窓Switch」というところ。
初めてきました。東京にもいろんなライブ会場があるのですね。
お客さんは日本人が多いみたい。
台湾の人もいましたけど。
確実に日本人のファンが増えてますね。
会場では台湾に先駆けて日本で発売になった日本語ミニアルバム。
「PiAの日本語、超ヤバイ」を買いました。
ジャケット写真がカワイイ。
全曲PiAが作っています。
日本語の詞も!
この日本語詞がなかなかよいのです。
やっぱり、私の母語です。歌のしみ方が違います。でも外国の人がこういう歌詞を書くのって大変だろうなと思います。
ライブは、日本語の新曲、中国語のおなじみの曲とバランスよく組み合わされて進んでいきます。途中に挟まれるトークがほとんど日本語で、それほど流暢と言うわけでもないのだけど、お客さんの心をつかむには十分すぎるレベル(というか、話題のチョイス、語り掛け方、笑顔などが総合してすばらしいのですね)
ギターを弾き語りするのはPiAのスタイルなのですが、今回はループステーション(一人で多重演奏できる装置)を使っていました。こういうのあると、お客さんを飽きさせないですよね。
また、「自分に影響を与えた日本文化」の代表的なものとして「アニメがあります」と話したあと「ポケモン」のテーマソングを披露。わたしはポケモン世代でないので、全く知らなかったけど(笑)こういうのいいですね。それと影響を受けた日本のミュージシャンとして桑田佳祐の歌も歌いました。(そしてこの歌も知らなかった)
さらには英語の歌や台湾語の歌も歌い、バラエティーに富んだ内容。
おそらく自分のファンばかりでないライブをこれまでにもたくさんこなしていて、こういうステージ力をつけてきたのだろうなと思いました。
基本的な歌唱力がある人なので、ファンじゃなくても楽しめることまちがいなしです。
帰りがけに「今日CD買った人にサインします」と言うことだったので、早速列に並びました。
そこでびっくりなことが!
私の番がきて、CDを出してにっこり挨拶しようとしたら、PiAの方から
「YOKOさん?」
っと名前を呼ばれたのでした。
ええええーっ?!
何故、私の名前を知ってるの?
というか、なぜ私の顔を覚えているの?
「なぜ私の名前知ってるの?」
ときいたら
「陳昇兄さんの友だちでしょ?なんか印象があって」
と言うようなことを中国語で話してくれました。
友達ではなくてただのファンだけど…ふふふ、ややこしいのでそこは否定もせず。
ライブの感想を伝えて、さらにやっぱり陳昇のことを話してしまった。
「陳昇兄さん、日本でライブしたいって言ってたよね?PiAが日本では先輩だからいろいろ教えてあげてね~」
とか(私も良く言うわw)
でもPiAと顔を合わせて言葉を交わしたのは、1年前の秋葉原の時だけです。
その時も、サイン会の列だったので、ほんの1分くらいでした。
このヒトの記憶力すごすぎる…。
怖い。
スターになるんだ、きっと。
常人とは違うんだなぁ…とおもったのでした。
あ~びっくりした。
さて、そして、更にびっくりするニュースが入ってきました。
PiAの日本活動は、どんどん実を結んでいるようで、なんとこの4月からのNHKの「テレビで中国語」のテーマ曲に彼女の曲が採用されて、1年間使われるのだそうです!
すご~い。
4月には番組にも登場するらしい。
PiAちゃんの日本での活躍、応援します!
たのしみですね。
ライブ会場で発表された次の関東でのライブは、10/6の本八幡(千葉)です。
今度はもしかしてチケット買えなかったりして?