2018年の流行語に「グレイヘア」というのがあったそうですね。
確かにテレビや雑誌でも取り上げられてたりして、話題だったと感じます。
さて、3年前に「白が染めるか染めないか」という記事を書きましたが、あれ以来ずっと白髪は染めずにすっかり白い頭になっています。
時代がついてきてくれたのか、周りの人の見る目が温かく、「素敵ですねー」とか「カッコいいですよー」なんて言ってくれる人もいます。まぁ面と向かって「老けてますね」なんて言う人は少ないよね。
染めない生活で一番良かったのは、「染めなきゃ」というストレスからの開放。
これにつきます。
そもそもなぜ白髪を染めるのか考えると「白髪がある状態=修正しなければならない何かが欠けた状態」と自分が思っているということなのです。人にどう思われるかとかいうこともあるけど、一番は自分の価値観の問題です。
白髪がない⇒心地よい状態
白髪が生えている⇒心地悪い状態
この条件があるために、白髪を染めていたころは、根元まできれいに染めたときに100%の自分になり、1週間くらい経過して生え際に白いものが見えてくると減点が始まっていく、と感じていました。染めて1週間くらいは白髪にとらわれずに過ごせますが、月の半分以上は「生えてきちゃったな、染めなくちゃ、面倒だな」などと心のどこかにいつも引っかかってるような状態で、これが結構なストレスだったのですね。
その「何かが欠けている」居心地の悪さが、白髪染めをやめてからはなくなりました。髪の毛に関して今思うことは、そろそろカットしようか?とか、今度はパーマかけてイメージチェンジしちゃおうかなとか。決して欠けてるものを補おうという感覚ではなく、今より心地よくなるためにプラスしたいという感覚です。これってとっても気持ちがいいことです。
白髪染めはやめましたがヘアカラーを全然していないわけではないです時々は色を入れて変化を楽しんでます。でも白髪を隠そうとはしてないので、気持ちが全然違います。全然白髪がなかった頃のヘアスタイルの変化を楽しむ感覚とおなじになりました。
白髪を染めないメリットはもう少しあります。
●髪と地肌が傷まない。
おかげで10年以上ぶりのロングヘアを楽しむ気持ちになっています。
●年齢より年上に見られることが多くなり、結果、(年齢の割に)お肌きれいですねーなんて言われることが増えた。ふふふ。実年齢はバラさないので褒められたままで終わる。
このヘアになってから、よく、髪のことを聞かれるようになりました。
「そんなふうになるのにどのくらいかかりましたか?」という質問が多いです。染めないでいたいな、と思っている人、かなりの数いらっしゃると思われます。そう思う方、ぜひお仲間へ。
メリット多いですよ〜。
写真公開!ジャジャジャジャーン。
この三年の歩み。
ちょっとわかりにくいですが、かなりのショートヘアから始めています。
3年かけて伸ばしていまして、いまは肩下15~20センチくらいです。
アクセントで紫の筋を入れたり、茶色や黄色のインナーカラーを入れたりしています。
先日、インターネット上で「グレイヘアなんてもてはやしてるけど、結局メディアに出てる人っておしゃれだし、美人だし、白髪は染めてないかもしれないけど、その他の部分にお金も時間も掛けてる。所詮一般人には無理。染めてるほうが気が楽」というような論調を見ました。
もちろんそうですよね。
染めたい人は染めればいいのです。
でも「白髪染めやめたいけど、勇気がない…」
という方には私の体験も少し役立つかなーなどと思ってます。
今の私にはもう「染めたほうがいいよ。染めたら?」という人はほとんどいませんが、ここまで伸ばす以前(つまり3年前)にはすごく干渉してくる人いました。取引先とか知人、親戚など。そういう有形無形の圧力を感じながら白髪を染めたくないという自分の希望を貫くのって案外大変だったんですよね。
でもここまで来たら、すっごく楽ちん。
