旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

最北端 稚内への普通列車の旅9 帰路 旭川まで

2015-01-19 19:14:44 | 最北端 稚内への普通列車の旅
 稚内14時12分発の旭川まで直通の普通列車に乗り、昨日来たところを戻りますから、時刻表は省略します。
 まずは、今夜泊まる旭川をめざします。青空も見え、景色を楽しむことが出来ました。 稚内駅の改札案内表示は、今では珍しい木札。


 旭川行きは、宗谷北線運輸営業所シンボルマークをつけたキハ54。


 抜海付近、かすかに利尻の島影が見えます。


 兜沼を過ぎ、なんとか利尻富士(利尻山)の頂上が見えました。


 旭川到着が20時15分。途中駅弁を売っている駅がないので、夕食の駅弁は稚内駅で購入。





 最後の最後、幌延・上幌延間で利尻富士が姿を表しました。


 宗谷北線運輸営業所所属のキハ54には、沿線市町村のパンフレットを入れる棚が付いていましたが…


 安牛・雄信内間

 雄信内・糠南間。距離を示す標識の高さから積雪量の多さが想像できます。


今日の乗車実時間7時間24分。移動距離319.4㎞。

<途中下車の旅~旭山動物園> 
4日目の午前中は、旭山動物園に行きました。










 今日の宿泊地は小樽です。
 2日目と同じルートを、逆戻りします。

 つづく