モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

XS650Eフォークの突き上げ音

2015年12月28日 | メンティナンス
XS650Eで走行中フォークが伸びきった時に、カッツーンと音が出ると言う。

センタースタンドをかけた時も、フォークが伸びるので音が出る。

早々にF周りを分解していく。





この型はディスクローターがフォークに残るんですね。





分解すると画像のパイプ部分にリバウンドスプリングが無い。(絵で書いたような物)

TX650には付いていたが、このフォーク型は付かないのだろうか?






パーツリストを見ると、矢印のパーツが付いてないようだが品番の設定が無い。





この矢印の部品は何だろう?

絵ではスプリングには見えないが。。。。

衝撃を和らげるゴムとか樹脂なのだろうか?

う~ん。。謎だ。

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HONDA CB550FOUR

2015年12月11日 | メンティナンス
ホンダCB550FOUR バックファイアーが激しいとの事で入車。

この頃のホンダの匂いがプンプンしますな~(笑

メーター見ても、フェンダー見ても各パーツがホンダってわかるよね。

750の影で地味なバイクって言われたけど、ホンダらしいモーターサイクルだと思いますよ~^^






作業は特に複雑ではなく、ポイントの研磨調整。

打音が気になったのでタペット調整をしたところ、#2のINだけが異様に広かった。





あとはキャブの同調をとってあげる。





ほぼOKだろうか。

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DUCATI350セブリングの再生 その3(タンク編6)

2015年12月11日 | メンティナンス
板金パテを研ぎ出してサフェーサーを吹いておく。

その後サフェーサーの上から、スポットパテで小さな傷や穴を埋めていく。

この作業(サフェーサー~スポットパテ)は、納得のいくまで繰り返す。





平行して他のパーツの剥離も行う。





続く
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DUCATI350セブリングの再生 その2(タンク編5)

2015年12月09日 | メンティナンス
タンクの溶接関係が完了したあと、内部を錆取り剤で満たして一晩放置。

その後コーティング加工を施しておく。


フレームに載せて位置が合うか確認。




上から




取り付け位置に問題はなさそうなので、タンク表面のパテ修正に入る。

続く
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DUCATI350セブリングの再生(タンク編4)

2015年12月07日 | メンティナンス
タンク底から切り取った部分をガス溶接していく。

裏側で見えない部分なので気は楽だが、薄物なので気を抜くと熔けてしまう。





次にロウつけで、ガス溶接の上をぐるっと流す。

細かな穴を埋める事と、補強の意味合いで行う。




やっとタンクの下加工が済んだ。

と思ったのだが、キャブレター交換に伴うエグレを加工する事を忘れた!

もう少し続く(笑


#追加

キャブレタートップ逃げ加工完了。



次はパテ盛から面つくりに入る。

まだまだ 続く
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DUCATI350セブリングの再生(タンク編3)

2015年12月05日 | メンティナンス
いい加減、タンクばかりの画像でウンザリでしょうが。。。(^^;)



タンクのFマウント これも作り変える。




切り落として




ステーを切り出す。




コックの取り付け部分は、鉄のムク棒から削りだして作った。




コレを内側から入れて




ロウ付けする。




まだタンク作業は山ほどある。

またブログに載せても飽きちゃうだろうな~^^;


続く
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DUCATI350セブリングの再生(タンク編2)

2015年12月04日 | メンティナンス
コック取り付け部分は、ゴツイ溶接で修理されてたため要修正だ。

削り取って新たに作り直そうと思う。




内部のFRP樹脂を剥がすため、底版の一部をカットする。





このタンクは昔一度大掛かりな修理をしたのだろうか?

底板の外周をぐるっとロウ付けしてある。






前方取り付け部も作り変えないとならない。

タンク1つ、なかなか簡単には済ませてもらえそうに無い(笑


続く

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DUCATI350セブリングの再生(タンク編)

2015年12月03日 | メンティナンス
ガソリンタンクの剥離だが下地のパテが厚いため、剥離剤を何度も塗っては剥がしての繰り返し。



何とか全体が剥がれてきた。




タンク内にFPP樹脂を流してある。

耐ガソリン性の物ならまだ良いが、ガソリンに溶け出してしまう樹脂だと後々面倒なことが起こるので除去したい。

タンクの裏面を切る作業になりそうだ。



続く
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DUCATI350セブリングの再生

2015年12月02日 | メンティナンス
DUCATIシングルのレストア仕事。

前回マッハ1が入車したのが昨年11月なので、このセブリングも同じ頃の入車になる。

http://blog.goo.ne.jp/triumph-t100c/e/f38512a965be7b0e29a2b44d83172b81

また長いお付き合いの始まりである^^;


パーツの殆どはオーナー様が仕入れて下さるので、ワタシは「あれが欲しい、コレが欲しい」と言うだけで非常に助かる。


最初に言われていた、エンジンオイルの異常消費を調べてみる。

余分なパーツを外して、シリンダー上を分解していく。




シリンダー内面はガタガタ状態。

コレではオイル上がりが激しくて消費もするわけだ。





ピストンの状態







ボーリングでオーバーサイズを組むか、少しハイコンプなピストンを組むかは相談して決める。


ガソリンタンクも板金修理のため、剥離していく。








続く


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