旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(平成31年)2月2日 土曜日 第12回のへじ停車場ランタンまつり

2019-02-02 19:39:28 | 晴耕雨読日記
 今朝は吹雪でしたが、9時前に風は強いものの雪は止みました。
 今日は12回目を迎えた「のへじ停車場ランタンまつり」でした。




 今年は新たな試みとして、地元の高校生の企画イベントもありました。


 今日の地方紙の朝刊でも紹介されていました。


 新聞でも紹介されていた「けつめいパンケーキ」をいただきました。




 駅前商店会の販売コーナーでは、「パン工房ビリオン」の「油パン」。




 「さかもと食堂」の「味噌おにぎり」。
 いつもは、右のようにパックに入っているのですが、今日は左のように掛紙がかけられています。「停車場」ふさわしいですね。


 この掛紙は、坂本食堂の女将さんが描いたものです。


 午後5時頃にはランタン灯がともり始めました。


 あまりの寒さに耐えられず、全てに灯がともる前に帰ってきました。

旅の小窓~ガーラ湯沢駅への旅 2 ガーラ湯沢駅

2019-02-02 10:47:01 | 旅の小窓
 ガーラ湯沢駅の駅名は当初、スキー場名・駅名とも単に「ガーラ」となる予定でしたが、地元からの強い要望で「湯沢」が付いたそうです。
 なお、越後湯沢駅・ガーラ湯沢駅間は在来線ですが、ガーラ湯沢駅自体は「新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法」が適用される駅となっています。
 島式ホーム1面2線は、終着駅で全列車が停車するためホームドアは設置されていません。新幹線車両が停まっていなければごく普通の駅にしか見えません。


 乗客のほとんどがスキー客ですが、ホームの端まで行き写真を撮る人が沢山いましたます。その半数以上が外国人!


 終着駅っていう感じが好きなんでしょうか。
 北海道新幹線新函館北斗駅も、札幌延伸まではこんな感じですね。


 越後湯沢駅方面です。


 山側には上越新幹線の高架が見えます。


 新幹線車両と木の枕木。なかなか見ることができない組み合わせです。


 改札口は2階です。




 駅舎自体がガーラ湯沢スキー場のスキーセンターとなっていて、駅舎には「スキーセンター カワバンガ」の愛称が付いています。、日本語に訳すと「やったぜ!」とも言うのでしょうか。
 改札を出るとスキー場の受付。


 スキー用具のレンタル受付。


 駅ですから乗車券も買えます。
 記念に隣の越後湯沢駅まで買いました。


 越後湯沢駅・ガーラ湯沢駅間は上越線の支線なので運賃は140円ですが、全て新幹線が乗り入れているので特急券が必要です。但し特急料金は、新幹線車両が直接乗り入れる在来線の特急列車という扱いで100円です。
 因みに、券売機には合計240円を同時に入れないと発券されません。
 

 スキー以外で訪れる人も少ないのか、駅スタンプの状態は良好です。


 1階に降りてみました。


 フードコート。


 売店では、駅弁も販売していました。


 「東京から75分で行けるスキー場」として、ガーラ湯沢駅はゲレンデからの下山コースが直結しています。




 滞在時間25分。便利な無料シャトルバスで越後湯沢駅に向かいます。


 「スキーセンター カワバンガ」にはお風呂もあるようです。


 駅正面からの無料シャトルバスを利用します。


 つづく。