台湾の友人とネット上でチャットしたり、手紙をもらったりすると、たいてい語尾に口偏のついた、漢字が添えられています。
こんなの↓。
暑x 唷 暑・哦 呵 ㄛ 呀 処ィ 暑・暑ォ 哇 所諱@所・
「所
うぉ~~
長く記事書いたのに、なぜか途中から全部消えて、
最初の部分も文字化け化け。
もう書く気力がない・・・。
うぇ~~~ん。
--------------------------------------------
気を取り直して。
蛋蛋からおしえてもらった、「啦」「吧」「啊」の使い分けについて。
快點走啦,演唱會快開始了
早くいこうよ!コンサート始まるよ!
(自分が行きたい気持ちが強いとき 啦 )
走吧,去看演唱會
いきましょう。コンサート見ましょう。
走啊,剛不是說要去看演唱會?
いこうか。コンサート見るって言ってなかった?
(相手が行きたい場合、お互いの間で行くことが決まってる場合、
そろそろ行こうか、のような感じ)
「走啊」はけんかのときにも使う。
男女吵架
女:我不要再看到你 あなたにはもう会わないわ!
男:走啊,不用回來了 いけよ。もう戻ってこなくていいよ。
このときの「走啊」は行けば?とか帰れよ、といった感じで、
自分は一緒に行かないのです。
こんなの↓。
暑x 唷 暑・哦 呵 ㄛ 呀 処ィ 暑・暑ォ 哇 所諱@所・
「所
うぉ~~
長く記事書いたのに、なぜか途中から全部消えて、
最初の部分も文字化け化け。
もう書く気力がない・・・。
うぇ~~~ん。
--------------------------------------------
気を取り直して。
蛋蛋からおしえてもらった、「啦」「吧」「啊」の使い分けについて。
快點走啦,演唱會快開始了
早くいこうよ!コンサート始まるよ!
(自分が行きたい気持ちが強いとき 啦 )
走吧,去看演唱會
いきましょう。コンサート見ましょう。
走啊,剛不是說要去看演唱會?
いこうか。コンサート見るって言ってなかった?
(相手が行きたい場合、お互いの間で行くことが決まってる場合、
そろそろ行こうか、のような感じ)
「走啊」はけんかのときにも使う。
男女吵架
女:我不要再看到你 あなたにはもう会わないわ!
男:走啊,不用回來了 いけよ。もう戻ってこなくていいよ。
このときの「走啊」は行けば?とか帰れよ、といった感じで、
自分は一緒に行かないのです。
可能補語です。
~~できる、~~できないを表す表現です。
「得」(肯定) と「不」(否定)を使います。
動詞 + 可能補語 + 結果補語/方向補語
こういう文型で使います。
以降、可能補語を使った文型を羅列します。
聴得懂(聞いてその聞いたことを理解することができる)
看不懂(見ても分からない)
看得見 (見える)
看不見 (見えない)
説不清楚(言って明白な状態にすることができない)
来得及(間に合う)
来不及(間に合わない)
買不起(買う能力がない、買うほどの財力がない)
站不起来(立ち上がることができない)
睡不着(寝つくことができない)
来不了(来ることができなくなる)
吃不慣(食べることに慣れることができない)
吃不完 (食べおわれない)
吃得了 (食べられる)
吃不了 (食べられない)
合得来(性格などが合う)
合不来(性格などが合わない)
洗不干净(洗って綺麗な状態にすることができない)
坐得下(座れる)
聴不見 (聞こえない)
聴不進去(聞き入れない)
聴不得 (聞いてはいけない)
過得去 (行ける)
過不去 (行けない)
提得起来(持ち上げられる)
提不起来(持ち上げられない)
★助動詞で可能・許可をあらわす
不能進去(入ってはいけない)[入ることを許可されていない]
進不去 (入れない)[入る能力がない]
不能看 (ある状況が許されなくて見れない)
看不見 (視力が悪かったり、前をさえぎられているので見えない)
