「嫌なこと、つらいことは全部庶民、一番弱いところにいくから」と、作品に込めた思いを語った加古さんはこうも話していた。「子どもたちには戦前の私のような過ちはしてくれるなと訴えたい」。その言葉を胸に刻みたい。
かこさんについての記事を書きましたが、「子どもに生きる力を」という「東京新聞」に追悼記事が掲載されました。
民主主義について問題提起し、米軍基地や東日本大震災と原発事故に苦しむ人たちへの思いを、子どもたちに託したと。
改めて、かこさんの残した思いを受け止め、引き継いで行きたいと思います。
よりうつくしくあれ
よりたくましくあれ
よりすこやかであれ
2016 かこさとし
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。