国立台湾図書館
ここに行けば、日本時代の資料が見られるよー。と教えてもらっていたのでやって来ました。
日本時代の総督府関連の資料のコピーが製本されて自由に閲覧できるようにしてある。
祖母の母校、屏東女学校の沿革。
祖母は第1期生で、「入学した時はまだ校舎ができてなくて生徒も工事を手伝った」と聞いていたが、その話が裏付けられた。5月から公学校の教室を間借りして授業開始。9月に校舎完成。
人名録。
曽祖父の名前を見つけた。
台東庁の公報。
これを昭和5年くらいからずーっと調べていった。
祖父の辞令が載っているのを発見!
昭和11年秋のことだった。
曽祖父の医院の住所が載っているのも見つけた。
2002年に現地を訪ねてみたが、場所を特定することはできなかった。祖母を伴って訪問できたら色々わかったんだろうけど、当時祖母にその気がなかったのが残念。
1921年の地図を友人が送ってくれた。
この斜線がついている市街地の何処かにあったはずなんだけど。
私の「ファミリーヒストリー」調べ、もう15年もやってる。最近公的資料で少しわかって楽しい。
昭和11年警察官として赴任した祖父の月給は36円だったみたい。