迷っている方には、このさわやかさを一度味わってほしいです。
確かにテレビや雑誌でも取り上げられてたりして、話題だったと感じます。
さて、3年前に「白が染めるか染めないか」という記事を書きましたが、あれ以来ずっと白髪は染めずにすっかり白い頭になっています。
時代がついてきてくれたのか、周りの人の見る目が温かく、「素敵ですねー」とか「カッコいいですよー」なんて言ってくれる人もいます。まぁ面と向かって「老けてますね」なんて言う人は少ないよね。
染めない生活で一番良かったのは、「染めなきゃ」というストレスからの開放。
これにつきます。
そもそもなぜ白髪を染めるのか考えると「白髪がある状態=修正しなければならない何かが欠けた状態」と自分が思っているということなのです。人にどう思われるかとかいうこともあるけど、一番は自分の価値観の問題です。
白髪がない⇒心地よい状態
白髪が生えている⇒心地悪い状態
この条件があるために、白髪を染めていたころは、根元まできれいに染めたときに100%の自分になり、1週間くらい経過して生え際に白いものが見えてくると減点が始まっていく、と感じていました。染めて1週間くらいは白髪にとらわれずに過ごせますが、月の半分以上は「生えてきちゃったな、染めなくちゃ、面倒だな」などと心のどこかにいつも引っかかってるような状態で、これが結構なストレスだったのですね。
その「何かが欠けている」居心地の悪さが、白髪染めをやめてからはなくなりました。髪の毛に関して今思うことは、そろそろカットしようか?とか、今度はパーマかけてイメージチェンジしちゃおうかなとか。決して欠けてるものを補おうという感覚ではなく、今より心地よくなるためにプラスしたいという感覚です。これってとっても気持ちがいいことです。
白髪染めはやめましたがヘアカラーを全然していないわけではないです時々は色を入れて変化を楽しんでます。でも白髪を隠そうとはしてないので、気持ちが全然違います。全然白髪がなかった頃のヘアスタイルの変化を楽しむ感覚とおなじになりました。
白髪を染めないメリットはもう少しあります。
●髪と地肌が傷まない。
おかげで10年以上ぶりのロングヘアを楽しむ気持ちになっています。
●年齢より年上に見られることが多くなり、結果、(年齢の割に)お肌きれいですねーなんて言われることが増えた。ふふふ。実年齢はバラさないので褒められたままで終わる。
このヘアになってから、よく、髪のことを聞かれるようになりました。
「そんなふうになるのにどのくらいかかりましたか?」という質問が多いです。染めないでいたいな、と思っている人、かなりの数いらっしゃると思われます。そう思う方、ぜひお仲間へ。
メリット多いですよ〜。
写真公開!ジャジャジャジャーン。
この三年の歩み。
ちょっとわかりにくいですが、かなりのショートヘアから始めています。
3年かけて伸ばしていまして、いまは肩下15~20センチくらいです。
アクセントで紫の筋を入れたり、茶色や黄色のインナーカラーを入れたりしています。
先日、インターネット上で「グレイヘアなんてもてはやしてるけど、結局メディアに出てる人っておしゃれだし、美人だし、白髪は染めてないかもしれないけど、その他の部分にお金も時間も掛けてる。所詮一般人には無理。染めてるほうが気が楽」というような論調を見ました。
もちろんそうですよね。
染めたい人は染めればいいのです。
でも「白髪染めやめたいけど、勇気がない…」
という方には私の体験も少し役立つかなーなどと思ってます。
今の私にはもう「染めたほうがいいよ。染めたら?」という人はほとんどいませんが、ここまで伸ばす以前(つまり3年前)にはすごく干渉してくる人いました。取引先とか知人、親戚など。そういう有形無形の圧力を感じながら白髪を染めたくないという自分の希望を貫くのって案外大変だったんですよね。
でもここまで来たら、すっごく楽ちん。
迷っている方には、このさわやかさを一度味わってほしいです。