所司一門将棋センター (津田沼店)

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津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2月はじめ日曜日の初級クラス教室

2012年02月05日 | 初級クラス
2月はじめ日曜日の初級クラス教室です。
第1週の日曜日は本来Sクラス教室の日ですが、今日が小学生名人戦千葉県予選の日でSクラス教室の子はこの大会に出場するので初級クラス教室に日程を変更しました。
小学生名人戦のB級に出ている子もいますが、新しい子も入って今日の生徒さんは4名でした。



大盤解説のテーマは玉の囲い方の続きで18ページの例題11図から16図まで解説しました。
玉の囲いは大切でじっくり説明しました。
はじめは前回の続きで銀冠ですが、囲いの優秀性をいろいろ説明しました。
対振り飛車の舟囲いもいろいろな進展を解説しました。
次回は例題17図の穴熊囲いからになります。



指導対局は2面指しで、平手1局、二枚落ち1局、四枚落ち1局、十枚落ち1局でした。
十枚落ちはもちろん下手簡単に勝ちで、次は八枚落ちで大丈夫ですよとのことで、八枚落ちの定跡をいろいろ解説しました。
四枚落ちの子には六枚落ちの定跡も解説しました。
平手は棒銀戦法でうまく角頭を破ってもらいました。
二枚落ちは定跡通りで銀交換から▲2六角と方向転換して、△4四歩に▲4五歩の合わせ歩で素早く勝てました。


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