7月の講演会で講師をお願いしている西森寿美子さんは、昨年の3月に『マクロビオティックと私 私の治病体験あれこれ』という本を出しています(正食出版、定価580円)。
読みながら私が思い出したのは、『美味礼讃』という本で有名なブリア=サヴァランというひとの「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう」ということばでした。
何を食べるかは、そのひとの生き方そのものです。
だから、食べるものを変えるということは、生き方を変えるということにほかなりません。
玄米がからだにいい、ということがわかっていても、なかなかそれにふみきれないのは、そのせいかもしれません。
この本のメインは、西森さんの義理のお母さんが玄米食によって健康をとりもどすまでの物語です。
義理のお母さんのキャラクターがかなり強烈です。
すごいはちきんぶりです。
おもがけない展開が連続しますが、読みながら、人間の生きるちからのすごさと、玄米食のすばらしさに、こころが洗われる気がしました。
実は、私(運営委員H)が20年ほど前に高知に来て初めて住んだのが、たまたま、高知市八反町にある西森さんの自然食品店『マクロビオティック玄』の近所でした。
何度か玄米を買いに行きました。
なんか懐かしい思い出です。
7月の講演会がとても楽しみです。
読みながら私が思い出したのは、『美味礼讃』という本で有名なブリア=サヴァランというひとの「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう」ということばでした。
何を食べるかは、そのひとの生き方そのものです。
だから、食べるものを変えるということは、生き方を変えるということにほかなりません。
玄米がからだにいい、ということがわかっていても、なかなかそれにふみきれないのは、そのせいかもしれません。
この本のメインは、西森さんの義理のお母さんが玄米食によって健康をとりもどすまでの物語です。
義理のお母さんのキャラクターがかなり強烈です。
すごいはちきんぶりです。
おもがけない展開が連続しますが、読みながら、人間の生きるちからのすごさと、玄米食のすばらしさに、こころが洗われる気がしました。
実は、私(運営委員H)が20年ほど前に高知に来て初めて住んだのが、たまたま、高知市八反町にある西森さんの自然食品店『マクロビオティック玄』の近所でした。
何度か玄米を買いに行きました。
なんか懐かしい思い出です。
7月の講演会がとても楽しみです。