暑い日の本
ホラーとかミステリーとかよさそうだけど、
あんまりオモシロイと夜ふかししそうで、
そうすると早朝の田ンボの草とりできないし、
できても熱中症で倒れそうなので、
そこそこじっくり系が良いかなァーと思っています。 by天竺舎の雨宮智子
『ゆっくりおやすみ、樹の下で』
高橋源一郎著 朝日新聞出版
11才の少女が祖母の家で夏休みをすごし、
不思議なことを経験するというおはなしです。
作者が子どもたちに伝えたいことを盛りこんでいるという感じです。
(大人がよめば、じっくり読むひまなく読んでしまうけど)
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年9月号より転載しました。