国土地理院のインターネット上の地図「地理院地図」があります。
これまでも昔の航空写真を見て楽しんでいましたが、新しい使い方を見つけました。
地理院地図ってあらゆる地点の「標高」がわかるんです。
もちろん地図には等高線も入っていますが、そこを読み取らなくても、調べたい地点の標高が小数点第一位まで表示されるんです。
例えば、私の自宅建物の前の道は2.9m、裏手の駐車場は3.5mです。
この標高表示がなかなか便利なのです。
GWに横浜のハイキングコースを歩く予定です。
自然いっぱいの山道を歩くのは楽しいのですが、上り坂は嫌いです。
できるだけ楽をしたい(笑)。
そこで、この地理院地図の出番です。
登山と違って、街中のハイキングコースなので、たくさんの入り口があります。
入り口にはバスで向かうとします。
どのバス停で降りて、どの入り口から入るのがらくちんなのか、調べました。
※バスルートとバス停は地理院地図ではわからないので、グーグルマップでチェックしておきます。
候補に挙がった二つの入り口とそこへの最寄りのバス停。
上のは高低差10mで行けますが、
下の方だといきなり55mを登らないといけません。
入り口にたどり着くまでに消耗しちゃいますね。
これでルートが決まりました。
地理院地図、ブラボー!!