BMW F650シングルで、長い峠の下りを下りてくるとリヤブレーキが抜けてしまうとの事。
おそらくはペーパーロック現象が起きてるのだと思う。
リヤブレーキを多用してないか?引き摺って走ってないか?とか聞いても、そんな事は無いと言われる。
たしかにこの車種はこの現象が起こりやすいようだ。(ネット上に沢山出ている)
リヤキャリパーも原付みたいな大きさだし、ここは素晴らしいキャリパーでも付けてみようとも思ったが
ローターを大きくしたり、サポートを考えないといけない。
料金も高額になるんで、車両年式など考えて却下となった^^;
ノーマルのまま出来る事で、ブレーキフルードをDOT4からDOT5へ入れ替え。
そして少しでもキャリパーの放熱を上げられないかと思い、アルミブロックを削り出しフィンを付けた物を
キャリパーに合体させる事をやってみた。
合体させるのに溶接できれば一番良かったが、さすがに歪みが怖いので止めた。
JBウエルドは耐熱300度をうたってるので、これで接着する。
全面を接着してしまうと伝導性が悪そうなので中央のみ行い、外注部分はキャリパーに直接触れるようにしてみた。
効果があっても無くても、悪さをするものではないから良いだろう^^
リヤのフェンダーステーの事を計算に入れて無く、少々切る事となった。
作業後試乗してみた。
下り坂でリヤブレーキを何度もかけてみて走行。
バイクを下りてキャリパーのアルミブロック部に触れると、熱くて触れないくらいになってる。
ソコソコの効果はあるんじゃないか?
峠の長い下り走行で、どうなるか楽しみですねぇ^^;