旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

鉄道おまけ~YEBISU×エル特急 ヘッドマーク チャーム「ひたち」

2019-10-26 09:31:44 | 鉄道おまけ
 2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニで、ヱビスビール350ml、または500mlを1本購入すると、全12種のヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンを行いました。
 「エル特急」の名称が初めて登場したのは、1972年(昭和47年)10月2日のダイヤ改正からです。当時、特急は数少なく全席指定が原則でしたが、「数自慢・かっきり発車・自由席」というキャッチフレーズで、一日複数本運転・ダイヤのパターン化・自由席車両連結の特急が誕生し、その愛称として「エル特急」が生まれたのです。
 名称の「L」には、特急(Limited Express) や直行便 (Liner)、あるいはlucky、lovely、lightなどの頭文字を取ったものと言われていますが、特に意味はないようです。
JR各社は2000年代から順次、L特急という呼称を廃止、最後に残ったJR東海の「しらさぎ」「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」の3列車も2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で廃止されました。
 なお、ヘッドマーク・方向幕等に使われていた「L」は、新幹線0系のシルエットを図案化したものです。

 1969年(昭和44年)10月1日のダイヤ改正で、常磐線上野駅・平駅(現いわき駅)間に季節特急「ひたち」が運転を開始し、後に定期列車化されました。
 1972年(昭和47年)10月には運転区間を東京駅・上野駅と平駅・原ノ町駅・仙台駅間に拡大し、合計5往復となりエル特急に指定されました。
その後、運行系統の変更や、急行「ときわ」を統合し、最大26.5往復となり国鉄在来線特急で運行最多本数列車となりました。
 平成に入り、新造車両などの導入によりエル特急「スーパーひたち」が誕生。さらに「フレッシュひたち」が運行を開始しましたが、定義が曖昧になっていた「エル特急」の呼称は与えられませんでした。
そして、2002年(平成14年)12月1日の改正でJR東日本は「エル特急」の呼称を全廃しましが、愛称に「ひたち」がつく特急列車は、形を変え現在も運行されています。
  愛称の由来は、運行区間の多くを占める茨城県の旧国名「常陸」によるもので、ヘッドマークデザインには、常磐線沿線の水戸・偕楽園の梅の花がデザインされています。





晴耕雨読日記 2019年(令和元年)10月25日 金曜日 BIWANO 52 Coffee Factory

2019-10-25 14:26:42 | 晴耕雨読日記
 今日は少々風が強い一日です。
 幸いまだ雨が降ってこないので、一服?
 常時15種類以上のコーヒーを販売しています。


 今日はベトナムのロブスター フレンチロースト。


 豆の形もちょっと違います。


 先ずはペーパードリップで。
 カップに練乳を入れてから、コーヒーをトリップする飲み方もあるようですが、練乳は次の機会に。


 今日は、ナッツとクッキーをお供に。
 パンチのあるコーヒーです。


 2杯目は、エスプレッソで。


 やみつきになりそうです。


 ケニアのコーヒーを試飲させていただきました。


 柑橘系の香りがします。


 適度な酸味がありますが、爽やかなコーヒーです。


鉄道おまけ~YEBISU×エル特急 ヘッドマーク チャーム「つばさ」

2019-10-25 10:25:06 | 鉄道おまけ
 2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニで、ヱビスビール350ml、または500mlを1本購入すると、全12種のヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンを行いました。
 「エル特急」の名称が初めて登場したのは、1972年(昭和47年)10月2日のダイヤ改正からです。当時、特急は数少なく全席指定が原則でしたが、「数自慢・かっきり発車・自由席」というキャッチフレーズで、一日複数本運転・ダイヤのパターン化・自由席車両連結の特急が誕生し、その愛称として「エル特急」が生まれたのです。
 名称の「L」には、特急(Limited Express) や直行便 (Liner)、あるいはlucky、lovely、lightなどの頭文字を取ったものと言われていますが、特に意味はないようです。
JR各社は2000年代から順次、L特急という呼称を廃止、最後に残ったJR東海の「しらさぎ」「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」の3列車も2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で廃止されました。

