日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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視覚障がい者の方々とJR町田駅の新型ホームドアの現地調査

2016-12-19 | 活動のこと

 19日、日本共産党町田市議団と松村りょうすけ衆議院東京23く予定候補は、JR町田駅に設置されたホームドア(可動柵)について、全日本視覚障害者協議会の方々とともに調査を行いました。

 これまでのホームドアは、新たな補強が必要で費用がかかること、工期も長いことを理由に整備の必要性は認識されながら実際に加速度的に整備が進んでいる状況ではありませんでした。今回、JR東日本が開発したスマートホームドア®と名付けられたドアは、「セーフティ スリム スピーディ」がコンセプトとなっています。

 残念なことに行った時間帯は、何かしらの不具合で稼働していませんでした。

 今回、現地調査を行なった中では、「上から降りてくる昇降式よりははるかにいい」「可動柵の下のスペースが気になる。白杖が下のスペースに入ってしまうと落ちてしまったり、折れてしまう可能性がある」など声が寄せられました。

 その他にも、「可動柵の幅が広く、実際の乗り口(ドア)の場所について何かしらの音が出るような案内があるといい」「両方ともホームになっている島型は危険が多い。できれば片方が壁になっているホームというのが望ましい」などの声も寄せられました。

 参考:JR東日本プレスリリース「スマートホームドア®の試行開始日について 」
 参考:16年12月16日「毎日」、転落防止策町田駅に新型ホームドアJR横浜線 

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