不能找工作 (仕事を探す行為ができない)
找不到工作 (仕事を探しているが見つからない)
★慣用表現
看得起 (重視する)
看不起 (見下げる)
ほへ~~~~っ。
~~できる、~~できないを表す表現です。
「得」(肯定) と「不」(否定)を使います。
動詞 + 可能補語 + 結果補語/方向補語
こういう文型で使います。
以降、可能補語を使った文型を羅列します。
聴得懂(聞いてその聞いたことを理解することができる)
看不懂(見ても分からない)
看得見 (見える)
看不見 (見えない)
説不清楚(言って明白な状態にすることができない)
来得及(間に合う)
来不及(間に合わない)
買不起(買う能力がない、買うほどの財力がない)
站不起来(立ち上がることができない)
睡不着(寝つくことができない)
来不了(来ることができなくなる)
吃不慣(食べることに慣れることができない)
吃不完 (食べおわれない)
吃得了 (食べられる)
吃不了 (食べられない)
合得来(性格などが合う)
合不来(性格などが合わない)
洗不干净(洗って綺麗な状態にすることができない)
坐得下(座れる)
聴不見 (聞こえない)
聴不進去(聞き入れない)
聴不得 (聞いてはいけない)
過得去 (行ける)
過不去 (行けない)
提得起来(持ち上げられる)
提不起来(持ち上げられない)
★助動詞で可能・許可をあらわす
不能進去(入ってはいけない)[入ることを許可されていない]
進不去 (入れない)[入る能力がない]
不能看 (ある状況が許されなくて見れない)
看不見 (視力が悪かったり、前をさえぎられているので見えない)
不能找工作 (仕事を探す行為ができない)
找不到工作 (仕事を探しているが見つからない)
★慣用表現
看得起 (重視する)
看不起 (見下げる)
ほへ~~~~っ。
台北で台湾語の研究をしている、ぷぅちゃんにおねだりをして、台北おしゃれカフェ探索へ行ってきました。
今後の予定を勘案して、中山付近で散策。
路地裏におしゃれな美容室とカフェがいろいろできていますね。
建物自体はちょー古い。
代官山みたいカナ?!
そんな中で、到着したのは「台北之家」。
2階のカフェでお茶しました。
写真はチキンのタルトでした。
ポットのお茶がついて、300NT弱だったか・・・。

こんな感じで落ち着いています。
カフェではやっぱりおしゃべりが楽しい。
ぷぅちゃん忙しそう。
体を壊さないように、学生生活に邁進してほしいです。
また東京でも会いましょう♪
ここには雑貨のショップもあります。

ぶらぶらが楽しい。
新しい台湾の楽しみ方ですね。
台北之家 案内記事
旅たび台北
台北ナビ
今後の予定を勘案して、中山付近で散策。
路地裏におしゃれな美容室とカフェがいろいろできていますね。
建物自体はちょー古い。
代官山みたいカナ?!
そんな中で、到着したのは「台北之家」。
2階のカフェでお茶しました。
写真はチキンのタルトでした。
ポットのお茶がついて、300NT弱だったか・・・。

こんな感じで落ち着いています。
カフェではやっぱりおしゃべりが楽しい。
ぷぅちゃん忙しそう。
体を壊さないように、学生生活に邁進してほしいです。
また東京でも会いましょう♪
ここには雑貨のショップもあります。

ぶらぶらが楽しい。
新しい台湾の楽しみ方ですね。
台北之家 案内記事
旅たび台北
台北ナビ
今回の台湾旅行は、勉強を始めてから1年後の、いうなれば、期末試験(学年末試験?)のようなものでした。
そもそも、中国語を勉強しなきゃ!
と思ったのも、1年前の台湾行きがきっかけでしたし。
その時記事はこちら。
今年こそは、3日坊主にならず中国語勉強するぞ
一番のきっかけは、去年のコンサートの後、楽屋でぼびーに挨拶したとき、
「YOKO的中文沒有進歩」といわれたことでした。
くやし~~!見返してやる~~~!!