 なお、ヘッドマーク・方向幕等に使われていた「L」は、新幹線0系のシルエットを図案化したものです

 1961年(昭和36年)10月1日のダイヤ改正で、上野駅・秋田駅間を東北本線・奥羽本線経由で特急「つばさ」が運転を開始しました。
 1978年(昭和53年)10月2日のダイヤ改正で、上野駅・山形駅間の特急「やまばと」とそれぞれ3往復、合計6往復のペアでエル特急に指定されました。
 その後、最大11往復に増発されたこともありました。また多岐にわたる運行系統の変更により、東北6県の県庁所在地の駅を全て始発・終着とした列車でもあります。
 1992年(平成4年)7月1日。山形新幹線開業と共に、「つばさ」の愛称は新幹線に移行しました。
愛称の由来については諸説あります。上野駅発着で宇都宮駅・福島駅を経由する初の昼行特急列車であったことから、「奥羽本線沿線発展の願いをこめた」という説や、運行開始当初に秋田駅で、大阪駅・青森駅間の特急「白鳥」との間で乗り継ぎ割引制度があったり、上り列車の発車が同時刻だったりと縁が深かったことから「白鳥のつばさ」と言う説もあります。


晴耕雨読日記 2019年(令和元年)10月24日 木曜日 BIWANO 52 Coffee Factory

2019-10-24 15:10:03 | 晴耕雨読日記
 散歩がてらに行ってきました。
 お店の外までコーヒーの香り。
 中では、10月27日に青森市昭和通りで開かれる「AOMORI COFFEE FESTIVAL」出店に向けて焙煎が行われていました。


 焙煎後のチェックも大事だそうです。
 稀に石や植物の実が混入しているそうです。


 まずは「エスプレッソ ブレンド」。



 所謂、しっかりボディです。


 そして、タイのコーヒー「サイアム ブルームーン」。
 ブッダが一晩泊まったとされる場所にある泉は、満月の夜に月光が煌びやかに水面に写り、光の柱が浮かびあがるように見えた、という伝説をもつ泉で、ラマ9世が戴冠式でも使用した聖水はこの泉のものだそうです。
 この泉の水を使って精選した、ウォッシュドです。




 スッキリとしたコーヒーです。


鉄道おまけ~YEBISU×エル特急 ヘッドマーク チャーム「しおさい」

2019-10-24 13:05:27 | 鉄道おまけ
 2017年(平成29年)4月26日から全国のコンビニで、ヱビスビール350ml、または500mlを1本購入すると、全12種のヘッドマークチャームがおまけに付くキャンペーンを行いました。
 「エル特急」の名称が初めて登場したのは、1972年(昭和47年)10月2日のダイヤ改正からです。当時、特急は数少なく全席指定が原則でしたが、「数自慢・かっきり発車・自由席」というキャッチフレーズで、一日複数本運転・ダイヤのパターン化・自由席車両連結の特急が誕生し、その愛称として「エル特急」が生まれたのです。
 名称の「L」には、特急(Limited Express) や直行便 (Liner)、あるいはlucky、lovely、lightなどの頭文字を取ったものと言われていますが、特に意味はないようです。
JR各社は2000年代から順次、L特急という呼称を廃止、最後に残ったJR東海の「しらさぎ」「(ワイドビュー)しなの」「(ワイドビュー)ひだ」の3列車も2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で廃止されました。
 なお、ヘッドマーク・方向幕等に使われていた「L」は、新幹線0系のシルエットを図案化したものです。

 エル特急「しおさい」は、1975年(昭和50年)3月10日から総武本線経由で東京駅・銚子駅で5往復の運行を開始しました。
 後に増発や運行系統の変更がありましたが、2002年(平成14年)12月1日にエル特急の呼称が廃止されました。
  港町銚子へ向かう「しおさい」の愛称は、潮が満ちる時の波の音に由来するもので、ヘッドマークにも波がデザインされています。


 現在でも特急「しおさい」は、東京駅・銚子駅間で7往復運行されています。