ゼネレーターカバーの修理を依頼された。
なかなか価格が高騰してるらしく、値段を聞いて(完全品だが)びっくりしてしまった^^;
さて持ち込まれた状態は。。。。
なかなかの割れっぷり(笑
少し時間が空いたので、取り急ぎ剥離して下地を出してみよう。
乾燥しないように、剥離剤に浸透してもらう。
その後サンドブラストを行う。
裏側
ある程度の時点で気が付いたが、座面がガタガタだ~。
定番の上でギッタンバッコン状態。
こういう状態ってボルトで締まってる時は良いが、外すと応力で変形するんだよね。
直した後ビス位置が合うかどうか少し不安。
このまま溶接したら歪みまくるので、座面を固定しなければならない。
溶接後応力が抜けた後、平面が戻るように治具を製作する。
まずドリルのガイドを製作。
下穴を開けていく。
6ミリボルトでしっかり固定。
溶接していく部分を少し削っていく。
穴が開いてる場所もあるが、モリモリしていくしかないなぁ。
上手くいくかどうか怪しいが、少しまとまった時間があったら作業してみよう。
#追記
思ったより溶接が大変だった^^;
作業途中でアルゴンガスが無くなってしまったり、破損部分がかなり薄かったりでモリモリ状態。
この後削って耐熱パテで大まかに仕上げじゃないかな。(オーナーが^^)