旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(平成31年)2月14日 木曜日 一段落したい

2019-02-14 18:38:23 | 晴耕雨読日記
 やっぱり今朝も雪が積もっていました。


 幸いなことに、日中はほとんど雪は降らず、久しぶりに明日の朝にかけての予想積雪も0cm!
 それでも、いつもどおり早起こして外を見るまでは安心できません。

旅のコレクション~駅弁49 「日本海 鰰すめし」

2019-02-14 14:00:06 | 旅のコレクション
【日本海 鰰すめし】(秋田駅)
[製造元](株)関根屋 平成30年12月1日購入 価格1,050円


 1997年(平成9年)秋田新幹線開業に合わせて販売を開始した駅弁です。
 2010年(平成22年)10月10日に購入したときは、青紫っぽい紙の蓋で「日本海ハタハタすめし」という表示で、価格1,000円でした。
 掛紙と容器は、今までに数回変わっているようです。


 正方形というのは変わらないようです。


 秋田産あきたこまち米の酢飯に敷かれた錦糸卵。その上に骨が取り除かれ特製の生姜醤油だれに48時間漬け込んで焼き上げたというハタハタが3切れ、間には蓮根酢漬。
 同じく酢飯の上には畑のキャビアとも言われるホウキグサ実「とんぶり」。名前の由来は「ぶりこ(ハタハタの卵)に似た、唐伝来のもの」を意味する「とうぶりこ(唐ぶりこ、唐鰤子)」が転訛したものとする説が有力です。
 他に、ふき煮・いぶり人参がっこ・紅生姜がのっています。
 三角の仕切りの中には、インゲンと人参をお揚げで巻いた野菜煮と、ぜんまい煮、しそあんずが入っています


 日本唯一のハタハタの駅弁です。焼いた後にもう一度タレをくぐらせているため、美しい照りとともに酢飯にハタハタ焼のたれが少し浸み込んで、いい感じです。