で、今年、やっぱりコンサートの後、楽屋訪問。
話す機会があったのに、ぼびさんすぐに日本語が話せる文夏先生を呼び、日本語で話せという。
う・・・せっかく中国語話すチャンスなのに・・・涙。
横にいた、中国語堪能なべんちゃんが、「YOKOさんはちゃんと中国語を勉強して話せるようになったんですよ!」と援護射撃してくれましたが・・・。
ま、ほんとのところ、それほど進歩していないので仕方がないのですが、
いつか、「うまくなったな~~」と思われたいです。
今回は日本人のお友達と一緒にいることが多くて、あまり中国語に慣れる時間がありませんでした。
ですが、陳昇のコンサート中のMCを聞き取れる割合が以前より増えたと思います。
それと、お店の人の話すことなどが結構聞き取れた。
以前のように、「多分なこんな話だろう~」と推理するのではなく、ちゃんと言葉として聞き取れることが多かったと思います。
そのあたり、自分では結構進歩を感じました。
でも問題点もくっきりとしてきました。
それは、「話す」こと。
四声がめちゃめちゃなのもあるけど、とにかく作文ができない。
短い文章でも、語順がめちゃくちゃで、単語の羅列になってしまう。
これから特訓が必要ですね。
問題集買ってこよう。
がんばります。
そもそも、中国語を勉強しなきゃ!
と思ったのも、1年前の台湾行きがきっかけでしたし。
その時記事はこちら。
今年こそは、3日坊主にならず中国語勉強するぞ
一番のきっかけは、去年のコンサートの後、楽屋でぼびーに挨拶したとき、
「YOKO的中文沒有進歩」といわれたことでした。
くやし~~!見返してやる~~~!!
で、今年、やっぱりコンサートの後、楽屋訪問。
話す機会があったのに、ぼびさんすぐに日本語が話せる文夏先生を呼び、日本語で話せという。
う・・・せっかく中国語話すチャンスなのに・・・涙。
横にいた、中国語堪能なべんちゃんが、「YOKOさんはちゃんと中国語を勉強して話せるようになったんですよ!」と援護射撃してくれましたが・・・。
ま、ほんとのところ、それほど進歩していないので仕方がないのですが、
いつか、「うまくなったな~~」と思われたいです。
今回は日本人のお友達と一緒にいることが多くて、あまり中国語に慣れる時間がありませんでした。
ですが、陳昇のコンサート中のMCを聞き取れる割合が以前より増えたと思います。
それと、お店の人の話すことなどが結構聞き取れた。
以前のように、「多分なこんな話だろう~」と推理するのではなく、ちゃんと言葉として聞き取れることが多かったと思います。
そのあたり、自分では結構進歩を感じました。
でも問題点もくっきりとしてきました。
それは、「話す」こと。
四声がめちゃめちゃなのもあるけど、とにかく作文ができない。
短い文章でも、語順がめちゃくちゃで、単語の羅列になってしまう。
これから特訓が必要ですね。
問題集買ってこよう。
がんばります。
去年もひいたのですが、「凶」でした。
数年毎に「凶」を出して、気を引き締めさせてくれる辛口のお不動様が、
今年はわたしに「大吉」を出してくださいました!!
うれしい~。
このおみくじは、当たります。
ドキッとすることが書いてあります。
今年は、このおみくじの文章を心に刻んで、1年の指針にすることにしました。
「すべてみな 高きいやしき おしなべて しあわせ受くる 身こそ安けれ」
この心を忘れないように1年過ごせれば、一皮むけた私になれるかも。
がんばります。
「このミクヂにあたる人は、人を見くだし、軽しめることなく、よろづ、つづまやかにして、たとへ職責軽き人たりとも、大切にして、仕事に勉強すれば、家内しあわせ極めてよろし」
一緒に写っているのは、交通安全のお守りです。
運転の仕事をしているY氏のため毎年買っています。
数年毎に「凶」を出して、気を引き締めさせてくれる辛口のお不動様が、
今年はわたしに「大吉」を出してくださいました!!
