雨曇子日記

エイティライフの数々です

シーダーロッジの食事

2016-02-08 16:30:14 | 大歩危トラベル

2016 .  2.  5 ゲストハウス シーダーロッジの夕食です。

 

       

 

テーブルに着くと料理が運ばれてきました。

 

             

 

白い大きな皿に 3 点のっています。

左からギンヒカリのミ・キュイ 海苔のアクセント

伊勢海老の軽いポシェ コンソメジュレ添え

帆立貝の胡麻風味ポワレ

(ギンヒカリは群馬最高級のニジマス、ミ・キュイとは“ほどよく焼けた”という意味)

 

             

 

上州黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン鋳込み ジャガイモのクリーム添え

(肉は口の中でとろけていき、ジャガイモは普段と違う食感でした)

 

             

 

牛蒡と紅芯大根のポタージュ

(牛蒡のポタージュというのは初めてだった)

 

             

 

真鯛のポワレ プールブランソース

ウスイエンドウと麦のリゾットと共に

(ポワレという焼き方、プールブランソースが白いバターソースということを学びました)

 

             

 

骨付き子羊背肉のロースト タイムの香り 九条葱のワーストと葉玉葱を添えて

(こちらの肉もずいぶん柔らかく、おいしくいただけました。小さいけれど丸いパンを 4 つも食べたのでお腹いっぱい)

 

             

 

ガトー・フレーズ(苺) アーモンドのアイスクリーム

(デザートは別腹 こちらもしっかりいただきました)

 

             

 

いかにもやさしそうなシェフの椎名さんは、三笠会館などで腕をふるってこられた方と、料理を運んで下さった奥様に伺いました。

 

             

             

 

暖炉のある大応接間でしばらく食事の余韻を楽しみました。なにしろ今日は私だけの部屋ですから。

 

さて 2 .  6 の朝です。浴室の窓からつららが見えます。

 

             

 

8 : 30 朝食です。2 階の部屋から食堂に降りて行きます。

 

       

             

 

シンプルですが一つ一つの素材がいいので、とてもおいしくいただけます。

焼きたての卵焼きが運ばれてきました。

 

       

 

最後はコーヒー、大満足の朝食です。

 

             

 

ミシガン州のシーダーで作られたこの快適なロッジを独占できた一夜は私にとって忘れられない思い出となるでしょう。

 

       

 

80 歳の私を気遣って同行してくれた息子との 2 人旅。会計は、 35940 円でした。

 

 


シーダーロッジにて

2016-02-07 16:40:25 | 大歩危トラベル

旅ブログ“ずっとそばに”を知って以来、いつの間にか後追いをするようになりました。今回の草津行もそうです。

予約できたシーダーロッジは、H P アクセス欄によれば、バスターミナルから徒歩 11 分です。

 

             

 

とりあえず、バスターミナル 3 階の図書館から眺めてみました。

これでは、見当もつきません。まあ、下に降りて適当に歩いてみましょう。

 

             

             

             

            

           

     

             

             

 

さすが、天下の草津温泉です。そのたたずまいの立派なこと。

街並みを外れ、日蓮宗の寺の門前を通ってペンション通りに出ました。

 

       

             

             

 

ここだっ!

 

       

             

             

 

三時のチェックイン 30 分前でしたが、気持ちよく迎え入れてくれました。

「えっ!今日は私の貸切状態なんですかーっ?信じられなーい!」

「この立派なロビーも、今日は私のためにだけにあるのですね。信じられなーい!」

 

             

             

             

             

 

部屋も、申し分ありませんです。ハイ。

 

             

             

             

 

この浴室も私だけのものなんですね。信じられなーい!

 

             

           

             

 

浴室左に立てかけてあった「湯もみ板」結構重かったですよ。

 

 

   


草津よいとこ一度はおいで♪

2016-02-06 21:12:46 | 大歩危トラベル

             

             

 

人気の草津温泉に行きました。

2 月 5 日(金)上野発 10 : 00 特急草津 1 号に乗りました。

 

        

             

 

 2 時間 33 分で長野原草津口駅に着き、降りれば JR のバスが待っていて草津バスターミナルへと運んでくれました。

 

             

       

 

草津温泉と言えば“湯畑”。坂道を下ればすぐ。

 

             

             

             

 

バスターミナル 3 階にある図書館に、明治時代の写真や展示物がありました。

 

             

       

 

今は、湯畑周辺再開発が行われ、ずいぶんきれいになっています。新装なった会館で“湯もみショウ”が行われていました。

 

             

             

             

             

             

             

 

草津よいとこ 一度はおいで ドッコイショ

お湯の中でも こりゃ花が咲くよ チョイナチョイナ

 

 


仙台朝市

2016-02-04 16:23:49 | エッセー

仙台市の佐藤拓郎さんから、俳誌「澪」(みを)の送付を受けている。

私達は退職後 20 年たつが、佐藤さんはいつの間にか仙台にいて俳誌発行をルーチンワークとしていた。学生時代から飛びぬけた努力家ではあったが、俳句まで手がけるとは思わなかった。しかし、今や堂々たる俳人である。

