MV125Sのタンクエンブレムと、125Sのサイドカバーエンブレム。
そこそこ劣化はしているが、色を塗り替えてリフレッシュ。
ホワイトとブラックを落としていく。
乾いたら三回くらい繰り返す。
まぁまぁかなぁ。
#おまけ
ホーネット250のバルブ回り
バルブリフター径が1円玉くらいかな。
INバルブ系はそれより小さい。
ステムも細くてすぐ曲がりそう~^^;
MV125Sのタンクエンブレムと、125Sのサイドカバーエンブレム。
そこそこ劣化はしているが、色を塗り替えてリフレッシュ。
ホワイトとブラックを落としていく。
乾いたら三回くらい繰り返す。
まぁまぁかなぁ。
#おまけ
ホーネット250のバルブ回り
バルブリフター径が1円玉くらいかな。
INバルブ系はそれより小さい。
ステムも細くてすぐ曲がりそう~^^;
工房ではあまり現行車の修理はやらないようにしてる。
旧車に手がかかるし、現行車なら販売したショップで見てもらった方が良いと思うから。
ただたまに知り合いの紹介とか、ネット購入でショップが無いとかのバイクを見たりする。
今回のホーネット250はそんな一台。
昨年11月頃頼まれたが急がなくて良いと言う事で、引き取りは年が明けて仕事始めの頃。
しばらく乗らなく不動だという事で、簡単な整備でよいだろうと考えてた。
まずキャブレターのOH
前に開けた事があるようでスロージェットの、マイナスドライバーが入る山を三本折っていた^^;
当然四本新品に交換。
冷却水パイプやOリングの交換を済ませてエンジンを始動してみる。
う~~~ん。。。何かおかしい。。。
高回転は回るがアイドリングが安定しない。
エキパイを触ると#1#2が熱くない。
IGコイルの不良なら#1#4になるはずだ。
まさかなぁ。。と思いつつコンプレッションゲージで測定。
あれ~~( ;∀;) #1#2が明らかに低い。
タペットでも押しちゃってる?
確認するしかない。
ごちゃごちゃ面倒なんだよね。。。
ヘッドカバーを外して確認した所タペットは押してない。
クリアランスも取れてる。
バルブが閉じてる状態で吸入ポートからガソリン入れてみる。
サーっと減っていく。。。
どうやらバルブに原因があるようだ。
曲がっているのか?カーボン噛みか?
どちらにしてもヘッドを開けなければならない。
一度オーナーさんに確認だなぁ。
あー面倒だ^^;
MV125Sのマフラーを塗ろうと下地研磨していたら、数か所に腐食穴が出来てる。
程度の良いマフラーはまた探すとして、とりあえず穴をロウ付けで埋めていく。
下地も出来るだけ錆を落としてから耐熱ブラックでペイント。
腐食穴は下側なので目立たないのが幸いかな。
地味だけど手間のかかる作業^^;
DUCATI900SSチェンジの具合を見るために、いつものテストコースへ。
1速からバッチリ発進OK。
オーナーは1速だとトルクが無いと言ってたけど。。。
ハーフニュートラル?でもそんな状態でクラッチ繋げばガジリ音がするだろう。
シフトリターンスプリングの破損で、シフトドラムが正常な位置に動かなかったのは確か。
とにかくエンジンOHにならなくて良かった~^^
時間的にも予算的にも軽いもので済んだからね。
午前の空気は冷えて試乗には辛いけど、Lツインのサウンドは気持ちいい~。
でもGSのポジションが楽過ぎて、セパハンはキツイ~~~( ;∀;)
カッコいいけど、とても遠出は無理だなぁ。
この先は路面が凍結してそうなので、適当なところで引き返す。
続きましてマッハ1
キック周りや燃料周りの手直しが済んで調子見の試乗。
900の後だとシフトも逆だし、車体も急に小さくなった(笑
しかしコチラはコチラでシングルの味が一杯。
あ~~~
今日の仕事は終わったか(笑
クラッチケースを外し、クラッチハウジングも外していく。
シフトの手ごたえがどうもおかしい。
リターンスプリングが効いていないようだ。
外して広げてみると、ポロッと折れてしまった。
直接シフトドラムを回すと、コクンと1速に入る手ごたえがある。
このスプリングの破損で、1速にキチンんと入ってなかったのだろう。
パーツを取り寄せて組み付ける。
あとは試乗してみないとわからない。
たぶん良いでしょう。。。
ドカティ900SSの修理車が来た。
オーナーさんが言うには、1速で発進が出来ないと言う。
2速では普通に出来るそうだ。
そうなるとミッション内部の問題か?
リフト上でギアを入れてみると。。。何かおかしい?
じっくり原因を探らないと。
ミッションに問題ありだとフルOHだからいやだなぁ^^;
このドカはカスタム車だ。
エンジンケースは元々スクエアで角ばったタイプだけど、ラウンドタイプにカスタムされてる。
クラッチケースの内部は切削跡が凄い!
しかしこのようなカスタムが出来るのは、かなりの技術と知識のあるショップさんの作だろう。
日曜日 初乗りで県境の川原までランチに行った。
初乗りって言っても、ワタシがC70 あとはラビットS301とK90改だ。
そしていきなり長老のK90改が「パンクした」と仰る。
長老は過去のツーでもパンクしてるし、最近は自家用プリウスも2回パンクさせたパンク大王だ。
しかもバイクパンクには珍しいフロントタイヤ。
ワタシはカブ用17インチチューブと工具、エアーポンプは持参しているので道端修理となった。
だが長老のK90改はフロントが19インチになってる。
もう無理やりチューブ延ばしながら組んだ。何とかなるもんだ(笑
近くのスーパーで食材を仕入れて川原に到着~。
今回のランチは長老が全て下ごしらえを、してくれてあったので各自フライパンで焼くだけ。
2~3日前から風が強く寒かったが、この日は殆ど無風で暖かい日だった。
外で食べれば何でも旨い。
コロナ禍でもこの位の楽しみは良いでしょう。
残念なのはビールがノンアルだってこと(笑
また遊びましょう(^^)
#おまけ
1986年の写真。
コールマン2バーナーと、薪を積んでるラビットはワタシ^^
横は長老のC200だ。
35年前とやってる事変わんないんだよな(笑
今年の仕事始めとなりました。
世の中はコロナ渦で大変な事になってますね。
本当に早くの終息を祈る限りです。
工房の仕事は有難い事に、途切れる事無く続いていますので
無理はせず、出来る範囲でやって行こうと思ってます。
では皆様もコロナに負けず、新しい年を健やかにお過ごし下さい。