元々は他県の友人と一緒に歩くはずだったのですが、感染状況もシビアになってきて緊急事態宣言も出たということから一緒に行くのは無期延期にした横浜鎌倉縦走。
今日は天気も良さそうなので夫と二人行ってきました。
早起きして、やってきたのは地理院地図で調べておいた庄戸2丁目の登り口。
7:30 ハイキング開始
見晴台。今朝は富士山は霞んでいます。
雲のように見えるのが富士山です。
横浜市最高峰大丸山の下まできました。
横浜市最高峰大丸山の下まできました。
7:55
横浜自然観察の森の自然観察センターのトイレに寄り道。
かなりの高低差を降りていくことになりました。
コースに戻った時点で8:33
8:35
市境広場。
8:35
市境広場。
ここから鎌倉に入るのかな?
ここの分岐。
これまでしつこいくらい道標があったのに肝心のここに道標がない!
右?左?
ベンチで休憩してたら、後ろから来た人に「鎌倉はどっちでしょうか?」と聞かれました。
が、我らも初めてなのでよくわかりません…。
「地図を見ると右ですよねー」
右へ進み、向こうから来た人に確認してようやく安心。
鎌倉側に入るとこんな切り通しも。
そしてこういう倒木があちこちに出現。
そしてこういう倒木があちこちに出現。
相当な樹齢と思われますが、根を張っていた下は岩だったようで、根っこ部分がとても薄く、剥がれた根がまるで壁のように平らです。(写真の黒い壁は剥がれた根です。人の背丈位あります)くれて
鎌倉アルプスはこういうところがたくさんあります。脚に故障を抱えてる夫には難易度高めですが、頑張ってます。
あ、たけのこだ!
あ、たけのこだ!
横浜市内最高地点だそうです。
ここで9:07
あれれ?
鎌倉に入ってるつもりでしたが、まだ横浜だったのか。
今歩いている尾根ルートはずっと市境なのでしょうね。
見晴らしの良い天園の広場に出ました。
9:09
鎌倉市街と相模湾が見えます。
鎌倉市街と相模湾が見えます。
しばらく歩くと突然ゴルフ場が!
駐車場や大きなクラブハウスも登場。
ここまで車で来ることもできるんですね!鎌倉カントリークラブだそうです。
ここにはトイレもあります。
ここにはトイレもあります。
紙もあるきれいなトイレです。トイレで汗をかいたシャツを着替え。
ここから建長寺までは1.9キロ。
ここから建長寺までは1.9キロ。
9:20
鎌倉市最高峰大平山。
山頂は大きな岩です。
鎌倉市最高峰大平山。
山頂は大きな岩です。
岩をよじ登って行きます。
こんなところも。
鎌倉市が怒ってる注意喚起看板への落書き。(過去の台風被害により危険な場所があるため)通行止めと書いてあるのを通行可能と書き換えてあるのです。解除とか通行できます、といった文字(落書き)が見えます。そしてそれを鎌倉市が消したようです。
力のある人なら多少危なくても通れるんでしょうけれど、私みたいな初心者も歩くコースです。勝手な書き換えはやめてほしいですね。
上りも下りもけっこうな難所が現れます。障害物みたいで楽しい。
こないだも通ったロープのあるところまで来ました。
やぐら
やぐらのうえに弘法大師像がありました。(前回来たときには見落としてました)
十王岩
10:10
しばし休憩。
「…講」と書いてあったようです。
しばし休憩。
「…講」と書いてあったようです。
建長寺に下りる勝上巘展望台に到着。
10:25
当初は建長寺に降りる予定でしたが、急な階段は夫の脚に負担がありそうなので、明月谷方面へ下りることにしました。無料だし?
鎌倉市の市章はこういうデザインなのですね。
こちら側は使う人も少なく、道が狭い。
整備にも手が回ってなさそう。
でも裏山感を楽しみました。
裏山感
当初は建長寺に降りる予定でしたが、急な階段は夫の脚に負担がありそうなので、明月谷方面へ下りることにしました。無料だし?
鎌倉市の市章はこういうデザインなのですね。
こちら側は使う人も少なく、道が狭い。
整備にも手が回ってなさそう。
でも裏山感を楽しみました。
裏山感
まさに裏山。民家の脇に出ます。
10:49
振り返ってみました。
ここがハイキングコースの入り口です。
一応車道に出るところに道案内がありましたが、倒れてた。
これはおまけ。
一応車道に出るところに道案内がありましたが、倒れてた。
これはおまけ。
突然現れたベーカー街!!
明月院通りまで降りて、お茶屋さんで一休み。茶寮風花。
明月院通りまで降りて、お茶屋さんで一休み。茶寮風花。
11:10
抹茶とおまんじゅう。
抹茶とおまんじゅう。
北鎌倉駅から帰途へ。
11:40
変化のあるハイキングで楽しかった。
変化のあるハイキングで楽しかった。
新緑も美しく、鳥の声もうるさいくらい。タイワンリスが何匹もいました。
夫も楽しかったようでした。
よかった。