前置きはさておき、送られた 2 月号には、主宰 早川俊三氏の“どんと火” 9 句の下段に、特別作品“仙台朝市”宮野かほる氏 10 句が掲載されていた。

 

     新豆の赤白黄数へ日に

“数へ日”は、今年もあと何日と数えたくなるような、年末の数日。

 

     「まめどん」てふもやしの名前冬ぬくし

 

     喧噪の朝市通り室の花

「室の花」は予想通り「温室栽培の花」だった。

 

     メキシコの南瓜仙台朝市に

 

     焼かれしは万石浦の鯊なるぞ

万石浦(まんごくうら)は石巻市から女川町にかかる海跡湖で、二代目藩主伊達忠宗が「ここを干拓すれば一万石の米が取れるだろう」と言ったことから名がついた。江戸時代には塩田があり、1960 年まで製塩が行われた。2011.3.11 では、養殖棚やカキの処理場が使用不能となるなど大きな被害を受けた。

焼き鯊(ハゼ)が串刺しになって店の軒先にぶらさがるのは仙台ならではの風景で、雑煮の碗には鯊一匹をまるごと入れる。

 

     蛸足に吸盤二列雪催

 

     獅子柚子の鎮座してをる朝市に

 

     店頭に正しく並ぶ曲り葱

仙台名物の葱は、甘みを増すため栽培中何度も土をかけてわざわざ曲げるのだそうだ。

 

     冬林檎いづれの店にても真っ赤

 

     トロ箱に動く毛蟹の初荷かな

 

実際に仙台朝市に行ってきたような気がした。

     


早稲田界隈

2016-02-03 22:34:30 | 東京散歩

 2 月 3 日(水) 60 年代のアングラ演劇“黒テント”の佐藤信 作 “キネマと怪人”観劇にでかけました。

役者の一人である、従兄弟の井村 昂君の案内です。場所は“Space 早稲田”、行ってみると、まさにアングラの劇場でした。

 

       

             

 

まずは、腹ごしらえと、劇場の地上部分の中華料理店に入りました。

 

             

             

                  (700 円のランチを食べました)

 

食後、開演まで少し時間があったので、早稲田大学に行ってみました。

 

       

             

 

早稲田大学の構内に入ったのは初めてです。なので、「ほう!これが名高い大隈講堂か」などと、お上りさん気分です。

 

             

             

       

                  

             

               (「都の西北」で始まる校歌は相馬御風作詞)

 

演劇博物館は、一度訪ねたいと思っていました。シェイクスピア時代の劇場フォーチュン座を模して設計されています。(鉄筋コンクリート造、地上 3 階、地下 1 階)

 

       

       

 

さて、“音楽劇キネマの怪人”ですが、劇団「黒テント」の 18 番と言ってよい作品で、何度も上演され磨き上げられてきた作品です。

今回は、新進演劇人+実力派役者陣によって作り上げられたもので見ごたえ十分、密度の濃い 1 時間 40 分でした。

      

         

 

 


転ばぬからだ

2016-02-02 17:21:31 | ロコモ予防講座

広報「かしわ」で知った“転ばぬからだづくり”の講座に参加した。

場所は、柏市「ほのぼのプラザますお」だ。

 

             

       

 

講師は、口公美子さん。

 

       

 

まず、“呼吸法”について学んだ。

「呼吸に合わせて動くようにすると、意識が身体の内側に向きやすく、集中力が高まるので、怪我をしにくい」そうで、腹式呼吸、胸式呼吸などを学習した。

 

次は“よい姿勢”

よい姿勢は、首が頭にまっすぐ乗っかっている状態で、これだと、頭の重さが首にかかる負担が少なく、頭の角度が下に傾くほど首の後ろに負担がかかるようになる。(頭部は体重の約一割)

 

    

             

 

そして、背中が後ろに傾き、猫背になる。

猫背になると頭の重みで重心が前に傾きバランスが崩れ、転びやすくなる。

みんなでやってみた。

 

             

       

 

最後に、タオルを持って呼吸法の実践。

 

             

             

 

12 時に終わったので、増尾駅前の蕎麦屋さんに入る。

 

             

             

             

 

880 円のランチはリーズナブルでおいしく充実していた。

 

             


プロ野球キャンプイン

2016-02-01 14:05:09 | 野球談義

公男「今日から 2 月 “ 2 点取られてムカついていたんでね・・・”の手倉森監督、“リオで金”と言い切る福   士さん、と盛りだくさんのビッグニュ-スで、プロ野球キャンプインがかすんでしまった」

虎子「でも、私は大盛り上がりよ」

 

公男「虎さんチームは、昨年と同じ沖縄キャンプ。ハムは 20 年ぶりアメリカはアリゾナキャンプですぞ」

虎子「どこまで行ってもやることは同じでしょ」

公男「うーん・・・・、一か所では飽きるからかなあ?」

 

虎子「金本新監督は“体力づくりに力を入れる”と言ってるわ。なんだかとっても強いチームになりそう」

公男「体力づくり重視で優勝した琴奨菊の例もあるからね」

虎子「飛ばしすぎての故障だけが心配だわ」

 

公男「そうだね、一人一人の選手がそれぞれの目標をもって、主体的に取り組んでほしいね」