旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(令和元年)10月24日 木曜日 BIWANO 52 Coffee Factory

2019-10-24 15:10:03 | 晴耕雨読日記
 散歩がてらに行ってきました。
 お店の外までコーヒーの香り。
 中では、10月27日に青森市昭和通りで開かれる「AOMORI COFFEE FESTIVAL」出店に向けて焙煎が行われていました。


 焙煎後のチェックも大事だそうです。
 稀に石や植物の実が混入しているそうです。


 まずは「エスプレッソ ブレンド」。



 所謂、しっかりボディです。


 そして、タイのコーヒー「サイアム ブルームーン」。
 ブッダが一晩泊まったとされる場所にある泉は、満月の夜に月光が煌びやかに水面に写り、光の柱が浮かびあがるように見えた、という伝説をもつ泉で、ラマ9世が戴冠式でも使用した聖水はこの泉のものだそうです。
 この泉の水を使って精選した、ウォッシュドです。




 スッキリとしたコーヒーです。


鉄道おまけ~YEBISU×エル特急 ヘッドマーク チャーム「しおさい」

2019-10-24 13:05:27 | 鉄道おまけ
 2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニで、ヱビスビール350ml、または500mlを1本購入すると、全12種のヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンを行いました。
 「エル特急」の名称が初めて登場したのは、1972年(昭和47年)10月2日のダイヤ改正からです。当時、特急は数少なく全席指定が原則でしたが、「数自慢・かっきり発車・自由席」というキャッチフレーズで、一日複数本運転・ダイヤのパターン化・自由席車両連結の特急が誕生し、その愛称として「エル特急」が生まれたのです。
 名称の「L」には、特急(Limited Express) や直行便 (Liner)、あるいはlucky、lovely、lightなどの頭文字を取ったものと言われていますが、特に意味はないようです。
JR各社は2000年代から順次、L特急という呼称を廃止、最後に残ったJR東海の「しらさぎ」「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」の3列車も2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で廃止されました。
 なお、ヘッドマーク・方向幕等に使われていた「L」は、新幹線0系のシルエットを図案化したものです。

 エル特急「しおさい」は、1975年(昭和50年)3月10日から総武本線経由で東京駅・銚子駅で5往復の運行を開始しました。
 後に増発や運行系統の変更がありましたが、2002年(平成14年)12月1日にエル特急の呼称が廃止されました。
  港町銚子へ向かう「しおさい」の愛称は、潮が満ちる時の波の音に由来するもので、ヘッドマークにも波がデザインされています。


 現在でも特急「しおさい」は、東京駅・銚子駅間で7往復運行されています。