所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

日曜日振り替えの初級クラス教室

2014年03月21日 | 初級クラス
日曜日振り替えの初級クラス教室です。
今日は金曜日祝日ですが、2月に大雪で中止になった分の振り替えの初級クラス教室です。
一昨日から上海の子2人が小学生名人戦東日本大会に出場するため勉強に来ています。
昨日は1日たくさん指しました。
今日は生徒さんは4人です。



講座は31ページからで、レッスン8の続きです。
ここでは両取りについてで、第1図から第7図まで進めました。
レベルが上がってくると駒を取れるチャンスはなくなり。両取りをかけるテクニックが必要になります。
いろいろな両取りの例を見ていきました。
また両取りをかけたあとどのくらい得をしたかも駒の損得を計算してもらいました。
何点点数がアップしたかの計算はみんな速かったです。
次回はレッスン8の続きで第8図からとなります。






指導対局は1局八枚落ちで、あと2局は六枚落ち、1局四枚落ちです。
八枚落は棒銀の定跡通りで、うまく棒銀をさばきました。
その後飛車、角を成って龍、馬を王様に近づけて、うまく寄せました。
六枚落ちは2局とも▲6六角からの9筋攻めで定跡通りした。
龍を作ってと金を作り、成香もうまく活用して素早く寄せました。
四枚落ちも棒銀の定跡通りでしたが、▲1一歩成のタイミングは一手早く少しまぎれてしまいました。
でもその後時間はかかりましたが、1筋、2筋を破ってうまく指しました。
指導対局の全部教室の子は上海の子ともたくさん指しました。






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3/20木曜初級クラス

2014年03月20日 | 初級クラス
3月2回目の木曜初級クラスは2名の参加でした。


指導対局は、8枚落ちと6枚落ち。
8枚落ちは、2筋は破れなかったですが、7筋に飛車を回って、あとはとても上手に指せました。
6枚落ちは、課題の寄せをじっくり考えながら指せました。

 
講座は「両取り」
テキスト32ページ第6図から33ページ第11図まで、両取りのかけ方と、かけられないようにする受け方と、両方を一緒に考えました。

3/26(水)午前中に、所司先生、中村先生と一緒に「はじめてのしょうぎ体験教室」を行います。
http://c--s.jp/hajimete.shtml#intdex.shtml
わかばクラスとふれあいクラス、初級教室の体験ができます。
参加無料ですので、たくさんのご参加お待ちしています。

女流棋士 大庭美夏

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3/20わかばクラス

2014年03月20日 | わかばクラス
3月2回目のわかばクラスは体験含め6名の参加でした。
奥村先生、村田先生にお手伝いいただきました

 
最初はそれぞれプリントです
さきちゃん、けいすけくん、はやとくんは「わくわく三手づめ12」
捨て駒の問題も良くできていました
れいなちゃん、こうきくんは「ぐんぐん一手詰め16」
3番がちょっと難しかったようですがよくがんばりました


わかばリーグは、5×5将棋とどうぶつしょうぎをみんなで指しました
体験のこゆきちゃんは、どうぶつしょうぎを練習しました

4月から、日曜わかばクラスが始まるのに合わせて、わかばクラスの内容を少し変更する予定です。
わかばクラス独自の級を認定しようかと考えています
内容決まりましたら、HPやブログでお知らせいたします。
みんなで楽しく進めていきたいと思いますので、新年度もどうぞよろしくお願いいたします

3/26(水)午前中に、所司先生、中村先生と一緒に「はじめてのしょうぎ体験教室」を行います。
http://c--s.jp/hajimete.shtml#intdex.shtml
わかばクラスとふれあいクラス、初級教室の体験ができます。
参加無料ですので、たくさんのご参加お待ちしています。

女流棋士 大庭美夏

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3月前半のSクラス教室

2014年03月16日 | Sクラス
3月前半のSクラス教室です。
今日は第3日曜日ですが、第1日曜日に大会があり、月初めのSクラス教室です。
後半は第5日曜日の30日で、石井健太郎四段が講師となります。
私は上海に行ってまして、上海で第11回の所司和晴杯を行います。



講座は新しいテキストの6回目です。
相矢倉の駒組までの手順の続きで、後手の△5三銀右からの急戦の変化を中心に△6四歩型も含めて解説しました。
矢倉の序盤は後手の方が角道が通っている分居角で急戦するチャンスがあり、先手は用心して駒組する必要があります。
△5五歩交換の急戦はタイトル戦でも多く指され流行しています。





指導対局は二枚落ち1局と飛車香落ち4局です。
今日は上手5連勝でした。
1局目は二枚落ちを▲3五歩が早かったので△5五歩止めの変化にしました。
飛車香落ちは4局とも△2四歩・2三銀型を採用してみました。
苦しい戦いも多かったですが、上手粘り強く戦えました。



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3月後半土曜日の初級クラス教室

2014年03月15日 | 初級クラス
3月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日はいい天気で日差しも少し強くなりましたが、まだまだ寒いですね。
月半ばですが、1日が土曜日でしたのでもう月後半の教室です。
今日は生徒さんは5人です。



講座は28ページからで、レッスン6の続きです。
ここでは駒の損得についてで、第9図から第12図まで進めました。
駒の価値を点数で示しますが、点数についてもう一度復習しました。
また例題図も変化なども時間をかけて解説しましたのあまり進みませんでした。
駒の損得とともに成ったときの価値なども解説しました。
みんなに何点点数がアップしたかを考えてもらいましたが、計算が速かったです。
みんな算数の成績が良いのかな。
次回は第13図からとなります。



指導対局は1局10枚落ちで、あとは六枚落ちです。
10枚落ちは上手に飛車、角を成って龍、馬を王様に近づけて、うまく寄せました。
六枚落ちは4局とも▲6六角からの9筋攻めで定跡通りした。
龍を作ってと金を作り、成香もうまく活用して素早く寄せました。

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