旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(平成31年)2月22日 金曜日 はる~

2019-02-22 18:06:41 | 晴耕雨読日記
 今日も春のような気持ちになる青空でした。
 風は少々冷たいような気がするものの、10度近くまで気温が上がったのではないでしょうか。
 昼食後、ストーブを消していても、雑誌を読みながらうとうと…。
 1時間半ぐらい昼寝をしていました。


旅のコレクション~駅弁57 「金沢日和」

2019-02-22 15:48:14 | 旅のコレクション
【金沢日和】(金沢駅)
[製造元](株)高野商店 2019年(平成31年)1月18日 第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で購入 価格1,100円


 ネーミングとコンパクトなパッケージは、女性向きのように見えます。


 蓋を開けると彩りも良く、華やかな「金沢日和」は広がります。
 酢飯の上に大きなベニズワイがのったちらし寿司は味付けもちょうど良く、それに加えて錦糸卵・プチプチ感のあるいくら・刻み椎茸煮・小松菜の醤油漬が味にアクセントをつけています。
 おかずも金沢らしく人気の高級魚「のどぐろ塩焼き」。脂ののった軟らかい白身が、焼くことによって香ばしさも加わっています。
 石川県定番の甘くてホクホクした加賀野菜の一つ「五郎島金時の甘露煮」。それを挟んで「カキのいしる煮」も入っています。日本の三大魚醤の一つ、石川県名産の「いしる」を使っているため、噛む程にカキとのいしるの香りが口いっぱいに広がります。
 もう一つの仕切りの中には、「たらのこ旨煮」と薄味の人参ときぬさやの煮物が入っています。


 小ぶりですが、満足いく駅弁のはずでしたが…。この駅弁もチラシの写真と違っていました。
 多少の誇張は許容範囲で想定内ですが、ベニズワイの本数といくらの量は許容範囲を超えているように思いました。