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モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

R100GS グリップヒーターの取り付け

2019年02月21日 | メンティナンス
前回ゼネーレーターを交換したR100GSとは別の、初期型R100GSの入車。

グリップヒーターの取り付け作業などを行う。

グリップヒーターは純正なので、配線はハンドルバーに通すタイプ。

その前に左側グリップヒーター取り付け用穴を開け、4ミリタップを立てておく。(二箇所)

配線を引き込んだ後出す穴は、ハンドルポスト下側に開けておく。






ハンドルバーは半艶ブラックで補修ペイント、乾燥後グリップヒーター配線を引き込む。






右側  グリップゴムがグレーなので汚れやすい、オーナーに渡すまでビニールでカバー。






スイッチは操作しやすい左側に取り付けた。






続いての作業は、オカメの下からオイル漏れ。

多分フロントクランクシャフトのオイルシールだと思うので、ゼネレーターを外しダイオードボードを外し。

あれ?これ高出力ゼネレーターが付いてるじゃん!





このタイプは600Wかな? でもアイドリング付近はノーマルと変わらないんだよね。



漏れが見えた。






ローターを抜いてみるとオイルシールは悲惨な状態^^;






ここまでやったので、ついでにタイミングカバーのパッキンも交換しておく。






オイルフィルターやOリングも交換。





スロットルケーブルやチョークケーブルも交換してほぼ完成かな。




コメント
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