DUCATIマッハ1のリヤブレーキペダルは、特徴のある形状をしてる。
画像のようにキレイなアールを描いている。
このあたりはイタ車デザインの素晴らしさだと思う^^
お客さんが海外に発注して届いたブレーキアームだが、踏み込みの溝が全くダメ。
オーナーさんは非常にがっかりされていた。
もう少し上手く作れなかったのだろうか。。。
本来はこのような状態で。
そこで少しでも近づけるように手直しを考えてみる。
まず適度な厚みを持ち、湾曲してる(後から湾曲させるのは大変かと)鉄材を探す。
肉厚パイプがあったので切り出してみた。
コレに下線をつけて
鉄ノコと三角ヤスリで形状を整える。
海外から来たブレーキペダルを削ってわかった。
これは真鍮で製作されてる。
本来は鉄だと思うのでそのつもりでの加工だったが。。
真鍮に鉄を付けるとなると、ロウ付けだが。。。上手く行くかな?
真鍮はメッキのバフがけ時に削れ過ぎるきらいがあるので、メッキ屋さんにはうまく説明しないといけない。
↓画像はただ置いただけ、少し大きめに作ってあるので最終的に修正しないと。
チェンジペダルもあるんだよね~~^^;なかなか気の遠くなる作業です^^