YA2は6V電装なのでバッテリーを仕入れてから点検を開始。
しかし6Vバッテリーは種類が少なくなったねぇ。
密閉式はそれなりにあるけど^^;
最初の問題発生
メインキーが回らない。
何故~~?
フレームからキーシリンダーを抜いてみる。
特別 変なキーが付いてる感じは無いけど
接点も分解して点検しておく。
どうもキーとシリンダーの摩耗でノックピンをしっかり押せないようだ。
取り合えず直結してキックするとスパークは出ている。
一安心。
YA2は6V電装なのでバッテリーを仕入れてから点検を開始。
しかし6Vバッテリーは種類が少なくなったねぇ。
密閉式はそれなりにあるけど^^;
最初の問題発生
メインキーが回らない。
何故~~?
フレームからキーシリンダーを抜いてみる。
特別 変なキーが付いてる感じは無いけど
接点も分解して点検しておく。
どうもキーとシリンダーの摩耗でノックピンをしっかり押せないようだ。
取り合えず直結してキックするとスパークは出ている。
一安心。
カブ90
ヨシムラ製モンキー用のマフラーを付けたが、タンデムステップの位置が丁度干渉してしまう。
オーナーはタンデムする事があるのか?ステップは欲しいと言う。
考えて考えてこんなの作りました。
ベースは工房に転がってた何かのステーで、この穴位置が使えそうと作業に入る。
強化スタンド特殊ナットの入る穴に締め込めばテーパーナットが、スリットを広げて固定するアルミパーツを制作する。
タンデムステップのホルダーも工房に転がってたシルクロードのタンデムバーを加工して取り付け。
こう入れて。
スイングアームシャフトが錆びてますね~
締め付けて完了。
当然左右で位置が違うが、何とかタンデムも可能なレベル。
これでいいでしょ~~~^^;
MV125のセンタースタンドが完成した。
画像矢印のステンレスシャフトを制作し、今までのスタンドピポットに固定する。
このシャフトは固定でスタンド本体が回転する。
作業中 半自動溶接機が調子悪くなり(溶け込まなくなったりダマになったり)手間取ったが
何とか完成までもってくれた^^;
取り付けてみてリヤタイヤの浮きが大きいようだがオーナーさんの要望です。
また最初に制作したカウリングステーだが、何度も走行するうちにカウリングがお辞儀してしまうそうだ。
フロントはフレームネックにM8ボルト二本で固定していたが、カウリングが思ったより重いようで緩んでしまう。
増し締めしてもその場しのぎなので対策をする。
ステーはフレームネックに固定してるので、下側に画像矢印の補強を入れる。
補強部分の固定はフレームネックにトライドンバンドで行う。
色を塗って取り付ければ完成かな~。
旧スーパーカブ用にリリースされてる強化スタンド。
取付はスイングアームシャフトと、スイングアームに開いた穴を使って固定する。
その穴の中に入る特殊形状のナット?(そう呼んでいいのかわからないが^^;)
ボルトを締めこむと斜めに切られたパイプが、相方のパイプをスイングアーム穴に押し付けて固定するヤツ。
こんなのですね↓ (取り付け穴は逆だけど)
お客さんがこのパーツが欲しいんだけど、部品として販売されてないらしい。
そこで工房に作ってほしいと頼まれ、気楽に「はいよ~~~」って感じで返事したんだけど。。
実際に作業を始めると、まず適当な肉厚パイプが無い。
仕方なく旋盤で規定値まで切削して製作。
ナット側は絞りなど出来ないので、ムク棒から削り出してTIG溶接した。
挿してみるとこれで良いかも。
しかし。。。
コレを作るのにけっこうな時間を費やしてしまった。。。
作業時間工賃を考えたら社外新品スタンド買った方が安いだろうなぁ^^;
常連さんだから仕方ないな(笑