うれしい~。
このおみくじは、当たります。
ドキッとすることが書いてあります。
今年は、このおみくじの文章を心に刻んで、1年の指針にすることにしました。
「すべてみな 高きいやしき おしなべて しあわせ受くる 身こそ安けれ」
この心を忘れないように1年過ごせれば、一皮むけた私になれるかも。
がんばります。
「このミクヂにあたる人は、人を見くだし、軽しめることなく、よろづ、つづまやかにして、たとへ職責軽き人たりとも、大切にして、仕事に勉強すれば、家内しあわせ極めてよろし」
一緒に写っているのは、交通安全のお守りです。
運転の仕事をしているY氏のため毎年買っています。
一昨日は近所の神社へ初詣。
夜は「梅の花」に和食を食べに行きました。
昨日は、お雑煮を作ってみました。
YOKOオリジナル(?)お雑煮
鶏、サトイモ、にんじん、レンコン、いんげん
まるもち焼かずに2個
鰹と鶏とお醤油で味つけ。
そして、今頃ですが年賀状書きをしました。
今年は皆様へのご挨拶がとても遅くなります。
すみません。
夜は「梅の花」に和食を食べに行きました。
昨日は、お雑煮を作ってみました。
YOKOオリジナル(?)お雑煮
鶏、サトイモ、にんじん、レンコン、いんげん
まるもち焼かずに2個
鰹と鶏とお醤油で味つけ。
そして、今頃ですが年賀状書きをしました。
今年は皆様へのご挨拶がとても遅くなります。
すみません。
●テーマ
「PS.是的、我在台北」がテーマでした。
これは、去年大陸各地で
「PS.是的、我在広州」とか「PS.是的、我在青島」
なんてやっていた流れかもしれません。
台北をテーマにした懐メロもいろいろ出てきて、スクリーンには、昔の写真や映像が映し出され、若干ノスタルジックな感じもあったものの。
ゲストの北京さんにより、未知の世界にも連れて行かれ、そんなわkで、けっこうバランスの取れた構成だったのではないかと思います。
ひとは変化、成長を止めることができないのです。
●席
12/31と1/1の2日間開かれました。
当然のごとく、2日間見てきました。
12/31は台湾の友人にチケットを頼み、10列目11番という席。
1/1は自分で買った、最前列6番の席。
TICCは最前列よりも6~10列目のほうが見やすくていいのですが、今回の1列目はご愛嬌と言うことで。
●全体
各地の掲示板でも議論されていますが、1/1のほうが格段に調子がよく、客席の雰囲気もよかったようです。
12/31は、音響、陳昇自身の調子、お客ののりなどがいまひとつでした。
いつも跨年コンサートで感じる幸福感があまり感じられなくて、
「もう私このコンサートに飽きてきたのかな?」と心配になってしまいましたが、
2日めはやはり、ここにこられて幸せだと思いました。
2日目の陳昇は、どういうわけか、ものすごくご機嫌で、ずーっと微笑んでいて、
もしかして、このあとばたっと倒れて死んじゃうんじゃないかしら?
などと馬鹿な心配までしました。
きっと彼の中には、いろいろな思いが渦巻いていたんでしょうね。
●バンド
1日目はギターが振榮くんひとりで、2日目には小傑も参加してました。
小傑は12/31に上海でリッチーのバックをつとめ、打ち上げに朝の4時まで参加して、その脚で台北に戻り、1/1のコンサートに参加したらしい。
スゴイ。
キーボード(&ギター)に新しい男の子が参加してました。
芬達(ファンタ?)という人で、陳昇の大陸コンサートにも参加していたみたい。演奏中、散々陳昇にお酒を飲まされていてかわいそうでした。
サキソフォンがゲスト参加。
普段はブラウンシュガーに出てる人らしいです。
「老段」と呼ばれていました。
とってもお茶目な人でステージ上で小芝居がいろいろでした。
ほかはベース、ドラム、ギターは新恨情歌のメンバー。
ベースに家駒がゲスト参加。
2日目はbigJOEもキーボードで参加。
●ゲスト
2日間出た「北京さん」のほか、2日目には張宇(フィル・チャン)、蕭煌奇、文夏
なども出てきて、いつもの跨年の感じもありました。
●長さ
1日めは1時半まで、2日目は2時半まで。
よく体力がつづくな~と感心。
●お遊び
1日目も2日目も客席のお客さんの一人をターゲットにして、お酒を飲ませるというくだりがありました。
1日目のターゲットは、2列目に座っていた蛋蛋でした。
あらあら、あんまり飲めないのに。
ご愁傷様。
●残念だった点。
阿VONのかっこいい歌があまり聴けなかった。
衣装がダサダサだった。
かっこいいのもあったけど。
私にとっては1年ぶりの陳昇でした。
