16日、町田消防署原町田分駐所(せりがや会館内)の開所式が行われました。
昨年、中町にあった消防署が本町田に移転したことによって、町田駅周辺の中心市街地では消防や救急について不安の声が上がっていました。
地域からは出張所を作ってほしいという要望も伺っています。
今回の原町田分駐所は、町田消防署本署の救急隊2隊と成瀬出張所にある救急隊1隊を、本書が司令塔となって原町田に待機させというものです。
原町田に待機することにより、到着時間の短縮を目的としています。
消防署の方々に丁寧にご説明いただきましたが、救急車は5年で交換、一部の車は予備として故障等があった時に代替して使うとのことでした。
また、救急救命士の処置できる範囲が拡大していることもあり、それぞれの救急隊が同水準の救命ができるように工夫されているそうです。
町田消防署管内は、昨年の火災件数が50年ぶりに100件を下回りました。一方、救急の出動件数は、高齢者が増えていることもあり、2万件を超えて増加傾向です。
新しい分駐所を拠点にして、どのような救急救命が行われるのか注目しています。
参考:東京初!町田駅近くに救急隊の分駐所 到着短縮目指す(TOKYOMX)
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