先日の横浜シティガイドさんと歩いた馬車道で「ガス灯」のことを聞きました。
馬車道には「ガス灯」が復元されて、夜になると灯されているのだそうな。
それは見に行かなくては!
もちろん、これまでも夜に馬車道を歩いたことは何度もあるのだけど、意識していなかった。
こんど仕事帰りに寄ってみよう。
さてこれは別の日、仕事帰りに山下公園に寄って撮った花壇の写真を夫に見せました。(夫は通勤コースが反対方向なので)
その中にこの写真があった。↓
「山下公園のところで撮ったのだけど、馬車道のガス灯と同じデザインだね~」なんて話しながら。
そして、日曜の夕方、何やらネットサーフィンしてた夫が
「こないだの山下公園のライトの写真、あれほんとのガス灯みたいだよ」と言い出した。
「山下公園から海岸通り、馬車道までガス灯プロムナードっていうのができてるんだって」
調べていくと、こういうことらしいデス。
文明開化の灯りつながる 横浜中心部に遊歩道完成| 神奈川新聞 | 2019年11月12日(火) 05:00海岸通りに新たに整備されたガス灯=横浜税関前横浜市中区の中心部にガス灯プロムナード(遊歩道)が完成した。市は海岸通りの約1500メートルに31基のガス灯を新設し、馬車道通りから山下公園通りまでL字型に総距離約4キロにわたり計149基のガス灯で結ばれた。
海岸通りは「クイーンの塔」として親しまれる横浜税関や日本郵船歴史博物館など歴史的な建築物がそろう。新設したガス灯は10月31日に開かれた「横浜ガスライトフェスティバル」で点灯した。横浜ガスライトフェスティバルで、ガス灯に火をともす六川さんら=10月31日、馬車道商店街山下公園通りは1985年に東京ガスが40基を、馬車道通りは馬車道商店街が60基を設置した。市は万国橋通りに18基設置し、官民挙げて夜の街の魅力アップにつなげてきた。
文明開化の象徴とされるガス灯は1872年、日本で初めて横浜でその火がともされた。市の担当者は「新市庁舎移転先となる北仲通地区方面から関内地区への回遊性も高めていきたい」と話している。
あれはガス灯だったの?!
いつも通ってる山下公園通りにガス灯が並んでともっているの?!
馬車道まで行かなくても見られるの?
これは見に行くしかない!
暗くなってからの外出は久しぶり。
大みそかに山下公園で花火を見て以来では?
山下公園通りから海岸通りまでガス灯を見て歩きます。
山下公園
ガス灯とホテルニューグランド
山下公園中央口(向こうに氷川丸)
シルクセンター前、レストランSCANDIA前。
向こうに横浜税関クイーンの塔が見えます。
おまけ。
改修工事中のマリンタワー。
こんな風にライトアップされていたんだ~。
みなとみらいの夜景
中華街善隣門
全く不要不急のお出かけとなりました。
久しぶりに8時前後に出歩いたのですが、飲食店もほとんどしまってしまうので、深夜みたい。
中華街も昼間の喧騒がうそのように静まり返っています。
100円ショップだけ営業してました。
街が静まり返ってる。
横浜駅周辺はわからないけど。
CoCo壱番屋は配達してるからネオンがともっているのかな。