やっぱりもっと聞きたいと思いました。
声、のどは、すこしづつピークを下っている感じがします。
年齢とともに、それは仕方がないのだと思いますが、
だからこそ、今のうちに聞いておかないと。
「PS.是的、我在台北」がテーマでした。
これは、去年大陸各地で
「PS.是的、我在広州」とか「PS.是的、我在青島」
なんてやっていた流れかもしれません。
台北をテーマにした懐メロもいろいろ出てきて、スクリーンには、昔の写真や映像が映し出され、若干ノスタルジックな感じもあったものの。
ゲストの北京さんにより、未知の世界にも連れて行かれ、そんなわkで、けっこうバランスの取れた構成だったのではないかと思います。
ひとは変化、成長を止めることができないのです。
●席
12/31と1/1の2日間開かれました。
当然のごとく、2日間見てきました。
12/31は台湾の友人にチケットを頼み、10列目11番という席。
1/1は自分で買った、最前列6番の席。
TICCは最前列よりも6~10列目のほうが見やすくていいのですが、今回の1列目はご愛嬌と言うことで。
●全体
各地の掲示板でも議論されていますが、1/1のほうが格段に調子がよく、客席の雰囲気もよかったようです。
12/31は、音響、陳昇自身の調子、お客ののりなどがいまひとつでした。
いつも跨年コンサートで感じる幸福感があまり感じられなくて、
「もう私このコンサートに飽きてきたのかな?」と心配になってしまいましたが、
2日めはやはり、ここにこられて幸せだと思いました。
2日目の陳昇は、どういうわけか、ものすごくご機嫌で、ずーっと微笑んでいて、
もしかして、このあとばたっと倒れて死んじゃうんじゃないかしら?
などと馬鹿な心配までしました。
きっと彼の中には、いろいろな思いが渦巻いていたんでしょうね。
●バンド
1日目はギターが振榮くんひとりで、2日目には小傑も参加してました。
小傑は12/31に上海でリッチーのバックをつとめ、打ち上げに朝の4時まで参加して、その脚で台北に戻り、1/1のコンサートに参加したらしい。
スゴイ。
キーボード(&ギター)に新しい男の子が参加してました。
芬達(ファンタ?)という人で、陳昇の大陸コンサートにも参加していたみたい。演奏中、散々陳昇にお酒を飲まされていてかわいそうでした。
サキソフォンがゲスト参加。
普段はブラウンシュガーに出てる人らしいです。
「老段」と呼ばれていました。
とってもお茶目な人でステージ上で小芝居がいろいろでした。
ほかはベース、ドラム、ギターは新恨情歌のメンバー。
ベースに家駒がゲスト参加。
2日目はbigJOEもキーボードで参加。
●ゲスト
2日間出た「北京さん」のほか、2日目には張宇(フィル・チャン)、蕭煌奇、文夏
なども出てきて、いつもの跨年の感じもありました。
●長さ
1日めは1時半まで、2日目は2時半まで。
よく体力がつづくな~と感心。
●お遊び
1日目も2日目も客席のお客さんの一人をターゲットにして、お酒を飲ませるというくだりがありました。
1日目のターゲットは、2列目に座っていた蛋蛋でした。
あらあら、あんまり飲めないのに。
ご愁傷様。
●残念だった点。
阿VONのかっこいい歌があまり聴けなかった。
衣装がダサダサだった。
かっこいいのもあったけど。
私にとっては1年ぶりの陳昇でした。
やっぱりもっと聞きたいと思いました。
声、のどは、すこしづつピークを下っている感じがします。
年齢とともに、それは仕方がないのだと思いますが、
だからこそ、今のうちに聞いておかないと。
今回の陳昇コンサートの正式ゲストは、なんと北京の人でした。
愛称「北京さん」。
これは、私たちがよんでいるだけで、ほんとの名前は「左小祖咒」
ボビーの音楽とはまったく違う、アンダーグラウンドの香り漂う、強烈な個性を放っていました。
ボビーはやっぱり、主流派の流行音楽だったんだなと再認識。
歌い方はとっても妙な感じで、ちっともまともに歌わないのですが、
演奏はちゃんとしてて、とても聞きやすいものでした。
歌が、またキャッチー。
「平安大道的延伸」があたまをぐるぐる
http://www.9sky.com/music/album/32267
試聴できます。
ゲストにしては異例の7曲披露だったのですが(通常は多くて3曲)
7曲くらいやってもらわないと、せっかく北京から来たんだしってことでしょうかね。
7曲もあったおかげで、すっかりあの世界に入ることができました。
最初は面食らったものの、気に入りました。
2日目は5曲しかやらなくて、ちょっと残念。
