7/13日曜わかばクラス

７月最初の日曜わかばクラスは５名の参加でした。


最初はそれぞれ課題です。
えなちゃんとこゆきちゃんは「親子ではじめるしょうぎドリル」の「詰み」まで、
はるかくんとふうがくんは「駒を成る」まですすみました
ひろきくんは「わくわく３手づめ３」を解きました


課題が終わったらどうぶつしょうぎで対戦です
初級クラス、中級クラスのお兄ちゃんたちがやさしく教えてくれました
ひろきくんは「はじめてのしょうぎセット」の５×５ミニ将棋ステップ１をクリア！


７月２回目の日曜わかばクラスは、日程変更して２１日（祝）９：４５～行いますのでよろしくお願いします
次回もみんなで楽しくがんばりましょう

女流棋士　大庭美夏

7/12土曜中級クラス

７月１回目の土曜中級クラスは１４名の参加でした。


講座はテキスト１４８ページ「見直された早囲い」
もともとの早囲いの手順と、藤井九段が改良した早囲いの戦いを比較しながら解説しました。
ちょうど昨日のＡ級順位戦でも現われた形で、その将棋も少し紹介しました。

　
指導対局は、飛車落ち、２枚落ち、６枚落ち。
駒落ちも、一手の手順の違いでまったく違う展開になることがあります。
駒組みの手順も、ただ形でなんとなく指すのではなく、意味を考えて序盤から一手一手しっかり指せるようになると、さらに上達すると思います。


もうすぐ夏休みですね。
津田沼では夏休み子ども将棋教室を開催します。
ご参加よろしくお願いします。

女流棋士　大庭美樹

７月前半木曜日の中級クラス教室

７月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は台風が近づいているようで風が強いです。
ただ雨はまだ大丈夫のようです。
今日は生徒さんは４人です。



指導対局は平手１局、二枚落ち３局です。
やはり中級クラス教室は二枚落ちが多いです。
平手は棒銀で、２筋で銀交換でさばくことに成功しました。
ただそのごは長い将棋の展開でした。
二枚落ちは３局とも二歩突き切りの定跡通りでした。
３局とも攻めの銀を銀交換でさばいてうまく指せました。
ただ１局は最後入玉模様で上手に粘られましたが、と金は引く手に好手ありで、なんと１八とまで引いて入玉を阻止しました。



大盤解説は新しいテキストの１４８ページです。
今回は比較的新しい形の藤井流早囲いです。
矢倉で早めに▲７八玉型に組むと後手に居飛角で急戦矢倉を狙われて先手損になりやすいので▲２六歩と飛車先を突いて待つ順です。
組み上がった一例では３筋交換から▲５七角として片矢倉に組む順をみていきました。
次回は後手が左美濃に組む指し方をみていきます。

7/5土曜初級クラス

７月最初の土曜初級クラスは、４名の参加でした。


講座はテキスト４３ページ第１４図から、「手番」の続きです。
駒の損得、駒の働きとともに、局面を考えるときに「手番を握っているかどうか」は重要な要素です。
もう少し時間があったので、４４ページ「王手と詰み」の第２図まで進みました。


指導対局は、２枚落ち、６枚落ち、８枚落ち。
みんな狙いを持ってしっかり考えて指せています。


夏休み子ども将棋教室の募集が始まっています。
たくさんのご参加をお待ちしています。

女流棋士　大庭美夏

7/3木曜初級クラス

７月最初の木曜初級クラスは５名の参加でした。

　
指導対局は、平手２局、６枚落ち３局。
６枚落ちは、ポイントの局面で考え方など説明しながら指しました。
平手は、四間飛車vs居飛車急戦の戦いを練習しました。


講座はテキスト４４ページ「王手と詰み」
第１図から、４５ページ第６図まで、みんなで一緒に考えました。
実戦の寄せでは、なるべく玉を上手に逃がさないことを心がけるとよいですね。

夏休み子ども将棋教室の募集が始まっています。
たくさんのご参加をお待ちしています。

女流棋士　大庭美夏