旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)10月8日 火曜日 朝の訪問者

2019-10-08 15:09:29 | 晴耕雨読日記
 ここ一週間程、朝の訪問者があります。
 今日は朝から雨ですが、訪問者は今日もやってきました。


 7時から7時30分の間にやってきて、10分程とまって山鳩は飛び去っていきます。


鉄道おまけ~愛しの深夜特急ブルートレイン「北斗星 DD51 1102」

2019-10-08 11:50:55 | 鉄道おまけ



 「北斗星」は1988年(昭和63年)、本州と北海道を結ぶ青函トンネル開通と同時に誕生したブルートレインです。運転区間は上野駅・札幌駅間で、シャワー付きのA寝台個室「ロイヤル」、フランス料理のディナーが楽しめる食堂車「グランシャリオ」も連結され、「豪華寝台特急」として大人気を得ました。最大3往復まで増発されたこともありますが、グレードアップ版の「カシオペア」が設定されたこともあり、最後は1往復の運転となりました。
 DD51形ディーゼル機関車は、非電化区間がある北海道内の函館駅・札幌駅間で先頭に立っていました。
 おまけとして付いていた時点では運転されていましたが、2015年(平成27年)3月14日のダイヤ改正で、車両の老朽化と北海道新幹線の走行試験のため、定期運行を終了しました。
 その後、臨時列車として運転されましたが、8月23日上野着の臨時列車での運行を最後に完全廃止されました。
 「北斗星」の廃止によって、57年弱にわたって運行された「ブルートレイン」の歴史にも幕を閉じました。