4月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は曇りですがちょうどよい気温でしょうか。
先週は上海に行ってましたが、三寒四温で、暑い日と寒い日がありました。
今日は生徒さんは11人です。
木曜日に中級クラス教室では多いです。
道場としても春休みを過ぎましたが、お客さんは多めです。
指導対局は二枚落ちと六枚落ちが中心でした。
二枚落ちは二歩突き切り多く、六枚落ちは全部▲6六角からの定跡通りでした。
飛車落ちや四枚落ちも1局ずつありました。
みんなうまく指し、力が付いています。
近いうちに有段者クラスに格上げの子も多そうです。
実際すでに初段に昇段している子もいます。
大盤解説はレッスン9のポイントの続きで、44ページからです。
相矢倉の同型からの仕掛けで、2つの手順を解説しました。
はじめは後手十分の変化で次が先手十分の変化です。
次回は46ページのレッスン10のポイントに入ります。
おさらいは組みあがった局面から2つの手順ともに並べてもらいました。
大盤解説のあとは1局だけ指導対局をこなしました。
所司一門将棋センター 第7回「津田沼竜王戦」 参加者募集!
参加資格:強い人と指したい人、強くなりたい人で、リーグの半数以上を消化できる人
(期間中3回はセンターに来られる人)ならどなたでも参加できます。
・第7回 2018年4月スタート~ 7月末まで6月末まで(誤植がありました。お詫びして訂正いたします。) 3ヶ月1クール
・クラス分け:エントリー人数とメンバーにより調整 各クラス総当たり
S級A級:総平手振り駒 B級以下は手合割
・エントリー料:S級A級3000円、B級2000円、C級1000円(1クール参加費、席料別)
・エントリー締切:4/8(日)
詳細はチラシをご確認ください。
参加申し込み メール tuda_ryuou@yahoo.co.jp 宛に下記事項を明記してお申し込みください。
①氏名(ふりがな)②連絡用メールアドレス③携帯番号④棋力(中学生以下の場合連絡先は保護者)
折り返し詳細をご連絡します。お問い合わせも上記メール宛にお願いします。
☆第6回にご参加の方は、そのまま第7回にも自動でエントリーされますので、再度の申し込みは必要ありません。
第6回参加者で第7回のエントリーを希望しない方は、4/8までにご連絡ください。
☆今後の津田沼竜王戦について、第7回(4~6月)はこれまで通りで行い、第8回(7~9月)からクラス分けの見直しをすることになりました。詳細は追ってお知らせします。
たくさんのご参加、お待ちしています!(担当:大庭美夏、大庭美樹)
4月最初の木曜初級クラスは5名の参加でした。
指導対局は、8枚落ち、6枚落ち。
終盤で自玉が安全な時は、王手王手でなくても大丈夫なので、
玉を逃がさないように寄せましょう、と話しています。
大盤解説は17ページ例題10図から、レッスン2「玉の囲い」の続きです。
銀冠、舟囲い、天守閣美濃、穴熊の特徴と組み方を説明しました。
講座の後は、ひとりひとり盤駒を動かして、囲いの組み方をおさらいしました。
次回は19ページ19図からです。
講座の進度は土日と同じになりました。
女流棋士 大庭美夏
4月最初の木曜わかばクラスは、体験含め3名の参加でした
最初は課題に取り組みます
ゆうきくんは「ぐんぐん1手づめ2」
ひろきくんは「ぐんぐん1手づめ1」を解きました
ゆうまくんは、駒の動きを確認して、「王手と詰み」を覚えました
課題が終わったら、実戦です
どうぶつしょうぎで、ごあいさつや取った駒の置き方など
おともだちと対戦する練習をしました
最後はおかたづけもしっかりできました
次回も楽しく頑張りましょう
わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
女流棋士 大庭美夏
今日は春休み最後の棋譜研究会を行いました。今日は12名の方が参加されました。
今日の棋譜の題材は最終回ということで、これまで取り扱っていなかった横歩取りの将棋にしました。その中で今回は先月に指された八代六段-橋本八段戦を採用しました。この将棋は横歩取りの最新形であり、また終盤に打ち歩詰めを逃れる詰みがあるなど、見どころが多いため採用に至りました。
研究会が終わった後は、指導対局を7局行いました。手合いは平手が2局、飛車落ちが2局、飛車香落ちが1局、二枚落ちが2局でした。この中で駒落ちの手合いが厳しくなった方が増えてきたので、間近で成長を感じました。
今回で最終回となりましたが、無事終えることができてホッとしています。至らぬところもたくさんあったと思いますが、その中で少しでも棋力向上の手助けになっていれば幸いに思います。短い間ですがありがとうございました。
奨励会員 熊谷俊紀