モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

BMW F650 リヤブレーキ整備

2022年09月21日 | メンティナンス

BMW F650シングルで、長い峠の下りを下りてくるとリヤブレーキが抜けてしまうとの事。

おそらくはペーパーロック現象が起きてるのだと思う。

リヤブレーキを多用してないか?引き摺って走ってないか?とか聞いても、そんな事は無いと言われる。

たしかにこの車種はこの現象が起こりやすいようだ。(ネット上に沢山出ている)

 

リヤキャリパーも原付みたいな大きさだし、ここは素晴らしいキャリパーでも付けてみようとも思ったが

ローターを大きくしたり、サポートを考えないといけない。

料金も高額になるんで、車両年式など考えて却下となった^^;

 

ノーマルのまま出来る事で、ブレーキフルードをDOT4からDOT5へ入れ替え。

そして少しでもキャリパーの放熱を上げられないかと思い、アルミブロックを削り出しフィンを付けた物を

キャリパーに合体させる事をやってみた。

合体させるのに溶接できれば一番良かったが、さすがに歪みが怖いので止めた。

JBウエルドは耐熱300度をうたってるので、これで接着する。

全面を接着してしまうと伝導性が悪そうなので中央のみ行い、外注部分はキャリパーに直接触れるようにしてみた。

 

 

 

効果があっても無くても、悪さをするものではないから良いだろう^^

 

 

リヤのフェンダーステーの事を計算に入れて無く、少々切る事となった。

 

 

 

 

作業後試乗してみた。

下り坂でリヤブレーキを何度もかけてみて走行。

バイクを下りてキャリパーのアルミブロック部に触れると、熱くて触れないくらいになってる。

ソコソコの効果はあるんじゃないか?

 

峠の長い下り走行で、どうなるか楽しみですねぇ^^;

 

 

コメント (6)
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