7月20日Sクラス教室

　今日はSクラス教室とS+教室を担当しました。

　Sクラス教室では、二枚落ちと飛香落ちを指導しました。
飛香落ちは端を突破してもなかなか上手の玉が遠く、
二枚落ちに比べ、中終盤の力が試されます。





　S+教室は、奨励会試験が近づいていることもあり、
すべて平手で指導しました。
　平手の序盤は、ある程度の経験や知識によって、自分の中で想定局面を
多くもっていることが大切です。

７月後半土曜日の初級クラス教室

７月後半土曜日の初級クラス教室です。
夏休みに入るころになりましたが、今日は曇りでまだ梅雨は明けていないでしょうか。
天気は今一つの分、多少涼しい感じです。



今日は生徒さんは６人です。
講座は４４ページ「王手と詰み」の第３図からです。
詰め将棋の例題ですのでわかりやすく、今日でテキストを終わりにしました。
最後のルールの復習は軽くふれた程度にしました。
次回からの新しいテキストは初級②で、レッスン１では手損などをみていきます。



指導対局は３面指しで平手３局、二枚落ちが２局、六枚落が一局です。
珍しく平手が一番多かったです。
平手は棒銀戦法、右四間飛車、相矢倉でした。
みんな攻めは上手です。
二枚落ちは二歩突き切りの定跡と▲４八飛と回る形でした。
どちらも飛車、角、銀、桂全部うまくさばきました。
六枚落は▲６六角からの定跡通りで、龍を作って▲９四歩からと金を作り、３枚の成駒をうまく活用して素早く寄せました。
もう１局は▲９三飛成から▲７七桂～▲８六歩～▲８五歩でうまく攻めました。
今日はこれから将棋ペンクラブの最終選考会で神保町の方に行ってきます。

7/17木曜初級クラス

７月２回目の木曜初級クラスは５名の参加でした。

　
指導対局は、平手、６枚落ち、８枚落ち。
８枚落ちは、基本的な攻め方で竜と馬を作ってうまく寄せました。
６枚落ちは、早い寄せを練習しています。
平手は、右四間飛車vs四間飛車、四間飛車vs左美濃の戦いを練習しました。


講座はテキスト４５ページ第７図「王手と詰み」の続きから、千日手と持将棋について、
ルールのポイントまで進み、今のテキストが終わりました。
８月から新しいテキストになります。

夏休み子ども将棋教室はまだ申し込みできます。
夏休み、時間があったらセンターに来て、たくさん指しましょう。

女流棋士　大庭美夏

7/17木曜わかばクラス

７月２回目の木曜わかばクラスは４名の参加でした。
直子先生、奥村先生にお手伝いいただきました


最初はそれぞれ課題です
さきちゃん、はやとくんは「わくわく三手づめ２０」
難しい筋もじっと考えられるようになりました
ひらめいた瞬間は「わかった！」といい表情でした
はるかちゃんは「ぐんぐん一手づめ３」
銀と桂の一手詰めを解きました


はるかくんは「親子ではじめるしょうぎドリル」の「詰め将棋」まで、
集中してたくさん進みました

　
課題が終わったら対戦
どうぶつしょうぎや１０枚落ち、平手の練習をしました


奥村先生は今日まででしばらくお休みになります。今までありがとうございました

いよいよ夏休みですね
体調に気をつけて、楽しい夏休みにしましょう

女流棋士　大庭美夏

7/13日曜初級クラス

７月最初の日曜初級クラスは１０名の参加でした。


講座はテキスト４４ページ「王手と詰み」
王手のかけ方、受け方の復習から、いろいろな王手と詰みをみんなで考えました。
４５ページ第６図まで進みましたので、次回は第７図からです。


指導対局は、８枚落ち、６枚落ち、２枚落ち、平手。
新入会の生徒さんは、はじめての駒落ちだったようですが、竜と馬を作って上手に寄せました。
他のみんなもしっかり集中して指せていました。


夏休み子ども将棋教室
たくさんのご参加をお待ちしています。

女流棋士　大庭美夏