でも音響の悪いライブハウスなどで聞いたら、鼓膜破れるかも。
TICCで聞けてラッキーでした。
公式サイト http://www.zuoxiaozuzhou.com/
左小祖咒版《世界》插曲flash-??巴托的夜
愛称「北京さん」。
これは、私たちがよんでいるだけで、ほんとの名前は「左小祖咒」
ボビーの音楽とはまったく違う、アンダーグラウンドの香り漂う、強烈な個性を放っていました。
ボビーはやっぱり、主流派の流行音楽だったんだなと再認識。
歌い方はとっても妙な感じで、ちっともまともに歌わないのですが、
演奏はちゃんとしてて、とても聞きやすいものでした。
歌が、またキャッチー。
「平安大道的延伸」があたまをぐるぐる
http://www.9sky.com/music/album/32267
試聴できます。
ゲストにしては異例の7曲披露だったのですが(通常は多くて3曲)
7曲くらいやってもらわないと、せっかく北京から来たんだしってことでしょうかね。
7曲もあったおかげで、すっかりあの世界に入ることができました。
最初は面食らったものの、気に入りました。
2日目は5曲しかやらなくて、ちょっと残念。
でも音響の悪いライブハウスなどで聞いたら、鼓膜破れるかも。
TICCで聞けてラッキーでした。
公式サイト http://www.zuoxiaozuzhou.com/
左小祖咒版《世界》插曲flash-??巴托的夜
この台湾旅行で、学生時代の同級生に会いました。
彼は文学を専攻していて、現在台湾で教えています。
「そういえば、先日村上春樹論を研究会で発表したよ。」
と、たまたま村上春樹の話になりました。
私は、村上春樹の本は数えるほどしか読んだことがありません。
高校生の頃に友人が「風の歌を聴け」を読んでいたので、私も読もうかなと思いましたが機会がなく、大学生の頃にもやっぱり周りで流行っていたので、やっと初期3部作を読みました。
その時は読んだものの特に感慨もなく「ふーん」って感じデシタ。
さらに先輩に借りて「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読みました。
これは、構成が斬新でなかなか面白かったのを覚えています。
その後はずっと縁がなく、大ブームになった「ノルウェイの森」も読むことはありませんでした。
ところが、10数年前から台湾通いをするようになり、村上ファンの台湾人とも交流ができ、日本語版を買ってきてと頼まれたりするようになりました。
で、あるとき100円で買った「ノルウェイの森」を初めて読んでみました。
平易な文章であっさり簡単に読めましたが、読了後気持ち悪くなりました。
感想は、「主人公の男を絞め殺したい」でした。
そのあと、高校のときに村上春樹を紹介してくれた友人から、面白かったよと、「スプートニクの恋人」を借りて、読みました。
ノルウェイの森ほどではなかったけれど、やはり気分が悪くなりました。
以来、村上春樹の本には手を伸ばす気になりません。
私には向かない本のようだと思います。
話は戻って、台湾で村上春樹の発表をした友人は、
大学時代に私が「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでいるのを見て、村上春樹を読むようになったといってました。
なんと、きっかけを作ったのは私だったのですか!
彼に、
「村上春樹を読むと、主人公を絞め殺したくなるんだよね。」
と話すと、彼にはその理由がわかったようでした。
(さすが研究者!)
「それは不幸な出会いをしてしまったね~」
と言ってました。
彼によれば「ノルウェイの森」は、私みたいな思考をする人間には鬼門だとの事。
なるほど、そうかもしれない。
村上春樹の「喪失観」が色濃く出ている作品なのだとか。
彼の見解によれば、その「喪失」については、ノルウェイの森でかなり書ききったようで、その後の作品ではトーンダウンしているらしいです。
ノルウェイの森を読まなければよかった。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だけで終わっておけばよかった。
村上春樹の本はちょっとしか読んでいないので、えらそうなことは言えませんが、私が読んだ範囲での感想を書くならば、
彼の書く小説の主人公は、自分の人生が人より価値があって、自分だけは特別で、自分だけは人には理解できない苦しみの中にあって・・・・って、これでもかと。
彼の小説に共感できる人は、その主人公に共感できるのかな?
