2011年(平成23年)12月13日からサークルKサンクスは、「ヱビスビール350ml 2缶セット」、または「500ml 2缶セット」を購入すると、数量限定で日本初のブルートレイン「あさかぜ」など全6種のヘッドマークストラップがおまけに付く、「ブルートレインヘッドマークストラッププレゼントキャンペーン第2弾」を行いました。
寝台特急「あけぼのは」は1970年(昭和45年)10月1日から、東北本線・奥羽本線経由で上野駅・青森駅間を結んだ、奥羽本線初のブルートレインです。
最盛期には毎日3往復(上野駅・青森駅間2往復、上野駅・秋田駅間1往復)が運行されていましたが、その後2往復となり、さらに1990年(平成2年)9月1日の山形新幹線着工により、1往復が高崎線・上越線・信越本線・羽越本線・奥羽本線経由で列車名を「鳥海」に変更、残る1往復も東北本線・陸羽東線・奥羽本線経由となり 2011年(平成23年)12月13日からサークルKサンクスは、「ヱビスビール350ml 2缶セット」、または「500ml 2缶セット」を購入すると、数量限定で日本初のブルートレイン「あさかぜ」など全6種のヘッドマークストラップがおまけに付く、「ブルートレインヘッドマークストラッププレゼントキャンペーン第2弾」を行いました。ました。その後1997年(平成9年)3月22日の秋田新幹線開業に伴って東北本線・陸羽東線・奥羽本線経由の「あけぼの」は廃止となり、高崎線・上越線・信越本線・羽越本線・奥羽本線経由の「鳥海」が「あけぼの」に改称されました。
2010年(平成22年)12月4日の東北新幹線全線開業後も運行を続けましたが、2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正で定期運行が終了し、2015年(平成27年)1月4日以降は臨時列車としての運用もなくなり廃止となりました。
愛称の「あけぼの」は、夜が明けはじめ、空がほのぼのと白くなってくる状態を意味する言葉です。ヘッドマークデザインも、夜明けのグラデーションがかった空をシンプルに表現しています。