所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

2/13土曜中級クラス

2016年02月13日 | 中級クラス
2月前半の土曜中級クラスは、7名の参加でした。



大盤解説は、定跡63の矢倉▲4六銀・3七桂のあと、▲5八飛と5筋に飛車を振る指し方です。前回の土曜中級で先に定跡64の解説をしたので、戻って解説をしました。
第63図から▲5五歩と指した実戦例は、村山聖九段の棋譜を紹介しました。
桂が活躍する面白い将棋で、みんな熱心に聞いていました。


指導対局は、平手、飛車落ち、二枚落ち、六枚落ち。
中級クラスは中終盤でしっかり読みの入った指し手が多いです。


インフルエンザが流行っていますので、皆さん気をつけてください。


女流棋士 大庭美樹

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2月前半木曜日の中級クラス教室

2016年02月11日 | 中級クラス
2月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は祝日で、Sクラス教室やS+の教室もある日です。
こちらは石井四段に担当してもらいました。
今日は中級クラス教室の生徒さんは2人で少ないです。



指導対局は平手1局と飛車落ち1局です。
平手は四間飛車戦法でした。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りでした。
自陣角の好手から寄せも素早かったです。



大盤解説は新しい6回分のテキストの5回目です。
人数が2人なので大盤は使わず普通の盤でほぼマンツーマンのような形で行いました。
戦型は相矢倉の▲4六銀に△4五歩と突く、▲4六銀・3七桂阻止型です。
この順は昔多く、最近また増えている指し方です。
先手は4筋から反発し、後手は馬を作りにいく展開です。
角金交換になる変化がありますが、先手の攻め駒の飛車、銀、桂が遅れているので後手十分対抗できます。
結果図は一局の将棋としましたが、現在では先手がやや避けているてんかいといえます。
次回は6回分のテキストの最終回となります。

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2月11日 Sクラス教室

2016年02月11日 | Sクラス
本日のSクラス教室は、石井健太郎が担当しました。

二枚落ちと飛香落ち、飛車落ちの指導対局を行いました。
駒落ちに慣れて、落ち着いて指している生徒さんが
多かったです。
また、全体的に寄せはうまく指されていたのですが、
中・終盤の大事な局面で、焦ってしまうケースもありました。





S+教室は、角落ち、平手で指導対局を行いました。
角落ちは、ほとんど上手の負けの局面から逆転してしまうケースが
何局かありました。ただし、悪くなってから上手く粘る将棋もありました。
課題は終盤でしょうか。

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2/6土曜初級クラス

2016年02月06日 | 初級クラス
2月最初の土曜初級クラスは体験含め6名の参加でした。


講座は「さあ将棋をはじめよう」40ページ11図から「囲いの崩し方」の続きです。
矢倉囲いのいろいろな攻め方を、ゆっくりていねいに解説し、42ページの成功図まで進みました。



指導対局は、6枚落ち、8枚落ち、19枚落ち。
大駒を成って、しっかり上手玉をつかまえることができました。



あす2月7日(日)はいよいよ近藤誠也新四段昇段記念大会が行われます。
参加する皆さんはがんばりましょう。
http://c--s.jp/taikai5.shtml


女流棋士 大庭美夏

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2/4木曜初級クラス

2016年02月04日 | 初級クラス
2月最初の木曜初級クラスは体験含め4名の参加でした。


指導対局は、6枚落ち、8枚落ち、19枚落ち。
大駒を成って、しっかり上手玉をつかまえることができました。


講座は「さあ将棋をはじめよう」37ページ「囲いの崩し方」からです。
少し難しい内容でしたが、みんな一生懸命聞いてくれました。
ゆっくりていねいに解説し、40ページの正解C図まで進みました。
講座の後はみんなでおさらいをしました。


2月7日(日)近藤誠也新四段昇段記念大会が行われます。
力試しにぜひ参加しましょう。
http://c--s.jp/taikai5.shtml


女流棋士 大庭美夏

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