自分だけは特別で、自分だけは誰も理解できない悲しみを背負ってて・・・って。
嗚呼、気持ち悪い。
この世の中が、そんな人であふれかえることを想像するだけで、気分が悪くなる。
そんなことを追求しても不幸になるだけでは?
村上春樹一人がそのことを考えているのは、まぁ世の中いろんな人がいていいので、かまいませんが、あれだけベストセラーになると、怖いです。
みんなそんなに不幸になりたいの?
その不幸振りを鮮明にして、さらに傷口を大きくして、さらに怖いことにはその傷につける薬はないのですよ。
若い一時期にはそういう感覚ってあると思うけど、大人になってもそれを続けてるのはどうなのだろう。
村上春樹を好きな人はそういう観点では読んでないのかな?
台湾の村上ファンの友人も同席していたのですが、彼が一番面白いと思っているのも「「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だといってましたが。
私の村上観が変わるときまでの記録としてこの文章を載せておきたいと思います。
彼は文学を専攻していて、現在台湾で教えています。
「そういえば、先日村上春樹論を研究会で発表したよ。」
と、たまたま村上春樹の話になりました。
私は、村上春樹の本は数えるほどしか読んだことがありません。
高校生の頃に友人が「風の歌を聴け」を読んでいたので、私も読もうかなと思いましたが機会がなく、大学生の頃にもやっぱり周りで流行っていたので、やっと初期3部作を読みました。
その時は読んだものの特に感慨もなく「ふーん」って感じデシタ。
さらに先輩に借りて「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読みました。
これは、構成が斬新でなかなか面白かったのを覚えています。
その後はずっと縁がなく、大ブームになった「ノルウェイの森」も読むことはありませんでした。
ところが、10数年前から台湾通いをするようになり、村上ファンの台湾人とも交流ができ、日本語版を買ってきてと頼まれたりするようになりました。
で、あるとき100円で買った「ノルウェイの森」を初めて読んでみました。
平易な文章であっさり簡単に読めましたが、読了後気持ち悪くなりました。
感想は、「主人公の男を絞め殺したい」でした。
そのあと、高校のときに村上春樹を紹介してくれた友人から、面白かったよと、「スプートニクの恋人」を借りて、読みました。
ノルウェイの森ほどではなかったけれど、やはり気分が悪くなりました。
以来、村上春樹の本には手を伸ばす気になりません。
私には向かない本のようだと思います。
話は戻って、台湾で村上春樹の発表をした友人は、
大学時代に私が「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読んでいるのを見て、村上春樹を読むようになったといってました。
なんと、きっかけを作ったのは私だったのですか!
彼に、
「村上春樹を読むと、主人公を絞め殺したくなるんだよね。」
と話すと、彼にはその理由がわかったようでした。
(さすが研究者!)
「それは不幸な出会いをしてしまったね~」
と言ってました。
彼によれば「ノルウェイの森」は、私みたいな思考をする人間には鬼門だとの事。
なるほど、そうかもしれない。
村上春樹の「喪失観」が色濃く出ている作品なのだとか。
彼の見解によれば、その「喪失」については、ノルウェイの森でかなり書ききったようで、その後の作品ではトーンダウンしているらしいです。
ノルウェイの森を読まなければよかった。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だけで終わっておけばよかった。
村上春樹の本はちょっとしか読んでいないので、えらそうなことは言えませんが、私が読んだ範囲での感想を書くならば、
彼の書く小説の主人公は、自分の人生が人より価値があって、自分だけは特別で、自分だけは人には理解できない苦しみの中にあって・・・・って、これでもかと。
彼の小説に共感できる人は、その主人公に共感できるのかな?
自分だけは特別で、自分だけは誰も理解できない悲しみを背負ってて・・・って。
嗚呼、気持ち悪い。
この世の中が、そんな人であふれかえることを想像するだけで、気分が悪くなる。
そんなことを追求しても不幸になるだけでは?
村上春樹一人がそのことを考えているのは、まぁ世の中いろんな人がいていいので、かまいませんが、あれだけベストセラーになると、怖いです。
みんなそんなに不幸になりたいの?
その不幸振りを鮮明にして、さらに傷口を大きくして、さらに怖いことにはその傷につける薬はないのですよ。
若い一時期にはそういう感覚ってあると思うけど、大人になってもそれを続けてるのはどうなのだろう。
村上春樹を好きな人はそういう観点では読んでないのかな?
台湾の村上ファンの友人も同席していたのですが、彼が一番面白いと思っているのも「「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だといってましたが。
私の村上観が変わるときまでの記録としてこの文章を載せておきたいと思います。
買ったもの
・パイナップルケーキ(パイナップルの形の箱入り)
・果物の砂糖漬け3種(梅、水蜜桃、金柑)
・コンサートの記念品(帽子&Tシャツ)
・金宣茶
・フェラガモのネクタイ
・本「我的美麗と哀愁」
・本「阿嬤我回來了」
・本「バスカビル家の犬」中国語版
・DVD「無米楽」
・ヌガー2袋
いただきもの
・花蓮のあんこいも
・パイナップル100%のパイナップルケーキ
・台湾の卓上手帳
・左小祖呪のCD
・パイナップルケーキ(パイナップルの形の箱入り)
・果物の砂糖漬け3種(梅、水蜜桃、金柑)
・コンサートの記念品(帽子&Tシャツ)
・金宣茶
・フェラガモのネクタイ
・本「我的美麗と哀愁」
・本「阿嬤我回來了」
・本「バスカビル家の犬」中国語版
・DVD「無米楽」
・ヌガー2袋
いただきもの
・花蓮のあんこいも
・パイナップル100%のパイナップルケーキ
・台湾の卓上手帳
・左小祖呪のCD
いま桃園空港です。
これから飛行機に乗ります。
あっという間の5日間でした。
ばたばたしている間に、年越しをしてしまいました。
ばたばたばたばた。
体調がよいのが幸いです。
帰国したら、1年の目標などをゆっくり考えようと思います。
台北でお世話になった皆様、ありがとうございました。
コメントくださった皆さん、ありがとうございます。
帰宅後ゆっくりお返事させていただきますね。
台北は雨模様。
でも気温はまぁまぁ暖かです。
台湾旅行ダイジェスト
30日、夕方の飛行機。友人と3人一緒に。
ホテルに着いたら深夜12時でした。
31日、紫米のおにぎりの朝食。
新生南路のベトナム料理、コーヒー、台北101のフードコートで海南チキンライス。コンサート。1時半まで。
1日、正午北京ダック。台北駅裏に新しく出来たショッピングモールへ。
その後紫藤櫨でお茶と食事。コンサート2時半まで。
2日、台北之家でお茶。エステ。簿ビーの打ち上げへ。打ち上げご飯。クラブ。
3日、牛肉麺の朝食。本屋。空港までタクシー。空港で買い物。帰国。
これから飛行機に乗ります。
あっという間の5日間でした。
ばたばたしている間に、年越しをしてしまいました。
ばたばたばたばた。
体調がよいのが幸いです。
帰国したら、1年の目標などをゆっくり考えようと思います。
台北でお世話になった皆様、ありがとうございました。
コメントくださった皆さん、ありがとうございます。
帰宅後ゆっくりお返事させていただきますね。
台北は雨模様。
でも気温はまぁまぁ暖かです。
台湾旅行ダイジェスト
30日、夕方の飛行機。友人と3人一緒に。
ホテルに着いたら深夜12時でした。
31日、紫米のおにぎりの朝食。
新生南路のベトナム料理、コーヒー、台北101のフードコートで海南チキンライス。コンサート。1時半まで。
1日、正午北京ダック。台北駅裏に新しく出来たショッピングモールへ。
その後紫藤櫨でお茶と食事。コンサート2時半まで。
2日、台北之家でお茶。エステ。簿ビーの打ち上げへ。打ち上げご飯。クラブ。
3日、牛肉麺の朝食。本屋。空港までタクシー。空港で買い物。帰国。
あけましておめでとうございます。
台北4日目です。
今回、ここまでお酒を1滴も飲んでいないので、体調も快調です。
コンサートを2回見て、友人たちとの食事会などをして、楽しく過ごさせてもらっています。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
台北4日目です。
今回、ここまでお酒を1滴も飲んでいないので、体調も快調です。
コンサートを2回見て、友人たちとの食事会などをして、楽しく過ごさせてもらっています。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。